絶対にできる!不登校・中退からの海外留学の真実!
大学生や社会人などを主軸としたキャリア留学に特化しているココア留学なのですが、ここでは『絶対にできる!不登校・中退からの海外留学の真実!』と銘を打ち、不登校者が海外留学に出かけることついて紹介させて頂きます。
おそらく、こちらにいらっしゃる方の大部分は不登校になっている本人ではなく、ご家族のかただと思いますが、正直、「不登校者の留学が成功するかどうか?」は留学生本人によるところが大きいです。
そのため、ココア留学へと実際に相談を希望される際には、ご家族ではなく本人からの連絡が必須になることを頭の片隅において頂いた上で、ご覧になって頂ければと思います。
不登校・中退からの留学を考える前に!
現在社会は複雑化してしまい、『ゲーム』が原因で朝起きれなくなったり、『いじめ』や勉強についていけないことが原因で不登校となってしまったり、部活での挫折や校風が合わない事による高校中退など、子供たちが抱える問題はかなり深刻化しています。
そうした中で、保護者の皆様の世代であれば、「学校にメリットを感じない!」や「教師から教わる事は何もない!」と言った、社会に反発することから不登校になることが多かった時代とは大幅に変わっています。
理解できない子供の不登校の原因!?
しかしながら、おそらく、こちらにいらっしゃる息子・娘さんが不登校となっておられる親御さんの多くは、「なぜ、うちの子は不登校となっているのか?」という根本的な理由に到達していないケースがほとんどではないでしょうか?
正直、15年以上に渡り不登校や引きこもりの小中高生の留学をサポート・コンサルティングしてきた経験からすると、その『全て』とまで言いませんが、多くの場合において、ご家族とお子様との関係性が引き金となっていたり、不登校を継続する要因となっていたりしていることに気づかされました。
そこで、どのような家庭環境となっているケースが多いのか、以下にリストアップしてみたいので、皆様の状況と照らし合わせながらご覧になって頂ければと思います。
- シングルマザー・シングルファーザーのご家庭
- 子供の物心がついてから離婚・再婚を経験したケース
- 家族が仕事などで忙しすぎる
- 夫婦仲が悪く、家庭内で喧嘩が多い
- 子供を祖父・祖母(叔父・叔母)に預けているご家庭
- 食事を家族一緒にとる機会が少ない家庭
- 教育やしつけなど厳し過ぎる家庭
- 兄(姉)・弟(妹)などが優秀で比較されやすい家庭
- 子供の進路を親が決めてしまっているケース
- 家族の不幸を経験してしまったケース
もし、皆様のご家庭が上記に当てはまるようでしたら、逆に、ご家族の皆様がこれから紹介させて頂く内容を受けいれて頂ければ、多くの場合において解決方向へと向かっていきます。
- 子供が不登校になっている原因は家族にあるケースが多い!
当てはまることは悪いことではない!
上記のようなお話をすると、不登校や引きこもりのお子様がいる方から「うちは当てはまりません!」や「私は一生懸命やっています!」というご意見を頂くことが多いです。
しかし、ここで勘違いして頂きたくないのは、上記のリストに当てはまっているからこそ留学によって不登校や引きこもりを解決できる可能性が高くなります。
逆に、上記以外の原因が家族ではなくお子様にある、例えば『お子様の知能指数が異常に高いケース』や『先天的に社会生活が苦手なケース』などでは、正直、留学によって解決する場合、難易度と予算が異常に跳ね上がるので注意が必要です。
そのため、中には状況を受け入れることが難しかったり、イラっとされたりした保護者のかたもいらっしゃると思いますが、解決は原因が明確になっているほうが圧倒的に確率が高くなるので、「当てはまったことは決して悪いことではない!」とお考え頂ければと思います。
- 子供に問題がある不登校・引きこもりからの脱却は難易度が高い!
- 家族に問題があるケースは留学で解決できる可能性が高い!
「家族に問題がある!」と言われて一瞬イラっとしてしまいました・・。
ココア留学は、不登校の留学を専門にしている訳ではなく、『キャリア育成や人材育成を専門にした留学エージェント』になるため、他社とは違って『原因』から徹底的に追及し解決を目指します!
親が留学に期待するなら止めるべき!?
先ほどは、不登校や中退、それに引きこもりの子たちがいるご家族の皆様に対して、現在の状況を受け止めて原因を明確にすることについて紹介させて頂きましたが、続いては『留学に対する期待』についてお話させて頂きます。
家族からの過度な期待は絶対にダメ!
もし、この中に、「留学によって子供の将来はバラ色に変わる!」という風に過度な期待をかけてしまっている方がいらっしゃいましたら、是非、この段階でお子様の留学について考えることは止めて頂ければと思います。
というのも、不登校や引きこもりとなってしまう人というのは、感受性が豊かだったり鋭かったりして、変に人の気持ちが分かってしまったりするケースが多く、親からの期待が逆効果となってしまうケースも珍しくないからです。
留学中は、普通に生活するだけでも精神的にも体力的にも大きな負担となっているので、それに加えて「英語ができるようになってくる!」や「外国人の友達をたくさん作って帰ってくる!」といった期待は、留学生にとって耐えがたいプレッシャーとなってしまうことも珍しくありません。
そのため、ご家族の皆様には「1つだけで良いので留学中に見つけてくれたら嬉しい・・」くらいの気持ちを持って、留学に送り出して頂ければと思います。
- 子供の留学には過度な期待は厳禁!
お金は出せど口は出さず!
次に、多くのご家族のかたが気になるであろう『留学費用』についてのお話にも、少し触れさせて頂きたいと思います。
不登校や引きこもりなどの留学は、正直、サポートする側の心的負担が大きくなるため、そもそも取り扱い不可となっていたり、高額なものになっていることも珍しくありません。
そのため、どうしても200万円、300万円になってくると、留学計画中に口をはさみたくなってしまう気持ちも分かりますが、これから10~20年もの間、社会に出られなくなったり、家から出られなくなったりしてしまうよりは絶対に安く済みますので、是非、『木の上に立って見る』という気持ちで、黙って成り行きを見届けることを心の片隅において頂ければと思います。
たったそれだけのことですが、状況がドンドンと変化していくことを留学前から感じて頂けることになるはずです。
- 親は子供が決めた留学計画に口を出さない!
どうしても予算が厳しいときはどうすれば良いですか?
日本政策金融公庫など日本政府が運営している教育ローンもありますので、お子様と共にご家族の皆様にも、是非、一緒に覚悟を決めて頂きたいと思います。
中学不登校・高校中退から留学!?
続いて、中学校で不登校となってしまったり、高校を中退してしまった方のために、「まだまだチャンスは残されているぞ!」という、小中高校の先生や進路指導担当者が知らない留学の可能性について紹介させて頂きます。
まさかの有名大学へと進学!?
不登校や高校中退などで、子供の学歴や将来のキャリアについて心配していらっしゃるご家族の方も多いと思いますが、実は、海外進学を視野にいれて『帰国子女枠』を狙うことで、状況は一変してしまう方法があります。
例えば、オーストラリアやカナダなどの海外高校を卒業すると、日本の大学受験では『帰国子女枠』として英語試験が免除されたり、入学試験が論文だけになったりするなどの特別待遇での受験が可能になります。
更に、帰国子女枠を持っている大学は、東京大学・慶応大学や上智大学・一橋大学などといった超一流大学も名を連ねており、正直、日本の高校を卒業するよりも圧倒的に有名大学の合格率は上がります。
また、有名大学であっても学部やコースによっては倍率が1倍ということもあので、正直、「不登校や高校中退をしたほうが良かったのでは?」と感じてしまう人も少なくありません。
- 留学後に『帰国子女枠』を使うと有名大学への進学も可能に!
- 不登校や高校中退のほうが有利に受験できてしまうケースもある!
見返してやればいい!
不登校や中退、それに引きこもりなどという状況になっていると、周りから特別な目で見られてしまうケースも少なくありませんが、有名大学に入学して卒業さえしてしまえば社会からの評価は一変します。
例えば、中学生時代に自分のことをいじめてきたり、学校で馬鹿にしてきたりした人たちがいたとしても、正直、一瞬で形勢逆転ができてしまいます。
当然、大学卒業は大手企業に就職して、将来の安定した暮らしを手にすることも可能ですし、場合によっては海外大学や大学院への進学ルートなども残っており、海外での就職や永住権資格の取得まで視野に入れることも可能です。
海外留学中は、どうしても苦労することが多くなりますが、これだけ高確率で人生の逆転ができる機会はなかなか他にはないので、是非、これを機会に見返してやりましょう!
- 留学をすれば一発逆転も可能に!
- 海外就職や永住権の取得も考えることができる!
不登校・中退からの海外進学ルートとは?
また、海外大学では入学審査で高校の成績や活動内容が重要視されていて、入学時にはペーパー試験がないケースが多く、帰国子女枠を利用しなくても進学できてしまうこともあります。
そこで以下には、留学後の進学や海外進学などのルートを『受験』に焦点を当ててまとめてみましたので、ご覧ください。
絶対に留学に出たほうが良いじゃないですか!?
そうですよね!
詳しくは以下の記事も参考にしてください!
不登校・中退からの留学の実現!
最後に、「不登校や高校中退からどのようにして留学へと出ていくことになるのか?」、留学相談までの流れと、留学相談後の流れをまとめてみたのでご覧ください!
不登校・中退からの留学ステップ!
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- Step.1 家族で留学を話し合う【留学6~8ヵ月前】
- 留学は子供の意見が最も重要なので親が先走って調べないこと
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- Step.2 子供が自分で留学について調べる【留学6~8ヵ月前】
- 子供が率先して留学についての情報を集めないとトラブルに巻き込まれるリスクが高くなります
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- Step.3 留学相談をスタートさせる【留学6~8ヵ月前】
- 親ではなく子供が留学会社へと相談するようにします
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- Step.4 留学計画を立てる【留学3~5ヵ月前】
- 学習計画や将来のライフプランの設計を行います
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- Step.5 学校の申し込みを行う【留学3~5ヵ月前】
- 学校に願書・入学申し込みを行い入学証明を受ける
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- Step.6 ビザ手配をスタートさせる【留学3~5ヵ月前】
- 留学プランに合わせて必要なビザを手配し完了させる
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- Step.7 航空券・保険の手配・準備をする【留学3ヵ月前】
- 留学が怖くなってくる時期なので親は影からサポートを行う
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- Step.8 自由に行動【留学1ヵ月前】
- 準備が完了したら日本の生活を満喫します
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- Step.9 留学開始・ホームシック【留学開始~1ヵ月目】
- 留学開始から1ヵ月ほどは眠れないなどホームシック症状を訴える子供が多いです
(※ 親がどれだけ時間を掛けてあげられるか勝負どころです)
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- Step.10 留学安定期【留学1ヵ月~3ヵ月目】
- 留学安定期に入るので、急に子供からの連絡がなくなる頃です
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- Step.11 将来の不安時期【留学6ヵ月~12ヵ月目】
- 海外生活での不安ではなく、将来の進路や生き方について質問が増える時期です
(※ 子供が急激に成長したことを感じ始める時期です)
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- Last 将来設計・帰国・進学!
- 海外進学を目指したり、イメージする将来の自分を目指して動き始めます!
(※ 完全に子供は手を離れて動き始めたことを感じます)
- 留学中も家族からのサポートが必須になることを忘れない!
- 学校や留学エージェントに任せきりにするのは避ける!
こんな留学ができるなんて聞いたこと無いです!!
是非、相談させて頂きたいです!
もちろんです!
ただ、問い合わせ段階からお子様からの相談が必須になることを忘れないでくださいね!
不登校・中退は人生のチャンスと考える
ここでは、不登校や中退、それに引きこもりの留学について紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
正直、他社では見たこともないような内容から、海外教育を通じて聞いたことも無いような特別な進路設計ができることについて知って頂ける機会にしていただけたのではないでしょうか?
ココア留学は、キャリア育成に特化した留学エージェントになるため、たとえ不登校や中退者であったとしても『将来に繋がらないようなルートで留学』のサポートは行っておりません。
それもこれも、数多くの不登校や引きこもりの留学サポート経験があることももちろんなのですが、実は、今、ここで記事を書かせて頂いた私自身が、『不登校・中退・引きこもり』の経験者だからです。
渡航者本人とご家族が覚悟を決めて頂ければ、ほとんどの場合において、進学や就職はもちろんのこと、将来の安定した生活や収入を目指した留学を行うことは可能です。
不登校関連の留学への対応は、相談が殺到している関係で予約が難しかったり、サポートをお断りさせて頂くケースも少なくありませんが、もし他社との違いや目指していることを理解して頂けるようでしたら、以下よりご相談頂けましたら幸いです。