大学生が留学期間を決めるのに困ったらこれを見て!
大学生の皆様から海外留学には行きたいけれど「どのくらいの期間を行ったらいいの?」「就職活動があるんだけど、いつ頃出発すればいい?」そんなお悩みをよくお伺いします。
コロナ以降は留学が更に身近なものになってきてましたが、かと言って人生の中で複数回も留学やワーキングホリデーに出るチャンスはなかなか得られなかったりしますし、なによりも大学生には授業もあります。
そこでここでは、「大学生が留学期間を決めるのに困ったらこれを見て!」と題しまして、大学生がどのくらいの期間の留学をすると「どういった成果や効果を得られるのか?」という点について詳しくご紹介させて頂きたいと思います!!
大学生の超短期留学【留学期間:1週間~1ヵ月】
はじめに大学生の90%以上が選択する留学期間としては1週間~1ヵ月となる『超短期留学』についてご紹介致してみたいと思います。
『超短期留学』のベストな留学時期
「1週間~1ヵ月の短期留学に行きたいと思っているのですが、渡航時期はいつから行くべきとか、おすすめはありますか?」
超短期留学の渡航時期についてですが、実は、こうした超短期での留学は1月中旬~2月末頃がおすすめだったりします。
その理由として、1月中旬~2月末頃は世界的に見てもイベントが少ないため、航空券が比較的に安く手に入ることが挙げられます。
また、1月中旬や2月から留学をスタートする学生が少ないので、生徒数の多い春や夏に比べると授業を受けやすい環境になっていたり、授業料や滞在費が安く設定されていることも珍しくありません。
ただし注意点としては、1週間~1ヵ月の超短期留学の場合は、とにかく期間が短いので、大学が休講になる週などを利用して「行ける時に行ってみる!」という感じで留学時期を決めるのが良いです!
- 超短期留学では1月中旬~2月末頃がおすすめ!
- 航空券・滞在費・授業料が安くなっていることも珍しくない!
『超短期留学』の英語の伸び方
「2週間の超短期留学って英語が全然伸びないと聞いたのですが、わたしが留学に行くとどれくらい英語がしゃべれるようになりますか?」
せっかく海外に滞在するなら、ちゃんと英語が話せるようになりたいですもんね!?
しかし、厳しいお話になってしまうのですが、どうしても超短期留学の場合は英語を習得するには時間が足りなすぎるので、留学中に英語力を伸ばすことは、正直言ってかなり難しいんです・・。
1ヵ月未満ですと、『旅行気分が抜けないまま気付けば帰国の日・・・』という感じになりやすく、「初めてできた外国人のお友達たちと遊びにいくのが楽しくて楽しくて!勉強に集中できないよ~!」なんて声も上がっていたりします。
- 1ヵ月未満の超短期留学では語学力の伸びは期待できない!
『超短期留学』の留学目的
上記にも挙げたように、1週間~1ヵ月の留学で「英語が話せるようになった!」なんてことは残念ながら絶望的だったりするんですね・・。
皆様もお気づきだと思いますが、もしそれができるなら日本人はみんな英語ペラペラになっていますもんね?
そこで、留学の目的としては、一度の超短期留学で「英語を伸ばすぞ!」と意気込むよりも、まずは「海外で自分試し!」と言う気持ちで海外に出てみるのが良いです!
海外生活を体験してみて、現地の人たちや周りの留学生とたくさん出会って、あなたの今の英語力を実感してみてください。
たとえ超短期留学が、旅行と留学の中間のような存在であったとしても、皆様は少なからず大小のカルチャーショックを受けることになります。
そして「カルチャーショックを通じて受けた記憶であったり、感じたことが今後の英語学習での伸びに繋がっていくんだよ!」そんなイメージをお持ちいただけたらと思います。
- 超短期留学では目的を詰め込みすぎずに「自分試し」と言ったものにしておくほうが良い!
『超短期留学』のおすすめの留学
超短期留学ならば、日本人が少なく異文化を実感できる場所への留学もまたおすすめです!
イギリス、ドバイなどは留学費用が高いため日本からの留学生が比較的に少なめで、ヨーロッパや中東などからの留学生が多く、短い期間であったとしても異文化を感じられやすい環境があります。
ただし、一方では「わたしの英語、全然通じない・・!」や「ホームシックになってしまった・・」というマイナスの衝撃も大きくなりやすいので、注意することだけは忘れないでください。
留学の環境としてはとっても良いのですが、物価が高いため、長期留学となるとハードルが高くなりますので「超短期だからこそ!」という思いで挑戦して頂きたい国々だとお考え下さい。
また、冒険意識の強い大学生や「旅行の延長線上で十分!」と言う方々にとっては最適な留学となっています。
- 超短期留学のハードルを上げると精神的なダメージを受けやすい環境になる
- 旅行の延長線上という気持ちの方にはバッチリ!
1ヵ月以下の超短期留学に行くなら『長めの海外旅行』くらいの感覚が良いんですね!
そうなんです!
留学ってついちゃうと何かを学んで帰ってこないといけないので、『修学旅行』というイメージを持っておくと良いですよ!
大学生の短期留学【留学期間:2ヵ月~3ヵ月】
次に超短期留学と比較して、少し時間を長めにとった留学期間が2ヵ月~3ヵ月となる、いわゆる『短期留学』と言われる留学についてお話させて頂きます。
『短期留学』のベストな留学時期
2ヵ月~3ヵ月であれば、春休みや夏休みなどの長期休暇を利用することで十分に留学できる期間となります。
そのため、しっかりとプランを組んでしまって、長期休暇のスタートとなる『春・夏・秋休み』に入ると同時に渡航できるようにするのがポイントです!
大学生が短期留学する上で具体的な時期としては2年生の夏休みの6~9月の間がベストで、3年生の1年間の休学を視野に入れた留学にしたり、就職活動のためのインターンシップ期間とするなど、自分の将来の選択肢を考えるためのタイミングとしてもベストになります。
- 留学期間2ヵ月~3ヵ月の短期留学では春・夏・秋休みのタイミングがベスト!
『短期留学』の英語の伸び方
短期留学での英語の伸びは、2ヵ月~3ヵ月を語学学校に通って「現地の人たちや周りの留学生と簡単な意思疎通がようやくできるようになり始めたかな?」と言うレベルまでは、何とかできるようになると思っておいて頂けたらと思います。
最初は「ホストファミリーが何を言ってるか分かんない!」という日々が続きますが、2ヵ月くらい経つとリビングで一緒にテレビを観ながら「この俳優さんかっこいいよね~!」なんて雑談ができたりするようになります。
「外国人と英語で話しながら生活できるなんて、憧れちゃいますよね?」
また、当然ですが超短期のときよりも滞在期間が長くなりますので、日本にいた時には聞いたことがない英語フレーズを学ぶ機会も多くなってきたり、「日本人はactuallyとmaybeを使い過ぎ!」なんていう事実に気付けるのも、ちょうど2~3ヵ月となる短期留学期間になります。
正直、2~3ヵ月の留学をした場合の英語の伸び率は、もともとの英語力にかなり左右されますが、初心者であれば「だんだん英語が聞き取れるようになってきたぞ!」「英語でメッセージを打つのが楽になってきた!」というタイミングでの帰国になるので、留学や英語に対する名残惜しさは凄い大きくなります。
- 2~3ヵ月の短期留学は英語が少し楽しくなってくる頃に帰国することになる
- 留学前の英語力により成果は大きく左右される
『短期留学』の留学目的
短期留学の留学目的は『語学を学ぶ下地を作るための留学』になると意識しておいて頂ければと思います。
超短期留学よりも期間が伸びたとは言え、世界の国々の人からしてみるとかなり短い期間の留学となっているので、「少なくとも英語のレッスンはしっかり集中して、少しでも英語を伸ばしてくるぞ~!」という気持ちで留学に行きましょう!
本格的に英語力をアップさせるところまでは、なかなか到達しないので『英語力アップへの足掛かり』くらいな気持ちがベストです!
また、英検2級以上やTOEIC600点以上ぐらいの、「学校の英語の成績は良いほうでしたよ!」という大学生ならば、海外ボランティアや海外インターンシップへの挑戦ができるかも知れないギリギリの期間にもなるので、「新しい環境に直ぐに馴染める性格かどうか?」によって成果が大きく違ってきます。
また、留学以外での目的としては、例えば、「将来、海外で修士へと進学したり、永住を意識している方などにとっては、大学3年時に日本で就職活動を始めるかどうかの大切な判断期間」となります。
そのため、『将来、日本以外での生活やキャリアアップを視野に入れるかどうか判断をするための留学』などという風に理由付けをすると、大学生にとって留学目的が凄いスッキリしてスマートなものにできます!
- 短期留学は英語力アップを目的にするよりも下地を作るものを目指すと良い
- 将来、海外で生活をすることを視野にいれるか判断するための留学としても良い!
『短期留学』のおすすめの留学
2ヵ月~3ヵ月の留学ならば、アメリカ、カナダ、オーストラリア、フィリピンなどでしっかり英語学習に励んでくることがおすすめです。
上記の国であればどの国であっても、ビザ取得の面でも取得しやすいですが『留学が初めてであれば発音がきれいな英語圏を選ぶ』など、留学先に対して意識付けをすることも留学先の選択として良かったりします。
また、優秀な留学カウンセラーさんに出会ったら、海外ボランティアについてのご案内を無料で貰えたり、海外インターンシップを体験するところまでの渡航計画を作ってくれたりして、将来の長期留学の設計を盛り込んだ短期留学というところまでをプランニングして貰えます。
どうせ行くならば『最低限しっかりとした中身を作り上げておくこと』をおすすめしたくなるのが短期留学になります。
- 短期留学では最低限しっかりとした中身を作り上げておくことを覚えておく!
0時間 | 1~5時間 | 6~10時間 | 11時間以上 | |
---|---|---|---|---|
アメリカ | 0.3 | 15.3 | 26.0 | 58.4 |
日本 | 12.0 | 58.4 | 19.5 | 10.1 |
※ 日本の大学生はアメリカに比べて学習時間がかなり短い。
(文部科学省: 2014年度調べ)
アメリカの大学生は毎週11時間以上も自主的に学習しているんですね!
日本と海外の大学生では学習に対する意識がレベルが全く違うので、これからご紹介する中長期留学になってくると留学の中身やクオリティが大幅に変わってくることになります!
大学生の中期(半年)留学【留学期間:6ヵ月~8ヵ月】
続いて、いよいよ留学が本格化し始める留学期間が6ヵ月~8ヵ月となる『中期(半年)留学』についての解説へと入ってみたいと思いますが、この辺りから留学レベルが一気に上がってきて成長を意識できるようになります!
『中期(半年)留学』のベストな留学時期
「半年~8ヵ月程度の中期留学ですと、大学の授業に出席できない期間が長くなってきますよね?」
ですので、中期(半年)留学の場合は大学で半年間~1年の休学を申請して大学が再開するまでに戻ってくるのがベストな留学時期になります。
半年休学の場合、留学に出る時期として「前期を休学するほうが良いか?それとも後期が休学するのか?」については、大学の方針やカリキュラムに影響されますので、大学の授業をベースに考えていくのが大きなポイントになります。
また、大学生からの中期留学に関する相談の例として、以下のようなケースがあります。
後期の試験で単位を落としてしまい留年しました。
でも前期の単位数はクリアしていたので、来年度の前期は大学に行く必要がありません。
半年間まるまる時間ができてしまったのですが、どうしたらいいでしょうか?
大学生活を頑張ろう!って思って前期からめいっぱい授業を詰め込んでみたんです。
そうしたら1年分の単位を前期だけで取れちゃって、もう後期は大学に行かなくていいみたいなんですけど、暇なのも困るなぁと思って。
アルバイトをしようにも、このままだと稼ぎすぎちゃって、親の扶養から抜けちゃいそうなんです!
『禍を転じて福と為す』では無いですが、こうした時間的に余裕が生まれた半年間は、まさに中期留学に行くための時間になりそうですね!?
また、具体的な渡航のタイミングとしては、こちらは休学が入っているので、夏季や冬期の長期休みと重なる時期に出発しますと費用が高くなるので、そういう期間を外して留学中の旅費や滞在が安い時に行くようにプランニングするのがおすすめです。
- 夏季や冬期の長期休みを外して留学に出ることで留学費用が抑えられる!
- 単位を落としてしまった人や留年が決まった人にも留学で一発逆転チャンス!
『中期(半年)留学』の英語の伸び方
中期留学となる半年以上の留学でしたら、大学生であれば就職活動で使えるくらいの英語力(ビジネスレベルの英語力)まで伸ばすことが十分に可能な留学期間になってきます。
IELTSやTOEFLなどの国際基準を満たす英語試験においても『中級~中上級』を狙うことができますし、ベネッセが提供しているGTECや企業の面接でも良く聞かれるTOEICでも『ハイレベルのスコア』が取得可能になります。
- 中期留学からは実践的に使えるレベルの英語力取得まで目指せる!
- IELTSやTOEICスコアを就職活動のために取得したい方にもおすすめ!
『中期(半年)留学』の留学目的
中期(半年)留学の大学生が目指すべきは、まずはビジネスレベルの英語力を身に付け、外国人ともかなりスムーズに会話ができるようになることで、英語試験でハイスコアを取得できるだけでなく、将来的な海外進学や大学編入にMBAの取得なども視野に入れることも留学目的として取り込むことが可能です。
また、ある程度の英語力があれば、少しレベルの高い短期海外インターンシップを留学プランに組み込むことも可能で、ただ英語を勉強するだけでなく『他の大学生とは違ったもう1段階上のレベル』を留学目的としてみるのも有りです!
特に「英語が苦手なんです!」という大学生の皆様もたくさんいらっしゃるのですが、そうした皆様の中に、「将来的に就職活動で英語力をアピールしたい!」「グローバルな環境で働いてみたい!」というお気持ちがありましたら、『留学期間は最短で半年間かそれ以上』という目安をお持ちいただけたらと思います。
- 将来的に海外で活躍することを視野にいれていらっしゃる方の目安となる留学期間が中期留学
- 短期留学生と比較して留学のレベルや得られる英語力・経験などが大幅にアップする!
『中期(半年)留学』のおすすめの留学
中期(半年)留学でおすすめの留学としては、先ず、多くの国では観光ビザが3ヵ月程度に設定されていることを頭に入れておく必要があります。
そのため、半年以上の留学になりますと『ビザの種類や取得のしやすさ』や『留学先で経験できることの幅の広さ』を考慮に入れて留学をプランニングしていくことになります。
例えばカナダの場合には『観光ビザでも6ヵ月の滞在』ができ、その間も『フルタイムで学校に通うことができる』こと、さらに『教育水準が高くや語学教育にも力を入れている』ことなどを考えると、おすすめな国となります。
また、留学生や移民を数多く受け入れている国ですので、大学生が経験できる短期インターンシップ(Coop)やボランティア活動などの選択肢も豊富にあるため、自分の将来とマッチした留学を作るときにも材料が多いです。
余談にはなりますが、半年以上の留学になる場合には、帰国する前の準備として、IELTSやTOEICなどの英語試験を受けておいて就職活動に備えたり、進学時に英語力を証明できるようにしておくことも忘れないようにしてください!
- 半年以上の留学からはインターンやボランティア活動も視野に入る
- 帰国後の就職活動を視野に入れた留学にすることも忘れない
半年の留学になると急にできることが増えてくるんですね!
大学生の大多数が1ヵ月以内の留学なので、就職活動の時にインパクトを与えることができるようになるのも、半年の留学からになります!
大学の休学を含めた長期留学【留学期間:1年以上】
さて、いよいよ1年以上の留学になる『長期留学』のお話へと入っていきますが、長期留学は留学の中ではTOPとなる留学効果を得ることができる留学になります!
『長期留学』のベストな留学時期
当然ですが、1年間の留学をするとなると、どうしても大学を休学する『休学留学』と言う形を目指すことになるわけですが、留学期間を考えた場合「いつ休学して留学に出るのがベスト」でしょう?
それは、半年以上の中期留学と同様に、大学のカリキュラム等にもよりますが、大学2年生の春休みに入る直前がベストです!
大学3年生になると、新卒採用を控えている多くの企業や外資系企業ではインターンシップの受け入れを行なっていますよね?
そのため、大学2年生まで履修したら休学申請をして1年留学し、3年生時に復学するように留学期間を取ってみましょう!
急に、帰国してから英語を忘れないうちに、大学3年次のグローバル環境でのインターンシップも狙うこともできるようになります。
- 休学留学は1年留学し3年生時に復学するのがベスト!
『長期留学』の英語の伸び方
1年間しっかり留学できるとなると、英語力としては「海外での更なる進学」や「ビジネスレベルでの英語力」は当然ですが、「完全な英語環境での就職」までもが視野に入ってきます。
これはつまり、海外の現地の大学生や社会人と同じように、ネイティブ環境で学んだり働いたりできるようになるということを意味します。
- 長期留学になると英語力の伸びを気にする必要が無いレベルになれる
- 「ビジネスレベルの英語力を身に付けて当然」と言われる留学期間になってくる
『長期留学』の留学目的
1年間の長期留学の目的は、かなりハイレベルなところまでを視野に入れることができるようになるため、例えば『アパレルブランドでのインターンシップ』『実際に企業での仕事』、もともと英語力と行動力がある方ならワーキングホリデービザを使っての『海外就職』までもが可能です。
そのため、留学のレベルが上がるからこそその前にどれだけ英語力を上げておけるかが重要なポイントになってきます。
ココア留学が良くお作りしている留学としては、『大学1年~2年のうちに、あらかじめ短期留学で英語力をつける』ようにしてステップとして組み込み、「そしていよいよ休学!」という段階になったときには、1年間の留学生活で高いレベルの『海外インターンシップ』や『海外ボランティア』までを留学カリキュラムに取り入れます。
当然のことながら、長期留学になってくると、留学目的としては『ダンスを世界で踊る留学』『音楽を学ぶ留学に出る』『ホームステイをスキップする留学』『彼氏・彼女を留学先に呼ぶ留学』『建築技術を学ぶ留学』『英語の教職資格を取得する留学』『メイク・ファッション・ITなどに特化した留学』など目的は作り放題になります。
また、少なくともアルバイトの時給以上に稼げる有給での海外インターンシップまでもが可能になりますので、その後の人生(そしてその後の収入・・)に大きな差が生まれるため、長期留学の留学目的の設定は少し慎重に行うことは決して忘れないでください。
- 長期留学で出来ることは無限大に広がっていく
- 将来の海外就職や永住権取得を視野にいれた本格留学も可能に!
『長期留学』のおすすめの留学
1年間の長期留学の場合も、半年の中期留学と同じように留学費用面を考えると、留学先の国としてはカナダやオーストラリアがおすすめになります。
インターンやボランティアが経験できる国は他にもありますが、カナダには唯一『Co-op』というビザがあり、これは職業訓練用のビザとなり世界を見ても特殊なビザで、他の国にはないものになります。
また、先にご案内している通り学生でも有給インターンシップを受けることができるため、現地にいる間に海外オフィスなどでインターンをして、リアルな仕事環境で働いてお給料を頂きながら学ぶことも可能です。
そこまで経験することができたら、ただ「なんとなく1年間留学してました~」という他の大学生とどれだけ大きな差をつけることができるようになるかについては、もはや説明の必要もないですね!
- 学生の有給インターンシップを目指すような留学もおすすめ!
- 英語だけじゃなくて「プラス何か!」まで視野にいれておく
『長期留学』をお考えの方へのおすすめ留学記事
長期留学になると費用は掛かってきますが、短期留学と合わせてプランニングを行うことで、留学奨学金を利用することができたり、ご家族と連携をした留学費用を捻出するための計画的なアルバイトを行っておく必要があります。詳しくは以下の記事をご覧ください。
大学生の留学で奨学金が使えますか?【5分で簡単理解!】
留学費用を大学生はどうしてる?やっぱり親が出すの?
大学生の留学費用を徹底分析!0円無料留学プラン!!
- 長期留学では奨学金の利用なども視野にいれておくと良い
留学期間が長くなると費用的なものも心配にはなりますよね
費用は確実に高くなりますが、留学で得られるものは長期留学になればなるほど大きくなるので、「学生の間に自分の投資することがどれほど重要か?」社会人に出てから痛感されると思います!
大学生が留学期間を決めるのに困ったらこれを見て!まとめ
大学生活は本当に短いです。そして、もしかしたら人生に1度しかない留学。日本人が少なかったり、富裕層に囲まれたりと、日本にいたら絶対に経験できないような環境で、たくさんのカルチャーショックを受けてみてください。
「お前の留学は失敗だったよね・・」
少なくとも、ここにいらっしゃる大学生の皆様にはそんなことは絶対に言われて欲しくないですし、絶対に周りに言わせません。それほど大学生の皆様の留学はプランニング1つで眩しいほどに輝きます。
『Imagination means nothing without doing.
行動を伴わない想像力は、何の意味も持たない。』
チャップリン
留学期間のイメージができたら、次はいよいよ皆様の頭の中で思い描いた「英語で生活して外国人の友人と遊ぶ」「海外で働いてみる!」「外国の彼氏や彼女を作ってみる!」など、留学を形にする時間です。
是非、大学生の皆様に最高の留学がやってきますように!!