ホームステイ

安いホームステイ費用を実現させる方法

安いホームステイ費用を実現させる方法のイメージ

ここでは「ホームステイ代金を下げて、安いホームステイを実現する方法」について紹介していきたいと思います。

「留学費用・準備のココア」は留学の費用を抑える事・下げる事を目標として作られているのですが、「なかなかホームステイ料金を下げるは難しいんじゃないの?」と考えておられる方も多いはずです。

しかし、そこはココア留学の腕の見せどころ、あの手この手を使った「ホームステイ費用の節約方法」を紹介させて頂きたいと思います。

また、留学関係会社に勤めておられる方々にとっては、「数多くの耳の痛い内容」が本ページ内において紹介されるため、できれば関係者の方はブラウザの「戻る」ボタンを押して頂ければ幸いです。

カナダとオーストラリアのホームステイ費用の比較

「ホームステイ費用」と言っても、カナダやオーストラリア、ニュージーランド、アメリカとでは料金は少し違ってきます。

そのため、「留学費用・準備のココア」は基本的にカナダ留学の節約方法について紹介しているのですが、ここではカナダと並びもう1つの人気留学先であるオーストラリアを交えたホームステイ費用の比較データを作ってみたので、まずは下の表をご確認ください。

オーストラリアとカナダのホームステイ料金の比較
  カナダ オーストラリア
ホームステイ紹介料 $100~250 $100~250
ホームステイ費用 $650~850(4週間) $200~350(1週間)
ホームステイ1ヵ月の費用 $650~850(4週間) $800~1400(4週間)
ホームステイ1ヵ月の費用(円換算) 60,000~80,000円(4週間) 79,000~138,000円(4週間)

※ カナダ・オーストラリア共に「$」表記となっていますが、現地国の通貨である「カナダドル(C$)」「オーストラリアドル(A$)」の料金となります。
 ※ 換算レートは2014年7月28日時点(カナダドル:約94円 オーストラリアドル:約95円)

何年か前は、「オーストラリアはカナダと比べて留学費用が安いから良いよ」とオーストラリアの留学市場は賑わっておりましたが、上の表を見て頂けると「それはもう古い話だ」と言う事がお分かりになられると思います。

「でも、為替レートは常に変動しているから・・」と言う方のために、円換算レートだけでは無く、ホームステイ斡旋業者数社からホームステイ提供料金を現地通貨額での費用も表示していますが、それを見てもオーストラリアのホームステイ料金が高騰していることが一目瞭然になるかと思います。

「なぜ、こんなにオーストラリアのホームステイ代が高くなったのか?」と言うと、実は、オーストラリアと言うのは日本やカナダとは違い、「アパートやホームステイなどの支払いが週単位で行われる」のが普通となっているため、どうしても割高となる傾向があります。

私もオーストラリアで仕事をしていた頃は、仕事が余りに忙しく、いちいち週払いをするのがメンドクサかったので「1ヵ月単位で払うから少し家賃を値引きしてくれないか?」と、オーナーに交渉を持ちかけたのも懐かしい思い出です。

さて、ここまでご覧になられただけで、「大まかなホームステイ料金」についてご理解頂けたと思うのですが、カナダであれ、オーストラリアであれ、「このホームステイ料金よりも、大きくホームステイ費用を下げる方法」をこれから紹介してみたいと思います。

ホームステイ費用を下げる方法について紹介する前に

これから、安いホームステイ費用を実現するために、「ホームステイ代金を下げる方法」について紹介していきたいと思いますが、多くの方は「ホームステイの“裏事情”について、基本的な知識が全く無い状態」で読まれているかと思います。

ここから先は、“ホームステイの裏事情”についての基礎的な知識を持っていなければ、「ホームステイ費用を下げる方法」への内容理解が大変難しくなってくるため、以下の記事をまだ読まれていない方は、先にそちらを読んで頂けると理解が深まるかと思います。

ホームステイ業者に中抜きさせない裏技

ホームステイ業者に中抜きさせないのイメージ

ホームステイ期間は必ず短期にする理由 にて、ホームステイ業者が、月々のステイ代金から「“中抜き”をしている事」について紹介していますが、実は、ココアが紹介する裏技を使う事で、ホームステイ斡旋業者に「中抜き」をさせず、「留学生・ホームステイファミリー両者にとってホームステイ契約を好条件へと変える方法」があります。

余り詳しく書いてしまうと「トラブル発生時の責任問題」となりますので、あくまで「自己責任」として頂き、使うか使わないかは決めて頂きたいのですが、これから紹介するのは、滞在中のホームステイ先が気に入り、そして「ホームステイ先滞在を延長したい」と思われた場合に有効となる方法についてです。

普通、滞在中のホームステイを延長したい場合、滞在中のファミリーでは無くホームステイ斡旋業者(多くの場合は留学エージェント)に相談し、再度ホームステイファミリーとの仲介を行ってもらう事により「ホームステイの延期」が申請が行われ、その後、ホームステイ代金の支払いをホームステイ業者に振り込むことで、ホームステイ斡旋業者からファミリー側へと資金が移動し「ホームステイの延長が確定」します。

しかし、このようにお金(ホームステイ費用)が「ホームステイ延長希望者 ⇒ ホームステイ斡旋業者 ⇒ ホストファミリー」と言う風に流れている間に、全てのホームステイ業者とは言いませんが、一部の業者は、この資金移動の際にステイ代から(10~30ドル(1000~3000円))の中抜きを行います。

この事について業者側へと尋ねてみると、ホームステイ業者側の言い分としては、「ホームステイ代金支払い時にホームステイ業者を仲介させる事によって、ホストファミリーと留学生間での金銭トラブルを無くすことが目的だから」と言う風に、「“管理料”や“仲介手数料”と言う名目で中抜きを行っている」と言う回答が得られると思います。

ですが、実体は金銭トラブルに巻き込まれるようなステイ先の延長を申し込む人は皆無で、ホームステイ業者の中にはホームステイファミリー側に対して「私達に“中抜き”をさせないと言うならば、あなたの家庭には今後は一切学生を送らないけど良いの?」と言う、暗からの圧力がかかっているのが現実です。

ホームステイ・留学・ワーキングホリデーのように大金が動くものには、必ず“キナ臭いビジネス”が発生するのは当然な事なので、「ホームステイ業者のシステムが悪い」とまでは言いませんが、「留学生のほとんどは、こうした“中抜きの事実”を一切知らされずにホームステイ代金を払ってしまっている」と言う現状に対して、ココア留学は納得ができない訳です。

こうした“中抜き”を行っているのであれば、企業として、生徒側へと「管理料金として月々のホームステイ代から頂くことになりますが宜しいですか?」と、伝える責務があるように考えます。(※ 業者によれば確認を行っているところもあります)

そこで、ココア留学では、こうした実態に立ち向かう意味も込めて、「ホームステイ斡旋業者に中抜きさせない手順」についてご紹介させて頂きたいと思います。

ホームステイ斡旋業者に中抜きさせない手順

まず始めに「ホームステイ斡旋業者に中抜きさせない」ためには、利用しているホームステイ斡旋業者が「月のホームステイ代金の内、いくら中抜きを行っているか?」を知る事から始めます。

ここで言う、「ホームステイ業者が中抜きしている代金」と言うのは、「ホームステイ業者との契約で支払った1ヵ月の代金」から「ホームステイファミリーがホームステイ業者から受け取る代金」を差し引いた額となります。

そこで、ファミリーに対して、「実は、ホームステイの延長を考えているんだけど、ここの1ヵ月のホームステイ料金はいくらなの?」と、軽い感じで聞いてみてください。

ホストファミリーによっては、この質問を受けた時点で「この子はホームステイ斡旋業者の“中抜き”について知っているんだな」と気付いて貰えるかと思いますが、中には“中抜き”をされている事すら知らないファミリーもいるので、その場合には、「ホームステイ滞在の延長か、それともルームシェアをするのか悩んでいるんだけど相談に乗って欲しい。」と切り出し、以下のように現状を説明します。

  • ホームステイ代とルームシェアでの金銭的な違いを調べている
  • 金銭的な面も生活先決定の判断材料としたい
  • ホームステイ代は業者に一括で支払ったので詳細が分からない
  • 月々のホームステイ代を教えて貰いたい
  • 数ヵ月分の先払いをした場合安くなるか教えて欲しい

これらの内容を上手く説明する事ができれば、ホストファミリーも喜んで「ホームステイ代」について教えてくれることになるでしょう。

そしてその後、もし、ホームステイ代について「自分が業者に支払っている額よりも安い」ようであれば、「ファミリー側へと直接支払う」との旨を伝えれば完了ですし、例えば、業者による「50ドルの中抜き」が判明したならば、ホストファミリーと25ドルずつ折半するなどしても良いと思います。

ただし、ここで重要な点として、ホームステイ業者に対しては「自分は既にホームステイ先を出ている(アパート生活となった)」と言う事にする必要があるため、間違ってもホームステイ業者と繋がっている留学エージェントなどにおいても「ホームステイ先を勝手に延長して、まだ同じところにホームステイしているよ」などと軽はずみな発言をし、ステイ先へと迷惑をかけないよう注意して頂きたいと思います。

また、ホストファミリーとの交渉の際には、1ヵ月では無く、3ヵ月や半年と言う比較的まとまった延長期間で話をすると、「思わぬ安い金額」でホームステイをさせてくれる家庭も少なくないので、その辺りは上手に話し合ってみてください。

友人が行った凄いホストファミリーとの契約

ホームステイが食事抜きになったイメージ

続いて、皆様の「節約留学」の参考となれるかどうか分かりませんが、実際に友人が行っていた「ホストファミリーとの特殊なホームステイ契約」について紹介させて頂きたいと思います。

友人は、ホームステイ斡旋業者とのホームステイ契約期間を「1ヵ月」として留学へと出発し、その後、ステイ先のホストファミリーが提供する「無料英語レッスン」の環境を大いに気に入り「ホームステイ契約の延長」を考えました。

しかしながら、「ステイ先を延長をしたい!」と思ってはいたものの、残念な事に「ホームステイ先の食事」がどうしても引っかかり、延長するに踏ん切りがつかない状況となっておりました。

友人は、「ファミリーの作った食事が口に合わなかった」と言う訳では無いのですが、「語学学校の生徒達と夕食を一緒に食べる機会」が増えるに連れて、「今日は友人と夕食を取る事になったから、夕食はいらないよ!」とホストファミリーに電話を掛ける事が多くなり、その電話が、ファミリーに対して「遠まわしにあなたが作る夕食は不味いから食べたくない!」と言っているような気がして、優しい性格を持つ友人は悪い想像ばかりが膨らんでしまい、心配になっていたのです。

そこで、私が友人に対して「こういうケースはトラブルの元だから、ファミリーに対して思っている事を正直に話すべきだよ!」と声を掛けたところ、その友人はしばらく考え込み、私が想像さえしなかった、「ホストファミリーと食事無しのホームステイ契約をする」と言う驚きのプランを閃いたのです。

交渉の際、友人は「ファミリーに嫌な顔をされるんじゃないのかな?」と不安になったそうですが、ファミリーは、「私の家には、これまで30人くらいの日本人がホームステイに来たけれど、私と直接のホームステイ契約を求めてきた日本人はあなたが初めてよ!」と大変喜んでくれたそうで、「何と月額300ドル!!」と言う破格の条件で「食事なしのホームステイ契約」を結んでくれました。

もちろん家庭環境は変わらずの「100%の英語環境」で、さらに「家賃は300ドル」は立地条件も良い家だったので、正直、私は指を咥えて羨ましそうな目で友人を見ていたわけですが、ファミリー側も「ホームステイ業者を通さない事」で、余分な中抜きが無くなる点と、「直接、現金で家賃が受け取れる」と言う点が良かったので驚きの価格を提示してくれたのでしょう。

現在では、「食事なしのホームステイプラン」を提供している留学業者やワーキングホリデー斡旋会社、それにホームステイ斡旋業者も有りますが、やはり仲介業者が入ってしまうと、こうした「破格条件でのホームステイ契約」と言うのは、「まず有り得ない(不可能だ)」とお考えください。

保育士・介護・看護資格保有女性に必見の無料ホームステイ

女性看護師が留学に出かけるイメージ

次に、「保育士・介護資格保有女性保育士・介護・看護資格保有女性の方」には、あまり知られていなませんが、スペシャルとも言える「無料のホームステイ方法」があるので、ココアからしっかりと紹介させて頂きたいと思います。

「無料のホームステイ方法」と言うと、どうしても怪しい感じもしますが、「住み込みのお手伝いさん」と聞くと安心されるのでは無いでしょうか?

日本では余り見かける機会はありませんが、海外では「オーペア(Au Pair)」と言って、「依頼者宅に無料滞在させてもらう代わりに簡単なお手伝いをする外国人」が沢山いて、近年、こうしたオーペアでの長期滞在をされる日本人の方(ワーキングホリデービザ保有者が主)も増え始めています。

実は、このような外国人向けのお手伝いさんとしての“住み込み仕事”と言うのは、海外では意外なことに多くの募集が有るもので、もちろん“ある程度の英語力”は必要となりますが、ただ無料でホームステイ感覚の滞在ができるだけでは無く「有給」となるため、家だけの提供では無く「収入」まで付いてきます。

また、「ナニー(nanny)」と言って、「主に子供たちの世話をするベビーシッター的役割をする仕事」についても「家付き有給」にてオーペアと同等の募集が数多く有るため、保育士経験者の方々にも無料滞在の大きなチャンスがあります。

このように、「おいしいところが満載」なオーペア・ナニーのお仕事ですが、斡旋業者を使う場合には、「斡旋業者による事前審査」を受ける必要があります(現地で直接仕事を探す場合には審査は無し、通常、業者による中抜きが無いため好条件となる場合が多い)。

そこで、どのような審査基準があるのかと言うと、まずは「性別」で、やはり「依頼者宅での住み込みの仕事」となるため「男性不許可率は99%」で、残念ながら、今まで私の耳に「日本人男性がオーペアやナニーとして働いていると言う話」は聞いた事が有りません。

次に、採用された人は「元保育師」「元介護師」「元看護師」のような「日本の国家資格保有者」がほとんどで、尚且つ、勤務経験についても数年以上有る方ばかりで、依頼者側の募集基準や募集枠が限られている事もあり、資格や経験が無い方にとっては「英語がかなりできる」等の特技が無い限りは少し高いハードルとなってしまいます。

私の交友関係には3人、「オーペア」や「ナニー」として住み込みで働きながらホームステイを行っていた方がいますが、やはり全員が「元看護士」か「元保育士」として日本での職務経験を持たれた方々でした。

さらに、近年では、「2年間のオーペア・ナニーとしての経験があれば永住権が取れる」と言うビザ発給システムを狙っての職業従事者が急増したため、「アジア人枠」としての競争率は激化していることから、仕事を探すことは“やや困難”になってきています。

オーペアでの無料ホームステイ生活はこんな感じ

オーペアとして住み込みを行っていた知人によると、「ワーキングホリデービザ保有者で尚且つ永住権を希望していない」と言う旨をご家族に説明した上で、日本での保育士資格・5年の勤務歴を持っていた事から、幸運にもオーペアとして老夫婦の家庭で無料ホームステイを行っていました。

彼女の話によると、勤務は「週3~4日間(1日4~6時間程度)」で、「家の掃除やお皿洗いに料理の補助」が基本的な仕事、「家賃は無料」、「労働日に一緒に食事を取る時間がある場合には食事付き」と言う高待遇で、さらには週払いでの「100~200ドル程度の給料付き」との事でした。

また、時折、買い物の手伝いなど突然の仕事をお願いされる事も有り、その場合には「特別報酬として20~50ドルの時間外手当も受給可能」との事でした。

もちろん、仕事が無い日や手伝いの必要が無い午前中などには、「完全に自由な行動」が保障されているので、そう言った時間を使い「語学学校に通い英語の勉強をしている」と言っていました。

オーペアにも、「当たり」「はずれ」は有りますが、彼女のケースでは「言葉の違う祖父母の実家に住んでのお手伝い」と言う感覚だったようです。

もしも、「保育師」「介護師」「看護師」の方がここにいらっしゃいましたら、1度、このようなチャンスについて可能性を探ってみるのも格安ホームステイに繋がる手だと思いますので検討をして頂ければと思います。

安いホームステイの探し方

ホームステイ業者を使わずに探すイメージ

最後に「安いホームステイの探し方」についてですが、単に「ホームステイ先を見つける」と言うのは、実は、とても簡単で、「ホームステイ紹介業者に依頼する」、「インターネットで探す」、「現地の新聞や伝言板で探す」などの方法が有り、「3日もあればお気に入りホームステイ先」が見つかると思います。

しかし、正直言うと、「単に良いホームステイ先を見つける」と言うのはとても簡単な事なのですが、「安くて良いホームステイ先を見つける」となると、経験が無い方にとっては若干ホームステイ探しのハードルが上がってしまいます。

そこで、ここでは「安いホームステイ・安くなるホームステイの探し方」について、若干のテクニックを混ぜて紹介していきたいと思いますが、まずは以下のホームステイが安くなる条件リストをご覧ください。

ホームステイが安くなる条件

  • ダウンタウン(市の中心)から遠い
  • 主要都市では無く田舎である
  • 家が古い・部屋が狭い
  • 人気が無くて留学生が入らない
ホームステイが立地条件で価格が変わるイメージ

上の条件を見て4つ目の「人気が無くて留学生が入らない(長く住まない)」と言う家庭は選択対象外とするとして、基本的には家族の良し悪しでは無くて「ホームステイ先の立地条件」がメインになってきます。

その大きな理由として、多くの留学生はホームステイをしながら語学学校へと通う事になる訳ですが、基本的に語学学校と言うのはダウンタウン(市内)に位置しています。

そのため、毎日のようにバスや電車を使ってダウンタウンまで出てくる事になるので、その移動手段としてバスパス(バスや電車またはフェリー等の定期券)を購入する事になります。

もちろん、バスパスの費用はホームステイをする予定地や距離によって変わってきますが、1ヵ月に付き約50~100ドル程度を見積もる必要があります。

つまり、「ホームステイ費用が安いから」と言う理由だけで語学学校から遠いホームステイ先を選んでしまうと、交通費と合わせたトータルで考えてみると、正直、「得になっているのか微妙・・・」なところとなる為、「語学学校までの交通費とホームステイ代金を合わせて、どちらが特になるかを考えながらステイ先を探す事」になります。

そこで、一番手っ取り早い手としては、「地域ごとに置かれている路上の伝言板・掲示板等を利用する」と言う手で、この掲示板を使う事によって、「安くて条件の良いステイ先」を見つけることが比較的容易になります。

基本的に「掲示板で紹介されているホームステイ先」と言うのは、業者を仲介していないため「良い部屋でダウンタウンまで近い」と言う好条件に加えて「安い」と言う特徴を持っていることが多々あり、さらに語学学校近くの掲示板を利用することで、語学学校近隣のホームステイ情報が容易に手に入ります。

日本人の多くは、こうした路上に置かれている掲示板等の情報を使う事に奥手な人が多く、余り「利用した」と言う話を聞くことは無いのですが、掲示板には、ホームステイ先だけで無く、アパート探しにおいても「良質の情報がゴロゴロと転がっている」ので、覚えておくと留学費用を抑える大きな助けとなります。

ちなみにココアの家探しは、事前に幾つかの目ぼしい居住予定地をピックアップしておいて、その後、実際にピックアップした場所まで訪れ、「掲示板に掲載されている物件を片っ端から見学して決める」と言う方法をいつも行っています。

※ お家の見学をする際、女性の方は万が一が有ってはいけないので、必ず友人を数人誘うなどして、できるだけ1人では訪問をしないよう心掛けてください。