大学生が留学に行く方法はたったの6通りしかない!?
「大学生が留学すると選択肢としてどういうルートがあるんだろう?」ここではそんな皆様の疑問に全てお答えさせて頂きましたので、良かったら最後までご覧ください!
大学生が留学に出る方法を全て解説しちゃいます!
大学生の皆さんの中には、「人生経験として、在学中に一度は海外留学をしてみたい!」や「将来英語を使う仕事につくために、語学留学をしたい!」と考えている方、もしくは「ほかの人とは違ったことに挑戦してみたい!」「自分探しをしたい!」と考え、留学について調べている方も数多くいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、留学の方法がたくさんあって、調べれば調べるほど「どれを選べばいいのか分からない!」「自分にあった留学方法はどれ?」と悩んでしまう方が多いのも現状です。
ところが、実は、大学生ができる留学の方法はたったの6通りしかないんです!
「え?たったそれだけ?」と思ったあなた。そんなあなたに向けて、今回の記事ではその6通りすべてについて、分かりやすくまとめてみました。
この記事に一通り目を通していただければ、6種類ある留学方法の違いや必要な費用、メリット・デメリットだけでなく、「自分に向いている留学方法はどれなのか?」または「どうやって選択するのが良いのか?」など、皆さんの中でモヤモヤしているものをスッキリして頂けると思います。
- 大学生ができる留学の方法はたったの6通り!
「いろいろな方法があるのか!?」と迷っていました・・。
ですよね!
いろいろなことを言う方がいらっしゃるので迷ってしまうんですが、王道は6種類しかないので覚えておいてくださいね!
6つの留学方法っていったいどんなの?
忙しい大学生の皆様がほとんどだと思いますので、大学生留学の6つの留学方法について解説してみたいと思いますが、それぞれの留学についてご覧になった後、気にある留学についての主な『予算・手配方法・相談方法』について案内しておりますのでセットにてご覧ください。
春・夏の短期体験留学
まず、最も手軽に留学できる方法として、短期体験留学があります。
短期体験留学とは、『春休みや夏休みなどを利用して最短1週間から参加できる留学プログラム』のことで、ただの語学留学とは違い、スポーツやアクティビティを体験したり、異文化交流としてその国の文化を学ぶことを目的として留学プログラムを組みます。
〇メリット
短期体験留学をするメリットには、「海外の文化を楽しみながらリゾート気分で留学できる」「短期なので必要な費用が安く、気軽に参加できる」「休学などの手続きをすることなく、春夏の休み期間を利用して渡航できる」といった点があります。
また、短期体験留学では堅苦しい授業を受けたり、難しい手続きの必要も無いため、なかなか留学への一歩を踏み出せない人にとって最も手軽に参加できる留学となっています。
×デメリット
気軽に参加できる短期体験留学ですが、デメリットとして、「短期なので英語力は伸びない」「選択した国によって外国の友人を作ることが難しい」「リゾート感覚で行く人も多く、学ぶことを意識して留学する人は少ない」「期間的に友人も作りづらい」といった点が挙げられます。
初めての留学体験としてお試し程度に参加する分には問題ありませんが、語学力を伸ばすために留学したい人には向いていないと言えます。
また短い留学を希望される方になればなるほど『お試し』を希望される方々が集まるため、留学に対する本気度はやはり下がってしまう傾向があるので注意が必要です。
- 気楽に海外体験を積むには最適!
- スキルアップや将来のキャリアを考えると不向き
語学留学
語学留学とは、簡単に言うと『海外の語学学校に通学しながら、語学の勉強をする留学』のことで、留学の目的として、語学力の向上を一番に重視している人にはこの語学留学がおすすめです。
一般的には、その言語を日常会話レベル以上もしくはビジネス会話レベルまで話すことができるようになることを目的としていますが、「いずれはカレッジ留学をしたい!」または「専門的な知識を学びたい!」と考えている人にとっても、この語学留学はスキルアップのためにも避けて通ることができない留学スタイルになります。
〇メリット
語学留学に行くとなると、期間は数ヵ月程度から1年以上までと様々ですが、メリットとして「半年以上の長期滞在で語学力のスキルアップが期待できる」「外資系企業や、その他英語を使う仕事へ就職することも視野に入れられるため将来の選択肢が広がる」といったことがあります。
語学力の向上を目的として留学する人、いずれはカレッジ留学を考えている人には語学留学が最もおすすめです!
×デメリット
語学力の向上が期待できる語学留学ですが、いくつかのデメリットもあります。まず「大学を最低でも半期は休学しなければ参加できない(3ヵ月程度でも可能ですが語学力の伸びは大きくありません)」という点です。
次に、近年グローバル思考が浸透してきたことによるデメリットとして、「そもそも英語力は当たり前のスキルとなってきている」や「語学力の高い人材が増え、語学留学だけでなくインターン(COOP留学)やカレッジ留学まで繋げる人が増えている」といった点が挙げられます。
残念ながら一昔前のように、「普通に語学留学をすれば他の人とは違った仕事や生き方ができる!」と大学生の皆様が考えていると、就職活動で思わぬしっぺ返しがやってくるというのが現実です。
また、語学留学は正確には『語学研修』となるため、履歴書の学歴欄には記載できないことも、帰国後の就職活動を控える大学生は知っておきたい大きなデメリットになります。
- 語学留学では英語力を伸ばし将来の選択肢を広げることが可能になる
- 大学生が語学留学を経験してもガクチカとして弱かったり、就職活動に有利になることが減ってきている
- 語学留学は履歴書の学歴欄には記載できない!
カレッジ・大学学部留学
カレッジ・大学学部留学とは『大学を一年休学して海外の大学に進学し、その大学のカリキュラムに沿って学位を取得することを目的とした留学』のことで、ただ語学を学ぶのではなく、専門的な学位の取得や語学力を培いながらの大学進学が可能になる留学となります。
日本で先行している分野だけなく、留学中は違う専門分野の大学へと進学することもできるので、その土地の言語を使って、自分の専攻したい分野の授業を受けたり研究を行ったりすることもできます。
〇メリット
語学留学と違い、カレッジ・大学学部留学では「英語を使って何かを学ぶということができる」や「大学やカレッジなどの学位を習得できる」、または「履歴書の学歴欄に留学経験として記載が可能!」といったメリットがあります。
やはり、ただ語学を勉強するだけでなく、学問を学び、学位を取得しながらプラスアルファで語学力も培うことができるのは大学生の留学にとって大きなポイントで、就職活動をするときに圧倒的に有利な留学であるというのも大きな利点として挙げられます。
×デメリット
ここまでメリットを挙げてきましたが、デメリットとして、「海外のカレッジ・大学への入学に英語力が必須である」「大学の学部留学はかなり高額な費用が必要となってくる」といった点があります。
特に、あとで解説しますが、アメリカの大学では学部聴講が安くても年間450万円以上は必要となるなど、国によってはとんでも無い留学費用が必要になってしまいます。
ここにいらっしゃる大学生の皆さんは、既に日本の大学にも学費を納付しながらも留学を視野にいれていることを考えますと、金銭的にあまり余裕がない方も多いので、予算的なデメリットは非常に大きいと言わざるを得ません。
- 学位取得や就職に有利など得られるものが将来的に使えるものばかり揃っている
- 語学留学と違って履歴書の学歴欄に記載可能!
- 国によって年間1000万円を軽く超えてしまう留学もある
インターンシップ留学
インターン留学とは『海外企業でインターン生として働くことを目的とした留学』のことで、実践的な語学力の向上が図れるだけでなく、その国の仕事への考え方や価値観を同時に学んだり、実際のビジネス経験を身につけたりすることができます。
大学2~3年生や、卒業が近くなって「何か就職活動に生かせる経験をしたい!」と考えている大学生にとって人気の留学方法で、コロナ以降はカナダのCOOP留学なども人気を集めている。
〇メリット
インターン留学には、「実際に海外企業でのインターンシップ経験が得られる」「企業インターンに参加する人は現地での生活力も身に付けられる」、そして「就職活動の時に圧倒的に有利である」というメリットがあります。
インターンシップに参加し、実際の企業で働いた経験は社会に出る前のビジネス経験の下積みとなるため、日本での就職活動では圧倒的に有利に働き、COOP留学などではカレッジでの学習と同時に企業インターンシップを経験することになるため、日本だけで無く海外就職への道までを模索することが可能になるという大きなメリットがあります。
×デメリット
インターン留学への参加には、「英語を使った書類選考や採用試験が行われる場合もある」または「インターンシップで使えるスキルが無い人が多いので職探しで苦労する」といったデメリットもあるため、留学に参加する前にある程度の語学力や社会的スキルがない場合には大きな苦労をすることになります。
特に、現地の就職希望者や大学生は、将来の就職先を探すために本気でインターンシップ先を探しているので、採用に向けてライバルとなる人材のレベルの高さにも注意が必要です。
- 将来の就職先を日本だけなく海外まで広げることができるようになる
- 職業によってインターンシップ採用の難易度は想像を超えてハードなものとなっている
ボランティア留学
次に紹介するのはボランティア留学についてです。
ボランティア留学とは『実際のNGO団体が活躍する国際協力の現場に赴き、一緒にボランティア活動をすることを目的とした留学』のことで、国によって異なりますが、貧困や環境問題、動物保護活動など、その土地で課題となっている問題を解決するために活動します。
〇メリット
ボランティア留学に参加するメリットとして、「英語力などの制約がない(ただし国によってビザによる規制がある場合も)」「社会貢献ができる」「就職活動時の履歴書にボランティア経験として記載できる」といった点が挙げられます。
また、現地の人と関わりながら普通の留学では経験できないような支援活動をすることができるのも大きな魅力となります。
×デメリット
デメリットとしては、「ボランティア活動の内容が重視され、就職に使う場合には内容によって評価が割れる」「インターンと比べて、ボランティアをする目的意識が明確でないと厳しい」「報酬のでない無償のボランティアなのにほとんどのプログラムが費用を支払う必要がある」ということが挙げられます。
加えて、現地のボランティアスタッフにとって、言葉のできないボランティアが足手まといになるケースも散見されているため、日本人大学生のボランティア募集の多くが発展途上国となっています。
先進国からの募集は、留学や旅行の費用がかなり高く設定されているケースが多く、ボランティア募集の目的が労働力では無くて旅費や参加費用になっていることが散見されるため、ボランティア留学が視察旅行にならないようにも注意する必要があります。
- インターンシップで体験できない責任のある仕事や体験をさせてくれるケースもある
- 留学生の参加費用を目的としたボランティア留学は視察旅行にならないように注意
ワーキングホリデー留学
ワーキングホリデーとは『ワーキングホリデー協定を結んだ国に1~2年滞在することができる制度』のことで、18~30歳の日本国民であれば、誰でもこのワーキングホリデービザと言われるものを取得する権利を持っています。
1度社会に出たことのある社会人に人気の制度ですが、少ないですが大学生の中にも希望されるかたがいらっしゃいます。
ただし、大学生のワーキングホリデー利用については、あまり良い成果が得られていないケースが散見されているので利用の際には注意が必要です。
〇メリット
ワーキングホリデー留学の最も魅力的なメリットはなんといっても留学先でアルバイト・就労することができることで、「稼いだお金で滞在費用が抑えられる」という点にあります。
また、それだけでなくアルバイトを通して現地の人と触れ合うことができることで、渡航先のリアルな生活に触れることができるというのも大きなメリットとなっています。
×デメリット
ワーキングホリデーをする際に注意する点として「英語力が無いとアルバイト先が日本の居酒屋やレストランなど、英語を一切使わない仕事になる」や「ビザは1度しか取得できないため、安易に利用すると将来の永住権を考えた時に取得率が下がる」、加えて「全てしっかりと計画を立てないとニートやフリーターと同じになる」といったことが挙げられます。
日本食の居酒屋やレストランはオーナーが日本人では無いケースがほとんどで、基本的に給与や待遇が非常に悪いケースが多いですが、現実は、社会経験や英語力がない学生にとってはこの選択肢しかできないという状況になっています。
また、各国のワーホリビザの取得権利は「一生に1度だけ!」という、とても貴重なビザになっており「ビザが売っているなら200万円くらいなら軽く出すよ!」といった人も沢山いらっしゃるほど価値が高いものとなっています。
大学生の皆様にとって将来何があるか分かりませんので「未来に自分のチャンスを残すこと!」「貴重な機会を無駄のないよう計画的に使うこと!」だけは絶対に忘れないようにしてください。
- アルバイトなど海外で働きながら安価に滞在することができる!
- 社会経験や英語力が無い学生はアルバイトの職種や仕事の内容を求めることはできない!
大学生に求められる留学のクオリティってコロナ以降で凄い上がりました?
その通りです!
20年前であれば短期の留学経験をしただけでも良かったのが、5年前くらいからは「語学だけでは意味が無い!」と言われ出して、最近では語学は当たり前で6ヵ月~1年以上の『海外インターン』や『ボランティア経験』まで求められるようになってきました!
6つの留学に出る方法と相談先
春・夏の短期体験留学
●予算
短期体験留学の予算は国や期間によって異なりますが、「1ヵ月で35万円~」と考えておいてください。
また、アクティビティやスポーツの体験の有無や、渡航する国の物価によっても大きく変動します。自分のプランにあった費用を準備しておきましょう。
●留学方法と準備ステップ
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- Step.1 国や学校・渡航日程を選択
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- Step.2 パスポート・ビザ・航空券の手配
- 失敗したら留学には出られない確実にやる必要がある部分です!
留学・ワーキングホリデーで得する安い航空券の活用術
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- Step.3 荷物をパッキングして出発!
- 荷物の最終チェックをして留学に出発します!
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●主な相談先
「春休みや夏休みを利用した短期体験留学をしたい!」と思ったらどこに相談するのがいいのでしょうか?
迷った時の主な相談先としては、『留学会社』や『旅行代理店』、または自分の通っている『学校』が挙げられますが、基本的に短期留学をされる方の多くが気軽な留学を考え渡航計画に関して疎かにしがちなので、自己手配はやめておくことを強く推奨させて頂きます。
- 予算は1ヵ月で最低30万円が必要
- 相談先は留学会社・旅行代理店・学校など
語学留学
●予算
語学留学にかかる費用も短期留学と同様で、国や期間によって大きく異なりますが、アジア圏など手軽なところでは『30万円~/1ヵ月』になります。
短期留学とは違って、語学留学は滞在期間が長くなるので滞在方法や現地の物価によってかかる費用は変わってきますが、実は、滞在期間が長くなれば長くなるほど、アルバイトなどの収入も大きくなるのでコスパは上がってきます。
●留学方法と準備ステップ
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- Step.2 大学への休学申請
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- Step.4 荷物をパッキングして出発!
- 荷物の最終チェックをして留学に出発します!
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●主な相談先
語学留学に行くことを決めたら、先ずは渡航先の国やコースなどを決める事なく『留学会社』へと相談することがおすすめです。
留学会社では、相談者にご希望や将来のビジョンに合った国や様々なプランを提示してくれるため、自分に合ったプランを選択しやすいと言う特徴があります。
その他には『旅行代理店』や「自分の通学中の大学に相談する(学校によっては休学留学などを良しとしないケースもあるので注意)」という方法もあります。
- 大学生の語学留学は将来の就職活動を意識したプランニングができる留学会社への相談がおすすめ!
カレッジ・大学学部留学
●予算
実際にかかる費用として、カレッジ留学では「250万円~/1年」、大学学部留学では「400万円~/1年」を目安にして頂いた上で、渡航前の英語力や、専攻する学部によっても大幅に変わってくるとお考え下さい。
費用を削減する方法は様々あるとは言え、留学費用の幅は250~1000万円以上/年と大きく違ってくる留学となりますので、希望される留学に対して「どの程度の費用を準備できるか?」もポイントになってきます。
●留学方法と準備ステップ
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- Step.1 国や学校・渡航日程を選択
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- Step.3 パスポート・ビザ・航空券の手配
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- Step.4 荷物をパッキングして出発!
- 荷物の最終チェックをして留学に出発します!
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留学方法やステップは語学留学と変わりませんが、事前に語学力の向上や、専攻する学問の基礎知識を蓄えておくことで、留学生活の充実度・満足度は変わってきます。事前準備をしっかりとして、留学に望みたいところです。
●主な相談先
カレッジ・大学学部留学に行く際には、『留学会社』と『学校』の両方に相談して最も自分のやりたいことのできたり、自分に合ったプランを探してみるのが良いです(留学先の大学は制度やコースが受け入れ時期などが各校違いますので、それに合わせて渡航計画を作ってくれる留学会社へのご相談がベスト)。
- 留学される国やプランによって留学費用は大幅に違ってくる
- 留学会社か大学に相談されるのが良い
インターンシップ留学
●予算
ここではカレッジに付属したインターンシップ留学(カナダのCOOP留学等)にかかる費用についてご紹介します。
実際に必要な費用は、カレッジ費用と生活費を合わせて「250万円~/1年」程度である場合が多いですが、有給のインターンシップの場合は、時給が1300円を超えるケースがほとんどなので留学期間中にかなりの額を貯金される方もいらっしゃいます。
そのため、個人の英語力やスキル、それにキャリアによりますが、留学期間全体を見て『最終的には費用を抑えた留学を実現』できている方が多いです。
●留学方法と準備ステップ
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- Step.1 国や学校・渡航日程を選択
- 大学生の留学で最も難しい計画段階です!
大学生が留学中に経験すべきはインターンorボランティア?
日本人留学生が経験しない海外インターンシップ!
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- Step.2 大学への休学申請
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大学生の1年間の休学留学がトレンドになる格差社会とは?
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- Step.3 パスポート・ビザ・航空券の手配
- 失敗したら留学には出られない確実にやる必要がある部分です!
留学・ワーキングホリデーで得する安い航空券の活用術
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- Step.4 荷物をパッキングして出発!
- 荷物の最終チェックをして留学に出発します!
留学に必要・便利な持ち物リスト【2024年版】【印刷可】
カレッジ付属インターンの場合、留学方法は語学留学と変わりませんが、それに追加してインターンシップで働く企業を選択する必要があります。また、インターン留学では、収入が発生することもあるため、その場合にはビザの種類にも注意が必要です。
●主な相談先
インターン留学の主な相談先としては、『留学会社』に相談する方法と、『企業』に直接相談する方法があります。
留学会社に相談される場合には、何かしらのインターンシップが確約されたプランなどを立てることも可能ですが、海外企業に対して直接相談する場合には、ビザの手配や交渉、それに手続きなどがかなり複雑なので注意してください。
- 有給のインターンシップは留学費用を抑えることが可能
- 海外企業に直接インターンをお申し込む超難易度の高いインターンもある
ボランティア留学
●予算
ボランティア留学では、自身の生活費とボランティアとしての活動費を合わせて「30万円~/1ヵ月」が必要と考えておいてください。
また、滞在する場所や必要な持ち物も、他の語学留学などとは違ってくるので、事前に十分な情報収集をすることが重要です。
●留学方法と準備ステップ
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- Step.1 施設や団体などにコンタクトを取る
- この後で動きが大幅に変わってきます!
大学生が短期留学?絶対にオススメしません!?
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- Step.2 パスポート・ビザ・航空券の手配
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- Step.3 荷物をパッキングして出発!
- 荷物の最終チェックをして留学に出発します!
留学に必要・便利な持ち物リスト【2024年版】【印刷可】
ボランティア留学をする際には、まず『施設や団体などにコンタクトを取る』必要があります。その後『渡航日程を調整』『パスポート、ビザ、航空券の手配』をして必要な持ち物をパッキングしたら出発です。
●主な相談先
主な相談先としては『留学会社』を通してプランを決める方法と、『ボランティア施設やNGO団体』に直接相談して手配する方法の2種類があります。
ただし、ボランティアとして大学生の労働力を期待しているケースは非常に少なく、どちらかというと視察旅行のような形での参加料を期待しているボランティアが多いので注意が必要です。
- ボランティアのはずが視察旅行になってしまうケースもある
- 相談先やプラン選びには注意が必要
ワーキングホリデー留学
●予算
ワーキングホリデー留学では、基本的に1年で渡航される方が多いビザになりますが、中には数ヵ月や半年の滞在のために利用しようと考えている方もいらっしゃいます。
正直、これは本当にビザが勿体ないです。何があるか分からない将来の選択肢を残すためにも、絶対に辞めておいた方が良いとお考え下さい。
また、予算的には幅が広いのですがワーホリでは生活費や航空券、保険のみで「150万円~/1年」が必要で、「いかに良い仕事について良い収入を得るか?」がポイントになるとお考え下さい。
また留学先で貯金できる人は全体のほんの一部の方のみなので、過度な期待や誤った情報にはくれぐれもご注意ください。
●留学方法と準備ステップ
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- Step.1 国や学校・渡航日程を選択
- 大学生の留学で最も難しい計画段階です!
留学は就活に有利は本当!でも実は100%不利!?
社会人留学やワーホリの90%以上が苦しむ理由とは?
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- Step.2 大学への休学申請
- 休学申請が受理されないと大学の学費が1年間まるまる掛かります!
大学生の留学経験者の割合3%!大学生がヤバイ本当の理由!
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- Step.3 パスポート・ビザ・航空券の手配
- 失敗したら留学には出られない確実にやる必要がある部分です!
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- Step.4 荷物をパッキングして出発!
- 荷物の最終チェックをして留学に出発します!
留学に必要・便利な持ち物リスト【2024年版】【印刷可】
ワーホリ留学に出発しようと思った際はまず、『ビザについて知る』必要があります。ワーホリビザは、国によって期間や決まりが違ったり1年間にその国に行ける人数が違ったりします。自分に合ったビザを見つけることができたら、『渡航日程を調整』して『パスポートや航空券を手配』して出発です。
●主な相談先
ワーホリ留学に行く人の中には自分で調べただけで渡航する人もいますが、悩んだ人や初めての人は『必ず留学会社』に相談しましょう。
ワーキングホリデーは学生のように決められた社会的なステータスが無いので、計画が無ければ、何もかも手に入らないことも珍しくありません。
- ワーキングホリデー留学を考えたら先ず相談して決めること!
- 計画が無ければ何にもならないこともあるので注意
こうやってみると6種類って言っても凄い中身がいろいろで本当にワクワクしてきます!
留学って無限の可能性があるのですが、「誰に相談するか?」だけでクオリティや盛り込む内容が大幅に違ってくるので注意してくださいね!
大学生が留学方法の選び方に迷ったら?
ここまで、6種類の留学方法について紹介してきましたが、この記事を読んでも「結局自分にはどれが一番向いているのかな?」「行ってみたいけどちゃんと充実させることができるか不安」という人もいると思います。
そんな方にはぜひ「楽しいだけの道は選ばない!」ということを頭において留学方法を選択してみて頂けたらと思います。
「自分には難しそうだから、楽な留学方法にしよう!」というような考えで選択してしまうと、どうしても中高生レベルの留学で終わってしまうなんていう事も珍しくありません(実際、中高生が希望する留学のレベルは『超』が付くほど難易度の高いものが多いです)。
そうは言っても「難しそうだけど自分にもできるのかな?」と少しでも不安に思っている方は、是非、留学のプロに相談してみてください。
プロの意見を聞くことで、自分には考えつかなかった視点から、新しい留学方法の選択肢が見えてくるかもしれませんし、最近では、無料で相談に乗ってくれる留学会社も珍しくありません。
また、理想的な留学計画としては、『大学1~2年生の間に短期留学を経験』して、ステップアップした後『3年生で休学をして語学留学やインターン留学を経験』すると就職活動や将来に圧倒的に有利になりることも少しだけ覚えておいてください。
- 大学生の留学は短期と長期の留学を組み合わせるのも有り!
- コロナ以降は1年間の休学留学も人気となってきている!
困っていること | 内容 |
---|---|
強くそう思う | 14.3 |
まあまあそう思う | 28.5 |
どちらかというとそう思う | 29.8 |
どちらかというとそう思わない | 12.5 |
あまりそう思わない | 6.3 |
全くそう思わない | 8.8 |
※ 上記は企業400社の採用担当者による回答70%以上は留学押し!
(トビタテ!留学JAPAN:2018年年度調べ)
企業は留学経験者の採用を求めているんですね!
ただし、企業は短期留学といった経験者では無く、海外で学位を取得するような留学経験者を想定しているので注意をしてください!
大学生が留学に行く方法はたったの6通りしかない!?まとめ
最後までお付き合い頂きましてありがとうございます。
ここでご紹介した留学は6通りですが、実際その下には数え切れないほどの留学方法があって、学部留学や交換留学などその枝分かれは無限に広がっています。世界には単純なカレッジだけでも凄い数があるのですが、例えばカレッジが100校ありコースが200コースそれぞれあるとすると、それだけでも2万通りの留学ができます。
また、そのカレッジまで到達する方法や、先ざきまでのルートまで模索すると、当然ですが、無限に留学方法は広がっていってしまいます。
しかしながら、実は、こうした知識を持っているカウンセラーは本当に少なく、実際には自分がやりたい留学を調べてくれる留学カウンセラーさんや、将来のキャリアや就職活動まで考えたコンサルティングができる大学スタッフとなると本当に一握りしかいません。
映画『グッド・ウィル・ハンティング』で マット・デイモン演じる主人公が、大学教授であるベン・アフレックに出会い「自分の能力について理解して更生していった」ように、こうした留学を作り出す人との出会いもまた、皆様の留学に大きく影響があるので注意して頂けたらと思います。
また、最後の最後に宣伝になってしまいますが、もし将来に向けての本格的なキャリアアップをご希望でしたら、ココア留学にも皆様の留学についてご相談頂けたら嬉しいです!!