大学生留学

大学生が留学目的を英語にしないための3つ留学目標!

大学生が留学目的を英語にしないための3つ留学目標!のイメージ

あなたの留学目的はなんですか?

実は、大学生のほとんどは、ビザ申請の途中にある「留学目的」の質問を受けて、初めて「私の留学の目的って何だったっけ?」となります。

そして、いろいろと悩んだ結果、皆様は「To Study English!(英語の学習のため!)」と記載される訳ですが、本当に大学生の皆様の留学目的って「英語学習のため」なのでしょうか?

ここでは、そんな大学生の皆様にできるなら目標にして頂きたい『3つの留学目的』についてご紹介させて頂きたいと思います。ご紹介させて頂くものの中から、1つ選んで頂けたら皆様の留学はほぼ成功確定です!

ヤバイ!中高生の英語力が伸びているぞ!

留学を目指す男の子

さて、まず始めにここにいらっしゃる大学生の皆様には知っておいて頂きたい、『日本の英語教育改革のお話』をさせて頂かなくてはいけません。

大学入試を終えると、受験が終わってしまいますので、英語のテストや中学校・高校の授業について興味を持っていらっしゃらない方が多いと思いますが、実は、現在の小学生・中学生の英語教育が大幅に変更されていくことになっています。

「何が変わったのか?」

まず、今の大学生の皆様が小学生のころにちょうど始まった『小学5・6年生からの外国語教育』ですが、こちらの授業は『2020年より小学3・4年生』が対象になります。

次に、『中学生から英語が数学や国語のように必修教科として成績が出ていた』のですが、こちらは『2020年より小学5年生から』が対象になります。

さらに中学生からは『英語の授業は英語で行われる』ようになり、これまでのように日本語で英語を学ぶ環境はどんどんと無くなっていくことが決定しています。

「これがどういうことか?」と言うと、英語教育は年齢が幼い頃に始めれば始めるほど伸びると言われているのですが、これからの子供たちの英語力は6~8年もすると大幅にアップすることが予想されます。

つまりは「英語がある程度はできないとヤバい!」と言う時代が直ぐそばまでやってきてしまっている訳です。

大学生には目的意識を持った留学が必要?

将来の人生設計をしている女性

ドンドンと伸びていく中高生の英語力について、正直、10年前の小学生たちと比較して最近の小学生の英語力は何倍にもアップしています。

それもそのはず、最近の小学生たちはiPadやタブレットを子供の頃からの遊び道具として与えられている世代で、基本的に世界の情報に触れながら大きくなってきている世代になります。

そのためインターネットゲームばかりして家から全く外に出ないような子でも、オンライン上で海外の友人と一緒にゲームを楽しみながら大きくなったため、「なぜか英語が話せる・・」と言うケースもかなりの人数になってきています。

大学生の留学目的は英語を排除して考える!

そこで、ここにいらっしゃる大学生の皆様には、是非、『心がけて頂きたい留学目的を設定する際のポイント』があります。

「それは何ですか?」

勘の良い皆様ならば既にお気づきかと思いますが、タイトルにあるように『英語を留学目的から外す!』と言うポイントです。

また、どうせならば大学生が留学目的として挙げる『英語力を伸ばす』『視野を広げる』『異文化交流をする』と言う3つも一緒に排除してしまいましょう!

それは、中高生に留学目的を考えて貰った時も、上記の全く同じ3つを目的とするためです。

この3つを忘れて頂けたら、いよいよ大学生の皆様に参考として頂ける3つの留学目的のお話へと入って頂きたいと思います!

英語力CEFR A1(英検3級)以上の中学生(単位: %)
  2013 2014 2015 2016 2017 2018
割合 32.2 34.6 36.6 36.1 40.7 42.6

※ 中学生の約半数が英検3級レベルの英語力を取得している。
(文部科学省:2018年度調べ)

大学生の留学目標として頂きたいTOP3

海外の親子

いよいよ本題に入らせて頂きたいと思うのですが、目標のTOP3を発表させて頂く前に皆様に注意して頂きたいのは、『短期留学と長期留学とでは目標にセットできる量と質が違う』と言う点です。

そこでここでは、短期留学でも長期留学においても大学生の皆様セットして頂ける目標や、さらに計画次第で将来の留学に盛り込めるようなものの中から留学目標となるものを留学のプロの目線でセットさせて頂きました。

それでは早速ですがご覧ください!

3位:留学中に海外での面接体験をする!

留学にはビザによる規定があって、たとえ長期の留学であっても国によってはアルバイトや仕事を禁止している場合があります。

しかしながら、「ビザを持っていないからと言って、面接を受けてはいけない」と言うルールは当然ながら無く、実際に実践している学生も少数ですがいます。

そこで思うことがあるはずです。「なぜ、留学中に面接を受けると言う目標が良いのか?」と言う点ですね!

正直いって、海外の面接は日本の面接とは違ってラフな感じで行われ、例えば、足を組んで面接を受けても良いですし、「自分は面接担当者よりも仕事ができるぞ!」とアピールしても構いません。

たとえ将来海外で働くことを考えていなかったとしても、その経験は大学生の皆様にとって一生の宝になりますし、帰国後の就職活動においても大きな心の支えになるはずです。

ちなみに面接中には必ず「あなたはこの国で働くことができるビザを持ってますか?」と聞かれますが、その時は、迷わず正直に「今は持っていないけど、仕事が決まったらワーキングホリデービザに切り替えたら働くことができる」と伝えましょう。

そして、もし、働く気が無かったとしても、本当に良いボスに出会ってしまったならば、あなたの留学のセカンドステージが始まります。

2位:ボランティア活動に参加する!

正直言って、日本でもボランティア活動に参加したことが無い人はきっと多いかと思いますが、それを飛び越えて「海外でボランティア活動をやってしまおう!」という目標になります。

もし渡航先が欧米諸国の文化を持った地域であれば、日本よりも圧倒的にボランティア文化が進んでいるので、町の掲示板や学校の先生、またはローカルなインターネットサイトなど、ありとあらゆるところにボランティア情報が掲載されています。

特に、ボランティアでは国によってビザの規定が厳しかったりしますが、基本的には報酬が発生しないため、世界の多くの地域で幅広い活動が許可されています(子供・病院・動物などに関わるボランティアは厳しい条件があるので事前に確認する)。

また、ボランティア団体によっては『ボランティア活動証明書』を発行して貰えることもあるので、そうしたものが貰えた時には就職活動の履歴書に、是非、記載してしまいましょう!

1位:海外インターンシップ経験

堂々の1位はやっぱり大学生に目標として頂きたいのは、「海外でのインターンシップ経験」です。

正直、「カレッジに進学して欲しい」や「専門分野や資格を深めて欲しい」と言った思いもあるのですが、短期留学の方もいらっしゃると考えますと断トツの1位で留学の目的として頂きたいのは『海外インターンシップ』です。

海外インターンシップは、短期留学生の場合は「体験することは絶望的」な目的なのですが、実は、これは「留学カウンセラーさんが留学先の誰を知っていて、どれほどその方にお願いすることができるのか?」によって違ってきます。

力のある留学会社ならば、たとえ2週間程度の短期留学であったとしても「なんとか短期インターンシップができるように・・・」と動いて頂けると思います。

留学目的がそれでも英語になってしまう人へ

留学先の仲間たち

正直言って、ここまでお話させて頂いた内容を読んでも「やっぱり私は英語力が無いし、やっぱり留学の目的は英語かな・・」と思ってしまう大学生もきっと多いはずです。

そうした方の場合、ちょっとしたことで大きな変化をもたらす方法があります。

それは、「留学中の自分の体験したことや驚いたことなどを日記やblogとしてまとめること」です。

特に、その時に注意して頂きたいのは、『日本語では無くて英語』で記載してみてください。

そうです。あなたの留学目的は『英語を使って留学先での生活についての日記を仕上げること』へと変更することができましたよね?

実は、これだけで英語を目的とした語学留学から、英語を使って何かを手に入れるという次のステージの留学を経験することができるようになります。

意外なことかも知れませんが、英語以外の目的を持って留学に出ることって、皆様が思っていらっしゃる以上に簡単なことなんです!!

大学生が留学目的を英語にしないための3つ留学目標!まとめ

海外の大学に通う様子

こんな留学目的について熱く語っている内容について、皆様のお忙しい時間、最後までお付き合い頂きまして本当にありがとうございます。

留学について考えた時、帰国したあとで『私の留学目的はこれだったのかも知れない!』となるケースも稀にあるのですが、やっぱり留学に出る前から目的が決まっている方と比較すると、目的が決まっていない方は、留学中に行動を起こすまでのスピードが遅いです。

正直、個人的には「明日、何しようかな・・」と言う生活について夢にまで見るほど憧れているのですが、その生活が続くことが社会人になると「どれほどヤバい状況なのか?」と言う現実も知ってしまっています。

大学生の皆様に、「今と言う時間を少しでも大切にしてみようかな?」と言う気持ちが芽生えて頂けたら、頑張って記事を書いた意味が生まれてきます。

『Find purpose, the means will follow.
目的を見つけよ。手段は後からついてくる。
マハトマ・ガンジー』

皆様の留学が目的を持って、そしてそれを、是非、達成できるように計画・スケジューリングしてみてください!!

その経験もまた、大学生の皆様にとって忘れられないものになるはずです。