留学エージェント選びを失敗しないための5つのヒント
留学やワーキングホリデーに出かけられる方の多くは、エージェントを使った語学学校の手続きなどを行われる場合がほとんどとなりますが、「どの留学エージェントを使うべきなのか?」「どのエージェントが良いのか?」と言う事について、留学生の立場から詳しく説明されているのは見たことがありません。
そこでココア留学では、留学やワーキングホリデーを考えていらっしゃり、留学エージェントを探している方々のために「留学エージェント選びを失敗しないための5つのヒント」と題しまして、サービス対応の良い留学会社を選ぶ方法と、ココア留学しか公開できないような“海外留学斡旋業者の裏事情”も交えて詳しく紹介していきたいと思います。
ここで、注意点が御座います。このページで紹介する内容に関して、留学生やそのご家族にとって有益な情報であっても、留学エージェントやワーキングホリデー斡旋業者にとっては、面白く無い内容が非常に多く掲載されておりますので、留学業界関係者の方はここでお引き取りください。
また、読み進めていくに当たり、ココア留学では「安い留学・ワーキングホリデーの方法を知りたい」「最高の留学を作りたい」「留学生活で成功へと進みたい」と言う方のための留学情報を掲載しており、特定の業者やエージェントを批判する目的で作られている訳ではありませんので、これらの前置きを再度ご確認の上で読み進めて頂ければと思います。
留学エージェント選びの際に質問するべき問い
まず始めに、留学エージェント選びを失敗しないために留学業者とのコンタクトをされた際に、「是非、聞いておきたい質問」についてご紹介してみたいと思います。
ここでご紹介する質問は、エージェントにとって頻繁に質問を受ける“一般的な質問”から“少しだけ突っ込んだ質問”までとなりますが、「これらの質問に答えられない」もしくは「納得のできる回答が得られない」ようなエージェントであれば、かなり怪しいとお考えください。
ヒント1:留学エージェントのサポート範囲と対応を知る質問
- 留学カウンセリングに手数料は必要ですか?
- 語学学校の仲介手数料を無料で案内されているエージェントですか?
- ビザの申請サポートに手数料は必要ですか?
- 留学中のサポートはありますか?費用は掛かりますか?
- この留学で本当に帰国後やキャリアは大丈夫ですか?
ほとんどの方が、特殊な質問では無いようにお感じになられたかと思いますが、上記の質問は、少しでも忙しい留学会社でスタッフ経験をされた事がある方なら毎週のように、ココア留学では毎日のように頂くご質問集となります。
しかしながら、実は、このような一般の留学生なら誰でも気になる質問でさえ、留学会社の中には質問されると回答に困ってしまう会社が多数あります。
最近では、ココア留学が長年に渡りこうした注意喚起を行ってきたことや、ココア留学の注意喚起をYOUTUBERやTwitterやInstagramのインフルエンサーさんたちが一斉に流して下さったこともあり、法外な手数料を取るような留学会社は少なくなってきました。
それでも、まだまだ日本だけで無く海外にも、留学を『教育事業としての留学』ではなく『海外旅行の延長線上としての留学』と考えている会社が多数あるため、手数料が無い留学エージェントでも「留学カウンセリングは営業です」と規定されている会社が数多くあるので注意が必要です。
- 留学会社の多くは『留学=長めの海外旅行』と考えている
- 留学エージェントの仕事は旅行代理店とは大きく違う
留学エージェントは問題解決力
いくら美男美女のカウンセラーが、良い笑顔で良心的に案内をしてくれるエージェントであったとしても、留学で大切なことは、やはり現地で学ぶための学費として留学費用を使うことであり、もちろん、留学中のサポートを担当しないようなスタッフに無駄な手数料を払う必要は一切ありません。
留学中や留学後のサポートはやればやるほど留学会社にとっては利益にならない『赤字』の部分になるのですが、その部分を如何に親切丁寧にやってくれるかが、一般的に評判の良い留学エージェントと悪い留学エージェントを別ける大きなポイントとなっています。
また「留学情報料金やカウンセリング料が必要だ!」や「渡航後や帰国後のサポートはできません!」といったケースや、問題解決力が全く無い留学エージェントは沢山あるのでご注意ください。
- 留学会社に求めると良いのは留学中・帰国後のサポート力
- 留学サポートはやればやるほど会社は赤字になる
ヒント2:留学エージェントの運営形態を知る
次に、少し深くエージェントの運営状況やサポート体制に関して尋ねる際の質問についてご紹介してみたいと思います。
- 現地サポートのエージェントは下請け業者になりますか?
- ホームステイ斡旋業者は別会社となりますか?
- 空港の出迎えはエージェントの方が来られますか?それとも下請けの方ですか?
- 会社は登記されていますか?個人事業とかでは無いですか?
このような質問を事前にしておく理由は、留学・ワーキングホリデー先で、エージェントまたはホームステイなどでのトラブル発生した場合に、「誰に責任を追及をするのか?」「私の留学サポートに対して誰が最も責任を握っているのか?」を明確することが非常に重要なためです。
特に日本の留学エージェントに相談をされる場合、契約後は海外現地の下請けエージェントに対して「現地サポートを完全委託している(丸投げしている)ケースがほとんど」となりますので、「日本で受けた説明と現地で受ける対応とでは大きな違いがある」と言うケースも多数報告されています。
その際のトラブル時の責任について、「日本のエージェント側が持つのか?」それとも「現地サポートエージェント側が持つのか?」をハッキリさせておかなければ、後々、トラブルに巻き込まれた際に問題となります。
また、「現地サポートを完全委託」しているケースでは、その多くの場合、カウンセラーはただ留学先の気候や天候と学校の情報を話して契約を促す『マニュアル営業マン』となっていることも多々あるので注意が必要です。
こちらにいらっしゃる皆さんには、再度、留学エージェントやカウンセラーに求めるべきは、営業力では無くサポート力や問題解決力であると認識して頂ければと思います。
- 自分の留学が失敗したときに責任は誰が持つのか?を明確にしておく
- カウンセラーの顔をしてマニュアル営業マンにも注意!
ヒント3:留学カウンセラー(コンサルタント)の狙いを知る
最後に、語学学校を決める際の留学カウンセラーの押しが、カリキュラムや留学後の進路、または将来のキャリアにとってプラスになるかどうか?を知る質問に関してです。
- 語学学校のスペシャルオファー等は来てませんか?
実は、留学エージェントと言うのは、語学学校から『特別割引料金などのスペシャルオファー』を持っている場合が有り(ココア留学もまた世界中の学校より常に特別オファーを頂いている状況です)、『語学学校の学費が10%OFF』や『入学金無料』などの特典が付く事があります。
注意点として、こう言った語学学校の割引オファーは『日本人の留学生の人数が少なく学校全体の国籍のバランスを保つことが目的』と『単純に留学生が少ないので増やすことが目的』で行われているのですが、割引オファーを目的として学校を決定すると痛い目にあうことがあります。
それは、実際に留学費用が安くはなったものの、その後のキャリアには全く繋げることができなかったり、学校が想像をはるかに超えて人気が無かったり、校風や学校に通う人たちが全く自分の将来のビジョンに合っていなかったりといったケースです。
安いことには必ず理由があるので、留学カウンセラー(コンサルタントの先生)には割引理由を聞いてみること、また割引だけを理由に学校を案内されても、それには従わないことを強くオススメさせていただきます。
学校選びは、カリキュラムや将来性または自分のビジョンに合わせて選び、割引オファーは付いていたらラッキー程度にお考え頂くようにしてください。目的の無い学校選びは中退に繋がります。
- 学校選びは必ず費用よりも自分のプランにマッチしているかが重要!
- 目的の無い学校選びが中退に繋がる!
こうして教えて頂くと、確かにお金だけで留学を考えてしまったり、海外に行くことだけが目的になってしまっていたことを恥ずかしく思います。
「海外に行くことだけを目標にした留学がダメ!」と言ってる訳じゃないんです!
留学カウンセラーは留学生の渡航前から帰国後までの人生に責任を持とうとすると、必然的に将来を考えたプランをお作りすることになるだけなんです!
トライアルレッスンを紹介しないエージェントに気を付けて
留学エージェントを選ぶ際、「どの語学学校に通うか?」と言うのもエージェント選択材料とすべき点なのですが、留学エージェント(留学カウンセラー)によっては『トライアルレッスン』について紹介しないと言うケースがしばしば見受けられます。
『トライアルレッスン』とは、その名の通り「お試しで無料レッスン(無料授業)が受けられる」と言う、ほとんどの語学学校によって提供されているサービスで、「トライアルレッスン」を用意していない学校の場合は、無料レッスンの変わりに「先生とのマンツーマンでのカウンセリング時間や学校スタッフとのカウンセリング時間」などが設けられています。
また、専門学校などの一部の特殊な学校の場合には、『トライアルレッスン』の代わりに、「在校生のデモンストレーション(成果発表)」などを見る機会を設けており、そう言った学校提供の行事に参加し、「実際に校風を確認した上で学校を決める」と言うのが学校を決定する上で最も失敗しない確実な方法となります。
しかしながら、日本で語学学校を決定する場合、そう言った「トライアルレッスンが有る」と言う事について、留学エージェントは知っていて言わないか、それとも知らないで言わないのかは定かではありませんが、ほとんどの場合において留学生側にこれらの情報(トライアルレッスン等の情報)を提供される事は有りません。
そこで、是非エージェントとの語学学校決定のカウンセリングを受ける際には、エージェントに対して『トライアルレッスン』の話をこちら側から切り出し、エージェントの出方を見る事で、そのエージェントの本質を知る事ができます。
もしも、トライアルレッスンについて“ビザの問題(観光ビザでも通常の語学学校はトライアルレッスン受講が可能です)”や“地理的問題(現在日本にいるから・・)”等を出し、トライアルレッスンを受ける事に対して“出し渋るようなカウンセリング内容”であった場合、そのエージェントは「留学生の事を本心から考えてくれていない」と受け取っても良いでしょう。
トライアルレッスンがマッチしない人も?
しかしながら、初めての留学や将来のキャリア育成を考えた留学を考える場合、トライアルレッスンの受講が決まるまでに現地で英語力が全く無く何をして良いか分からなくなる方が続出したり、どうしても1~2ヵ月間程度の留学期間が無駄になりますので、そう言った方は日本で学校を決めてからの渡航を推奨させて頂きます。
また、トライアルレッスンの受講による留学を目指される場合、基本的に留学会社にデポジット(保証金)として授業料の一部を留学前に送金してからの留学になりますので注意が必要になります。
ココア留学の場合は?
ココア留学では日本からの渡航される留学生は基本的にトライアルレッスンの受講ができないので、学校の雰囲気や校風などを分かって頂けるように様々な工夫を行っております。例えば、希望する学校の入学試験を日本で受けて頂いたり、特別なルートで学校に関するご案内をさせて頂くなど、1人1人に合わせた留学を作っているからこそできる留学案内や設計を行っております。
日本で「留学で何を学ぶか?」「なぜ留学に出るのか?」「帰国後はどうするのか?」「仕事はどうする?」など、留学エージェントの枠を完璧に超えた範囲でキャリア育成方針を固めた上で渡航して頂くので、留学生は事前に決められたカリキュラムをこなして頂くことで理想の将来に近づいていくことになります。
そのため、トライアルレッスンそのものが全く必要ないものとなり、『時は金なり』ではありませんが時間の方が圧倒的に重要になります。
- 留学慣れしている人はトライアルレッスンもオススメ
- キャリア系の留学では時間の無駄になるので非推奨
キャリアを考えたらトライアルレッスンって必要ないんですね?
キャリアを考えると語学学校ではキャリアにならないため、その先のカレッジや大学・大学院、それにお仕事までを考えて動いていく必要があります。
そうすると、スケジュールやカリキュラム、それに何処の語学学校に通うかも自ずと決まってくるので、トライアルレッスンを受ける暇や必要性が全く無くなってくるんですね!
相談時に直ぐに手数料を請求するエージェント
留学エージェントはNPO法人などでは無く(NPOでも怪しいところが多いですが・・)、完全に利益を追求している企業なので、「契約が欲しい」と言う気持ちは理解できる事ではありますが、エージェントの中には“度が過ぎる場合”も有るので特に注意をしておきたいところです。
ココア留学生の中には、「留学に行こうかな?どうしようかな?」と言った軽い気持ちで留学エージェントに相談に出かけたところ、その時に「留学相談をするだけで“情報料金”として数千円の請求を受けました」というケースがあったようです。
現在のように情報が山のように溢れている時代に、“情報料”をアッサリと請求してしまうのは時代に全くマッチしていない訳ですが、「有料の情報料に関してもココア留学のサイトの内容量に全く及ばなかった」とのことですので注意をして頂ければと思います。
相談時に「手数料を請求するようなエージェント」と出会ってしまった場合には、一瞬で良いので立ち止まることを忘れないようにして頂ければと思います。
そうしないと、最初は数千円の話かも知れませんが、その数千円惜しさに「更に高額な留学プログラムを組まされてしまう可能性」だって否定できませんからね。
- セミナー後などに行われる有料のカウンセリングにも注意
- 相談料を請求されたら少し身構えてください!
年 | 会社 | 事柄 |
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2008 | 株式会社ゲートウェイ21 | 被害者約1800人からの返還要求分が9億5000万円。 留学生の学費や滞在費に影響が出る可能性から政府が奨学金の支援を発表するまでに発展。 |
2010 | 株式会社サクシ-オ | 負債総額は約8億円。 国内8拠点、海外にも提携先は25拠点を設置したが倒産し、約400人の留学生に影響。 |
2016 | 留学ドットコム | 韓国最大手の留学エージェントが約1億8000万円の学費送金を行っていないと発覚。 約200人の留学費の滞納などが問題となる。 |
2017 | 株式会社てるみくらぶ | 負債総額は約217億7,795万円。 旅行中だった利用者や世間に多大な混乱を招くことになった。 |
2021 | コロナ影響 | 年間200件超の倒産ペースとなる。 2021年9月が8カ月間で過去最多を更新し、前年度比で倒産件数は2.6倍となった。 |
(ココア留学:2022年度調べ)
数万円の手数料を払ってしまった留学生
余談ですが、ある留学生がネット広告などを参考にして留学エージェントに相談に行ったところ、「悩んでいる暇は無い!」などと数時間に渡り散々説得されて、気が付けばその日の内に「数万円の手付金(手数料)を支払い」、更には「契約書にまでサイン」をしてしまったそうです。
家に帰って落ち着くまでは、それが何処のエージェントに依頼しても「支払う必要のある手数料だ!」と思っていたそうなのですが、落ち着いて考えてみると「もしかして騙されたんじゃないかな?」などと言う強迫観念に襲われたそうです。
しかしその後、エージェントには手付けとして費用を支払ってしまっているので、仕方なく手付金を支払ったエージェントへと足を運ぶようになっている内に、結局、留学をする前にもかかわらず「20万円もの手数料を留学サポート代としてエージェントに支払ってしまっていた・・」そうです。
さらに留学先でのサポート料に関して別途の請求があることを知ったので、さすがにサポート料や手数料が多すぎると気づき、その時点で解約をしたそうなのですが20万円の費用は戻ってくることは無かったそうです。
「その戻ってこなかった20万円は何に使われたのか?」って思いますよね?
戻ってこなかった手数料は、当たり前のように他の留学生を集客するための広告宣伝費に使われることになる訳です・・。
なるほど・・。そう考えると広告が多い会社さんも注意なんですかね?
広告が多くても企業努力で節約していらっしゃる会社も沢山あります!
しっかりとしたカリキュラム作りや将来性のあるプランニングをしてくれるなら全く問題ないのでご安心ください!
語学学校の費用はエージェントを通しても変わらない?
続いて、「留学エージェントの裏側を知って頂く」と言う意味も込めて、留学会社とお金についてご紹介させて頂きたいと思います。
SNSや質問サイト「留学エージェントを通しても通さなくても語学学校の学費は変わらないよ!」や「実際に直接学校に聞いてみたらエージェントと同じ学費だった?」などと言う何が本当なのか分からない話が記載されています。
そこで続いては、留学会社を使った場合の費用の真実についてご紹介させて頂きたいと思います。
ヒント4:エージェントを通さなければ語学学校は安くなる?
まず、先に紹介したような「エージェントを通しても通さなくても学校の費用は変わらない!」と言うお話に関してですが、語学学校に直接問い合わせても安い学費を提供してくれることは先ずありません。
これは、語学学校側と留学エージェント側が持ちつ持たれつの関係にあるため起こっているのですが、この関係は非常に強固なものとなっているため、一般の人が軽く問い合わせた程度では語学学校側がエージェントを通さないことを理由に簡単に値引きをしてくれることは正直言ってありません。
それは語学学校側からすると、毎年、何百人という留学生を送ってくれるエージェントとの関係を悪化させる可能性があるくらいであれば、問題となる一部の例外者(エージェントを通さない留学生)など受け入れたくないからです。
そのため手数料無料のエージェントであれば、『利用しても利用しなくても学費は全く同じ』になります。
- 学校が一番嫌うのは問題が起きること
- 学校は1人の生徒よりも何百人という生徒を選ぶ
ヒント5:エージェントの方が安くなるの?
語学学校と留学エージェントの関係を、電化製品を扱うような『生産メーカー(語学学校)と小売業者(エージェント)』と言う風に考えてみてください。
メーカーは、通常メーカー希望価格(定価)と言う価格で物を販売し、小売業者はメーカーから大量に注文を入れるなどし、商品を安く仕入れては定価よりも価格を抑えた販売を行っています。
実は、この関係は学校と留学エージェントとの間でも成立し、留学エージェントによっては学校から貰えるスペシャルオファーなどを、そのまま留学生に提供し還元させる事で、授業料や入学金などの割引を行っています。
少し裏話をさせて頂きますと、学校からご提供いただける留学生への奨学金や入学金割引などは、留学エージェント向けに発行されるため、留学生に内緒にしておけばカウンセラーの利益にすることも可能なため、留学会社によってはこうしたスペシャルオファーを留学生向けに発行することが全く無いところもあります。
そうした会社も留学サポートさえ良ければ問題ないのですが、同じ留学でも費用差がどうしても出てしまうので注意が必要になります。
普通に日本の学校や塾で考えてみても、問い合わせたところ学費が安くなったら逆に心配になりますよね?
最も重要な留学エージェント選びのポイントは相性
留学エージェント選びを失敗しない5つポイントについて紹介してきましたが、最後に最も重要なポイントとして『カウンセラーとの相性』と『留学会社のサポート力』を挙げさせて頂きたいと思います。
どんなに優秀なカウンセラーでも、「この人と相性が悪いな・・」と感じたら、もうそのエージェントを通すのは止めておいた方が、後々、後悔が無くて良いですし、そもそもサポートを行っていない会社は『留学時のサポート力がゼロ』といっても過言ではないです。
実は、留学カウンセラーの多くは、基本的には契約が取れた分だけ昇給する歩合制が導入されているため、留学生によって、ある程度「専任のカウンセラー」が決められてしまいます(ココア留学は歩合ではありませんが専任制は導入しております)。
特に、カウンセラー同士が仲の悪いエージェントとなると裏では『同じ会社内での留学生の取り合い』まで起こっており、チームでサポートを行っていない感じがしたり、ガツガツ感が強すぎると感じた場合も注意が必要な場合があります。
最悪の場合、ガツガツ感が凄いカウンセラーが専属のカウンセラーとなってしまい、「そのまま1年間・・」なんてケースになったら、もう最悪ですよね・・。
最後に、エージェントを変更できない場合には、エージェントの責任者に直接「担当者変更希望の理由(相性が悪い等)」を説明することで、直ぐに担当の変更を行ってくれるので、気兼ねなく変更を申し出る事も「後で“エージェント選びに失敗した”と思わない秘訣」と言えます。
ココア留学はキャリアアップの留学に特化した留学会社ではありますが、もし海外留学を通じたスキルアップや転職それに海外永住権取得などにご興味が御座いましたら、以下よりご相談頂ければと思います。