エージェントが教えない2ヵ国留学のデメリット
コロナ以降、留学について調べていると良く目にするようになった“2ヵ国留学”ですが、この2ヵ国留学について目立つのはメリットばかりを強調した記事や、良いところばかりを紹介したものばかりです。
しかし、「実際の2ヵ国留学はそんなに良いものなのでしょうか?」ここでは、留学エージェントが教えてくれない『2ヵ国留学のデメリット』についてお伝えしたいと思います。
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二ヵ国留学について注意したいことをコント風に簡単にまとめてみました!
すべての内容がカバーされているものではありませんが、よかったら楽しみながらご覧ください。
2ヵ国留学が一般化した理由?
そもそも“2ヵ国留学”と最近良く聞くようになったのは、どうしてなのか皆様はご存知でしょうか?
2ヵ国留学とは、『フィリピン留学後のオーストラリア留学』や『フィリピン留学後のカナダ留学』と言う風に、1ヵ国で留学を完結させるのでは無く2ヵ国でステップアップ形式にして学ぶ留学のことを指しますが、実は、こうした2ヵ国留学をいち早く提唱したのは、何を隠そうココア留学でした。
- 2ヵ国留学を真っ先に提唱したエージェントはココア?
日本最速で2ヵ国留学をサポートしていた?
日本では、最近になり話題になることが多くなった2ヵ国留学ですが、『フィリピン留学からのオーストラリア留学・カナダ留学』と言うシステムを以前から良く利用していたのは、実は、日本のお隣の国である韓国で、実際、オーストラリアで留学生として滞在している韓国人留学生の多くが、数ヵ月間のフィリピン留学を経験していました。
そこでココア留学では、日本人留学生にも韓国人留学生のようにフィリピン留学をステップとして挟むことで、少しでも高い水準となる留学を実現して頂こうと考え、他社に先駆けてこちらの2ヵ国留学の提唱を行ってきました。
●韓流ブームが留学に関係?
そうした中、日本で起こった韓国ドラマなどのブームなどの追い風に乗って、韓国スタイルの留学が日本に入ってきたことから、在フィリピンの韓国系留学会社を中心として日本人留学生を対象とした留学プログラムを持った学校が次々と誕生し、今のように大規模なフィリピン留学斡旋を促す2ヵ国留学プログラムが完成するに至りました。
つまりは、元々韓国人留学生のために安価な語学留学を提供してきたフィリピンですが、最近になり日本企業の参入による大々的な宣伝広告により日本人留学生にも認知されたと言う背景があります。
- 実は、『2ヵ国留学』という言葉自体を最初に作ったのがココア留学だったりします!
ココア留学が『2ヵ国留学』という言葉を作ったんですね!
他にも『専門ワーホリ』や『短期留学=海外旅行』などの提唱や、ココア留学によって皆様の留学が大きく変わっていたりするんですよ!
2ヵ国留学が持つ大きな3つのデメリット
上記のようなバックグラウンドを持った2ヵ国留学ですが、「一体どのようなデメリットがあるのでしょうか?」それでは、本題となる留学エージェントが教えてくれない2ヵ国留学のデメリットについていよいよ迫りたいと思います。
2ヵ国留学は安くない?
2ヵ国留学のメリットとして挙げられるフィリピン留学後の他国への留学プランですが、実は、プロとしての立場から見ると近年では安いものとは言えなくなってしまっていると言う点です。
特に、ココア留学が2ヵ国留学の提唱をしていたころは、フィリピンの物価は安く数多くのメリットが有ったのですが、現在ではフィリピンの物価は大幅に上昇し「ビッグマック指数2024年度版(世界中の国々でマクドナルドのビッグマックバーガーがいくらで買えるのか?と言う観点から世界の物価を分析したデータ)」によると、日本が45位(450円)であるのに対して、フィリピン49位(423円)となっており、もう日本とフィリピンの物価の差は無くなってしまっていると言えます。
●安いと思われるフィリピンの訳?
しかしながら、今でも「フィリピンは安い」と言う風な宣伝等を良く目にしますが、それは、フィリピンが日本のように貧富の差がほとんど無い国とは違い、貧富の差が非常に大きく、生活水準が住民によって大きく違っていることが要因です。
つまり、一般的なフィリピン人の生活水準に合わせて滞在・生活しますと、とても安く生活ができますが、一般的な日本人が最低限満足できるような生活環境を整えて衣食住を行った場合、残念ながら格安で生活するどころか、日本と比較してもそこまで大きな違いは無くなってしまいます。
特に、欧米諸国に留学に出ると、フィリピンのように6畳の1部屋に二段ベッド敷き詰めて4~8人滞在すると言うことは絶対に考えられませんので、文化の違いによる違いも意識しておく必要があります(欧米の生徒は狭い1部屋での複数人滞在はしません)。
「安いフィリピン留学には何かしらの理由がある!」と思っておいたほうが良さそうです。
- 安いフィリピン留学には何か理由がある!
治安を考えると心配に?
少し前の留学生は、自分の身を守るために安全な地域への留学を希望するケースが多かったのですが、最近の留学生は「少しでも安い費用で留学をしたい!」と言う方が増えてきています。
「世界中、どこの国に行ってもトラブルに巻き込まれる可能性があるので、私は治安については気にしません。留学費用が1番です。」と言うお話も良く聞きますが、世界平和度指数(イギリスのエコノミスト紙が各国の平和度を相対的に数値化したデータ2024年度版)によると、日本は17位であるのに対して、フィリピンは104位です(その他の留学先の例: ニュージーランド4位、カナダは11位、オーストラリア19位、イギリス34位、アメリカ132位)。
世界で有数の安心・安全な国、日本で生まれ育った英語によるコミュニケーション能力も高いと言えない留学生は、言葉の選び方が悪いかも知れませんが犯罪者から見ると『カモ』になっているので注意が必要です。
また、先に、フィリピン留学は「そこまで安く無いよ!」と言うお話をさせて頂いておりますが、実際は、格安にて斡旋が行われている学校もあります。
しかしながら、その中身としては、やはり生活環境が悪い(古い) or 危険な地域に位置しているのどちらかを意識しておいてください。
●フィリピンで大量の日本人逮捕者?
他にも、2015年には「現地で仕事をしながら留学できる!」と言うゼロ円でのインターンシップ留学を提唱していたスクールもありましたが、結局、学生留学させた生徒を不法労働させたとして、フィリピンで日本人留学生が60人も逮捕されたと言う現地ニュースもあります。
『強化合宿』や『集中講習』と言った名目で、特に高校・大学生の皆様からご相談を頂きますが、裏を返せば危険な地域なので夜も出歩くことが許されていないため、勉強漬けになると言う状況でもありますので、安全のためには現実に目を向けておくことをオススメいたします。
他国との2ヵ国留学ではハードルにならないことが多いですが、フィリピンとの2ヵ国留学の場合には『治安』というものが最大のデメリットになることを視野に入れておいてください。
- 日本人留学生は犯罪者に狙われている!
- インターンシップ留学では過去に日本人留学生の逮捕者が出ている
フィリピンの公用語はタガログ語!
最近では、なぜか『フィリピンは英語圏の国』と言うイメージを強く印象付けられていますが、実際には、やはり英語と言うよりもタガログ語が主で、本当のフィリピンの姿としては主要言語が英語という訳では無く、英語だけでも生活に不自由が無い国と言う位置づけになります。
時折、留学相談者の中から「フィリピン留学で英語のリスニング力を向上させたいです」や「スピーキングを伸ばしたい!」と言うご相談も頂きますが、フィリピン人の方々が話す英語には非常に強い独特の訛り(アクセント)を持つ場合が多く、欧米諸国の英語とは大きくイメージが異なるものになっています。
こうした訛りは、私たちアジア人である日本人には聞き取りやすいのですが、欧米諸国で第二言語として英語を学ばれる方々にとっては、かなり理解に苦労する訛りとなるため、留学生の大多数が日本や韓国、台湾などのアジア圏の学生になっています。
そのため、フィリピンとの2ヵ国留学を考える場合には、フィリピンで聞き取りを伸ばすと言うよりは『英語を使って座学で学ぶ』と言うことに注力を入れた留学にして頂くと、例えば、TOEICやGTEC、それにIELTSスコアなどを大きく伸ばすことが可能です。
●フィリピン英語は訛ってる?
フィリピン英語の訛について多くの方からご相談をお受けするのですが、もし良かったら渡航前に実際に確認することを強くオススメしております。
例えば、オンライン英会話等の無料レッスン等を利用して、フィリピン人講師と実際に簡単な挨拶や会話などもできますし、YOUTUBEで検索して頂いても、事前に「英語のアクセントがどの程度違ってくるのか?」を知って頂けると思います。
- フィリピンはスピーキングよりも座学分野が伸びる!
- 英語の訛はオンライン英会話などで事前にチェックする!
フィリピン留学って安いものとばかり思ってました!
フィリピンは経済規模がまだまだ小さい国なので、先進諸国の経済状況や為替変動による影響を大きく受けます。
そのため、物価が大きく変動しやすいことも覚えておくと良いです!
ワーホリとの組み合わせには特に注意
続いて2ヵ国留学者が良く利用する、ワーキングホリデーと組み合わせたプランについての注意をさせて頂きたいと思います。
近年、『3ヵ月のフィリピン留学 + 1年のカナダ・オーストラリアのワーキングホリデー』と言う風に2ヵ国留学にすることで、「安いワーキングホリデー費用を安くしよう!」と考えていらっしゃる方が増えてきていますが、実は、これにも大きな間違いがあります。
そこでまずは、2ヵ国留学と1国集中留学をオーストラリアワーキングホリデーに行ったケースを題材に、1年3ヵ月間の留学(留学+ワーキングホリデー)に出たケースを時系列にして比較してみましたのでご覧ください。
2ヵ国留学 | 1国集中留学 | |
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1ヵ月目 | フィリピン留学(学校期間) ・現地に慣れる・英語力を高める ・友達作り |
オーストラリア留学(学校期間) ・現地に慣れる・英語力を高める ・友達作り・家さがし ・仕事に向けての準備(情報収集) |
2ヵ月目 | ||
3ヵ月目 | ||
一時帰国 | ||
4ヵ月目 | オーストラリア留学(学校期間) ・現地に慣れる・英語力を高める ・友達作り・家さがし ・仕事に向けての準備(情報収集) |
オーストラリア留学(学校期間) ・仕事探し・英語力を高める |
5ヵ月目 | 仕事探し | ワーキングホリデーで仕事開始 |
6ヵ月目 | ワーキングホリデーで仕事開始 | ワーキングホリデーで仕事期間 (実質就労期間: 10ヵ月) |
7ヵ月目 | ワーキングホリデーで仕事期間 (実質就労期間: 9ヵ月) |
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8ヵ月目 | ||
9ヵ月目 | ||
10ヵ月目 | ||
11ヵ月目 | ||
12ヵ月目 | ||
13ヵ月目 | ||
14ヵ月目 | ||
15ヵ月目 | 退職・帰国準備 | 退職・帰国準備 |
一見すると、余り違いの無いように見える両者の留学スケジュールですが、1国集中留学の方が就労期間が1ヵ月長いと言うことにお気づき頂けたのでは無いでしょうか?
2ヵ国留学をされる方の多くは、留学相談時に「1国目で英語を本気になって勉強するから、2国目では学校には行かずに直ぐに働きたいです!」とおっしゃいます。
しかしながら、実際に留学されると分かるのですが、ふたを開けてみると2国目でも2~3ヵ月程度の語学学校に通われる方しかいらっしゃらないというのが現実です。
それには以下のような理由があります。
2国目で学校が必要になる理由
- 学校に行かないと心を許せる友達ができない
- 知人すらいない環境での仕事は精神的に厳しい
- 現地の情報が全く入ってこない
- これまで習ってきた英語とは違う
- 生活に慣れない
- 仕事が見つからない
- 海外の職探しは人脈が全て!
例えば、これまで1度も沖縄(北海道)に行ったことが無い方に対して、「明日から沖縄(北海道)に出かけてもらい、1ヵ月以内に仕事を見つけてください!」と言われても、まずは仕事を探すために住所が必要ですし、何の仕事があるかも分からなければ土地勘も無いので、そもそも何処に行けば仕事の情報が手に入るかさえ分かりません。
更に、文化や言葉が全く違う外国で仕事を探すことを想像して頂けますと、そんなに簡単に行くはずが無いことも想像しやすくなるかと思います。
- 1国集中留学の方が2ヵ国留学よりも学校期間が短縮され安くなる!
滞在期間の長さで仕事も変わる?
また、2ヵ国留学と1国集中留学を比較すると、1国集中留学では土地勘や現地の文化や風土、さらには習慣にも詳しくなりますし、仕事を始められるまでの時間も十分にあることから『1国集中留学の方がワーキングホリデー期間中に就かれる職業が高時給になる』となっている傾向があります。
高時給や正社員として職業に就けたならば、それは生涯に渡って履歴書に記載できる強みにもなりますし、スキルとして返ってきますので、人生に大きな影響を与える重要なポイントになることは言うまでもありません。
そのため、留学は必ずこうした目先の授業料や滞在費などに惑わされずに、先を長い目で見通したうえで組み立てていく必要があることを少しだけ覚えておいて頂けたらと思います。
加えて、今回の例のような2ヵ国留学の場合も、留学期間とワーキングホリデー期間を『1年と少し』のトータルで考えただけでも、1国集中留学の方が実は安くなると言う結果になりますし、生涯に渡ってのことまでを考えると、本当に大きな差になって自分に返ってきてしまうことだけは覚えておいて頂ければと思います。
- 1国集中留学の方が高時給になりやすい
- 就ける職業の違いが将来に大きな差となってしまうこともある
周りに友人とかいない環境で働くって急に怖くなりました・・。
生活だけでも大変なのに仕事の愚痴を聞いてくれる人がいない環境。
想像している何倍も厳しい環境が海外の仕事にはあると思っておいてください!
2ヵ国留学は将来的に旅行へと変わっていく
これまで2ヵ国留学についてデメリットを沢山話してきましたが、「それじゃ、2ヵ国留学はしないほうが良いの?」と思われる留学生もいらっしゃるかと思いますが、そんなことは全くありません。
それは、2ヵ国留学に出ることで、1国では経験できなかった更に違う文化を肌身で感じて頂けますし、その体験は将来においても考え方や行動の基本として、留学生に対して大きな影響を与え続けることになるためです。
2国目をフィリピンにする選択!
2ヵ国留学に出たい方はフィリピンをステップアップの1国目として利用されるのでは無く2国目として利用し、帰国前のTOEIC・TOEFL等の試験対策レッスンを受けると言う形で利用したり、どうしても2国目でワーキングホリデーを希望されるなら1国目のフィリピンは海外旅行(バックパッカー)を意識したものと言う形の留学を作って頂ければと思います。
そうすることで、1国目のオーストラリアなどで鍛えられた英語力はもちろんですが、身に付けた国際的な視野や海外での危険察知能力を使うことにより、全く海外に対する免疫が無いままのフィリピン留学を行うよりも、安全への意識はかなり高まっていますし、既にコミュニケーションスキルもある程度向上していることから信じられないほどTOEICなどの試験スコアもアップします。
また、留学の総仕上げとして2国目を考えておくことで、皆様の留学に『数字的な成果を与えること』もできますし、何よりも2国目のフィリピンでは特定のコースの受講だけで成果が出るようになるので、実は、留学費用も大幅に節約できてしまいます。
- フィリピン留学は2国目にセットすると成果が大きくなる!
フィリピン留学を2国目にする!
完全に目からうろこでした!
最後にフィリピンでTOEICを伸ばして帰国するルートは、帰国後の就職活動を考えても有利になりますのでオススメです!
2ヵ国留学のデメリットのまとめ
ここでは、2ヵ国留学のデメリットについて語ってきましたが、残念なことに、この2ヵ国留学をステップアップ形式で利用されようと考えていらっしゃる方の多くは、日本で英語学習を全くされていらっしゃらないと言うケースが非常に多かったりします。
その一方で、先に紹介しているオンライン英会話などを継続的に受講されていらっしゃる方のほとんどは、やはり英語の違いや文化の違いを敏感に感じて、2ヵ国留学の効率の悪さにも気づいていらっしゃるため『2ヵ国留学ではなく、自分の夢を追うためにターゲットを絞った留学に出られるケース』が圧倒的に多いです。
日本での英語学習の重要性とは?
そこで、本当の意味での節約留学を目指すのであれば、やはり日本での学習による英語の土台を作って頂きまして、そこに海外留学で得た様々な英単語や言い回し、それに現地特有の英語であるスラングなどを飾り付けて『使える英語』をできるだけ早く身に付けて頂きたいと思います。
わざわざカナダやオーストラリアまで出かけて言って、「be動詞って何だっけ?」から始めていては、どうしても留学時間が足りなくなってしまいますので・・。
また少しで良いので留学に対する思いの中に「もう2度と訪れることができないかも知れない国、最初で最後の留学かも知れない!」と言う感情を取り入れて頂ければと思います。本当にそれだけで勉強に対するやる気が変わってきますので!
- 日本で英語力の土台を作ることは忘れない!
ココアの2ヵ国留学について
最後に、少しココアの宣伝になってしまうかもですが、ココア留学で行っている2ヵ国留学についてお話させてください。
ココア留学が行っている2ヵ国留学はフィリピン経由のものも希望されればもちろん手配致しますが、大多数の方が『カナダ ⇒ オーストラリア』『オーストラリア ⇒ カナダ』の2ヵ国留学となっており、こちらは2年間の留学期間で学費は140万円~(学校期間:8ヵ月)の準備金になっており、2年目となるオーストラリアのサポート料なども一切無料でご提供しております。
さらに、ココア留学生の皆様は最適のタイミングでワーホリビザを使って頂いておりますので、普通では絶対できないような職業で働くことができたり、中には留学中に150~300万円の貯金されるようなかたもいらっしゃるルートになります。
●帰国後はキャリアサポート!
また、帰国される方の多くはココアの就職カウンセリングを受けて頂くことで、就職リクルーターを各留学生に専属でお付けして、帰国後の会社面接をいきなり社長面接でスタートさせられる方々もいらっしゃるなど、2ヵ国留学のキャリアプランニングの大切さを感じて頂ける瞬間もご提供しております。
他にも、ココア留学のイベントにてセミナーで登壇されたり、そのまま貯金を利用してアメリカの大学や大学院を目指される方々もいらっしゃったり、または海外永住権の取得ルートに入られたりと、その選択肢は自由になっています。
当然のことながら『英語+キャリア+資格+異文化交流+お金』この全てを手にすることができる留学は、なかなか個人では手配できませんし、キャリアプランニングはプロでも非常に難しいものになっています。
そのため、もしこうした『他の人たちが真似できないような2ヵ国留学にご興味のある方』は、お気軽にプロの留学カウンセラー(ココア留学では留学コンサルタントと呼びます)へとご相談頂けたらと思います。