シングルマザー(シンママ)のための海外親子留学?
シングルマザーのカナダ留学についてご紹介します!良かったら最後までご覧ください!
海外留学は費用が凄い高い!
ここ数年、シングルマザーの皆様からの留学相談が増えていると言う現実をご存知でしょうか?
「え!?シングルマザーですよ!?子供の学校どころか、生活だけでも大変なんですよ!!海外留学なんて有り得ません!!」
といったお叱りの声をお受けそうですが、実際、この4~5年で、数十人のシングルマザーから留学相談をお受けしています。
しかも、この数十人のシングルマザーは子供だけの留学ではなく、子供と一緒に自分自身も海外渡航を希望される親子留学のご相談になります。
単純に考えると母と子で2倍の費用になりそうな親子留学ですが、どうしてココア留学にそうした相談が増えているんでしょう?
そこでここでは、あまり一般的には知られていないシングルマザーの親子留学について、ご紹介させていただきたいと思います。
カナダ・モントリオールにて特別親子留学『お子様が何人いても学費が完全に無料になるシンママ留学の募集』が行われました!募集は1年に1度きりで、募集上限に達すると同時に締め切りになりますのでお申し込みはお早めにどうぞ!
留学先によっては子供の学費を無料にできる!?
シングルマザーの方からご相談を受ける際、皆さま決まって共通しているのは、「事前にものすごい調べて相談にいらっしゃる」と言う点です。
やはり、シングルマザーで親子留学をする場合、自分自身の人生だけではなく子供の人生へも大きな影響与えてしまいます。
そのため情報収集に対する姿勢は、高校留学などで我が子を心配しているご家族の何百倍も真剣だったりします。
そうしたシングルマザーのお母様が最も興味があるのが、「カナダにおける親子留学で、子供の学費が完全に無料になる」と言う親子留学です。
こちらの親子留学についてお話しすると、皆様ものすごい真剣にメモを取りながら留学カウンセラーの話に聞き入って頂けるので、いかに子を思う親の気持ちが大きいのかを感じる瞬間でもあります。
それがどういったものかと言うと、実は、カナダの州によっては日本の授業料無償化のように、公立学校の授業料が無料となっている地域があります。
そして、この授業料無料化の制度は、その地域で保護者が『学生ステータス』で滞在さえしていれば、たとえそれが日本人の子供であってもカナダの子供たちと同じように適用されてしまいます。
これを簡単に言うと、1人分の留学費用で2人分の留学費用が賄えてしまい、信じられないほどの激安留学ができてしまうと言うものになります。
それがどれだけ安いか?気になりますよね?
例えば、シングルマザーに子供2人が留学に出た場合、年間費用として学費・生活費込みで約300万円ほどで収まってしまいます。
一般的な高校留学が、1人1年間で最低約300万円が目安となることを考えると、「3人でこの留学費用が300万円となっていることが、どれほど安いか?」感じていただけるのではないでしょうか。
そりゃ相談殺到しちゃいますよね?
1人親世帯 | 全ての世帯 | |
---|---|---|
中学卒業後の進学率 | 96.3% (高等学校93.9%・高等専門学校2.0%) |
99.0% (高等学校等97.9%・専修学校等1.1%) |
中学卒業後の就職率 | 1.7% | 0.3% |
高校卒業後の進学率 | 58.5% (大学等41.9%・専修学校等16.7%) |
73.0% (大学等52.0%・専修学校等20.9%) |
高校卒業後の就職率 | 24.8% | 18.3% |
※ 1人親世帯の方が進学率が低いことがデータでも分かる。
(文部科学省:2018年度調べ)
留学費用に奨学金を利用する!!
しかしながら、シングルマザーにとってこの300万円と言う費用は決して安いものではありません。
特に母親は、現地で学生ステータスのために学校に通わなくてはいけないので、子育てをしながらになりますと、仕事をする時間を探す事も大変になります(通学する学校によってはアルバイトは法律で禁止です)。
そうしたときに大きな味方になるのが、日本の教育ローンや奨学金システムです。
日本の奨学金システムの多くは、シングルマザーなどの低所得者階級の方々のために数多く用意されていますが、残念ながら日本在住でなければ受けられないものがほとんどです。
そうした中で、日本政府が運営を行っている「日本政策金融公庫」を利用すれば、一般的な銀行の教育ローンと比較して金利が格安で、なお最大450万円までの融資が受けられるため、複数年に渡る親子留学までも可能にすることができます。
また、近年には日本の仕事をオンラインにて海外で受注するシングルマザーが増えており、日本で収入が発生し納税することで、カナダで就労ビザを持たずとも生計が立てられるようになる方も増えています。
そうした生活を続けているうちに、英語力も上達し、海外生活にも慣れ、カナダでの就労ビザや永住権を取得されるようにもなれます。
特にお子さんがそのままカナダで成長すれば、間違いなく子供の方で永住権が取れてしまいますので、母親も子供に付随してカナダに滞在出来るようになります。
本当にすごいですよね!?
シングルマザー(シンママ)の親子留学が増えている
いかがでしたでしょうか?
こんなハイレベルで凄い親子留学があるなんて、聞いたことないですよね?
実は、欧米の文化は日本のように「すべての人に対して平均的な給与を」といった考えはなく、「できる人材には最高の給料を!」と言う認識を持っています。
そのため、こうした親子留学の先にカナダで永住するようになった子供が働き始めると、その子の給与は、日本の2~3倍へと跳ね上がることも珍しくありません。
だって、英語も日本語もネイティブクラスに話せるわけですからね!?
しかしながらこうした海外の社会保障を利用した留学は、法律の改正によりいつ取りやめになるかわかりません。
もしご希望の方がいらっしゃいましたら、こうした親子留学を取り扱う留学会社にいち早くご相談することを推奨させていただきます。
この記事が、少しでも日本の教育格差を埋める役に立てば幸いです。
また何かございましたらココア留学にもお気軽にご相談ください。