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社会人の留学目的がこれならヤバいTOP3

社会人の留学目的がこれならヤバいTOP3のイメージ

留学カウンセリングにおいて留学相談者が必ず聞かれる1つの質問があります。

留学目的は何ですか?

ここでは社会人の留学目的が「これならやばい!」と言われてしまうTOP3についてご紹介させていただきたいと思います。

英語力をアップするため

公園に立っている外国人女性

まず初めに多くの方が留学目的や留学の目標として掲げられる「私は英語力をアップするために留学に行きたいです」と言う回答についてお話しさせていただきたいと思います。

正直言うと90%以上の留学相談者は「英語力を上げるために留学に行きたいです」や「海外の人と英語でコミュニケーションを取れるようになるために留学に行きます」とおっしゃられます。

ただ気をつけていただきたいのは、こうやって語学向上を目的にされていらっしゃる方の大部分が、「日本で語学を向上させることができなかった」という言い訳できないバックグラウンドを持っている点です。

10年以上前であればオンラインで世界中とつながり英語学習ができる環境が整っていなかったり、世界中の大学が発表した論文に日本に居ては目を通すことができなかったため、英語学習の1つのツールとして海外留学が利用されてきました。

しかし、近年ではオンラインでの教育環境は整っているし、読みたい海外の書籍も日本中どこにいても手に入ってしまいます。

そのため、有名人や教育の専門家の中にも「英語学習のための留学は無駄である」と言った表現を使ったり、「語学留学はコスパが悪い」と言う人も増えてきました。

また、語学力の向上や英語の習得などを目標に掲げ留学へと飛び立った社会人の大部分は、留学期間を満了した後でも、日常生活で英語を活用できるレベルまで英語力をアップできていないと言う現実があります。

語学力アップのための留学は「社会人の自分にとっての目的として相応しいのか?」1度、少しのお時間で構いませんので、考えておくのも良いかもしれません。

海外に住んでみたいと思っていたから

海外のスーパーマーケットと留学生

次に、初めての海外留学に出ようとする社会人の方に多い留学目的として「子供の頃からいちど海外に長期滞在してみたいと思っていた」と言うことをおっしゃられる方がいらっしゃいます。

正直、こちら完全に子供の頃からの夢のお話だったりするので、他人がとやかく言う必要は全くありませんよね?

ただ、安易に「海外滞在するために留学に行きます!」と口にされると、例えばご家族からの大きな反対に合うのでご注意いただければと思います。

と言うのも、多くの社会人の方は海外で長期滞在するために留学を考えられますが、実際に海外に長期滞在することに当たり、学校に通ったり英語学習をする必要は全くないためです。

海外は観光目的でも長期滞在できる

例えば、海外の長期滞在先としてアメリカやイギリスそれにオーストラリアやカナダを考える場合、滞在目的がたとえ観光であったとしても、政府公認の滞在許可証つまりビザが発行されます。

そしてその滞在許可期間は、1~2週間といった日本人が想像するような海外旅行期間ではなく、3~6ヶ月といった、正直、短期滞在をイメージするような期間の許可が出るため、わざわざ海外に滞在したいと言う夢を叶えるために留学と言う選択肢を100%選ばなくても良いと言うのが本音です。

また社会人の方が留学と言うスタンスをとってしまうと、どうしても会社を退職するようなイメージが出てしまいますが、長期休暇と言う意味であれば、休職を許可してくれる企業も少なくありません。

加えて、同じ会社で一緒に働く他の多くの会社の同僚たちも、そうした長期休暇をとることに対しての理解があると思います。

お勤めになっていらっしゃる会社によっては、「海外滞在したい」と言う子供の頃からの夢を、留学ではなく長期休暇と言う形で実現できることを覚えて頂ければと思います。

留学生
留学生

観光でも半年間も滞在できるんですね!

COCOA
COCOA

そうなんです!ただ、ビザ規定は変更が起こるので最新情報を必ず確認しましょう♪

キャリアアップして収入をアップさせるため

街中で立っている外国人女性

そして3つ目ですが、この「海外でキャリアアップして今よりも収入をあげたいと考えています!」と言う留学目的も、社会人の皆様からよくお伺いいたします。

ただ驚くかも知れませんが、一見こんなに立派に見える入学目標ですが、現実を見ると急に強くなってしまう事があります。

それは「社会人留学経験者の多くは、帰国後に英語や語学力を活かした仕事についていない」と言う点です。

帰国後に派遣社員・レストラン勤務

社会人留学生の大部分は、帰国後は英語講師や外資系企業または、海外を飛び回るようなバイヤーのお仕事、それにキャビンアテンダントや企業コンサルタントのお仕事で働くことを目指されます。

しかし現実的には留学からの帰国後の蓋を開けてみると、想像していた以上に日本の生活が窮屈になり、派遣社員やレストランでのウェイターやウェイトレスとして働かれる方がたくさんいらっしゃいます。

新卒で入った会社よりも時間的に優遇されている雇用となる方が多いですが、社会的な保証と言う面では、正社員と比べハンディを背負った形で働くことになっていると言うケースも耳にいたします。

そして、言うまでもないことですが、留学先で日常英会話レベルの英語力を得たにもかかわらず、職場で英語を使う機会はどうしても限られてしまうため、1年もしないうちに留学前の英語力に戻ってしまわれる方も少なくありません。

こうしてご覧になっていただけると、単に留学といっても本当にリスクの大きな決断であることを、こちらにいらっしゃる皆様にも共有していただけましたら幸いです。

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留学相談は自分を見直す機会

オフィスで考え事をしている留学生

さて、ここまで留学をサポート・斡旋している留学会社が、留学のマイナスポイントをバンバン言ってきたのですから、少しだけ留学を褒めさせていただければうれしいです。

社会人の留学相談とは?

正直、社会人の留学相談をされて皆様に留学目的をお伺いさせていただくと、ほぼ99%の方が上記TOP3のうちのいずれか、もしくは2つまたは全てをお答えになられます。

ただ、留学相談にいらしていただいている段階では、社会人の90%以上の方は雇用された状態だったりいたします。

そうした社会人の皆様にとっての留学相談とは、これまで自分1人では決して考える事ができない幅での知識やイメージだったり、理想とする将来の道を知る機会となります。

と言うのは、どうしても転職エージェントでは日本国内への転職をメインにしたカウンセリングになりますし、海外経験のないご家族や先輩へのご相談では、確実に将来のビジョンは『日本国内で働いているあなた』がゴールとなってしまいます。

留学相談とはもっと幅広い視野から自分を見つめ直す機会だと思っていただければと思います。

例えば、小学校卒業した後「イギリスの中学校に進学する?」それとも「お母さんと一緒にカナダで英語生活しながらフランス語圏の学校に通う?」と言う風にアドバイスできる、幅広い視野を持った人が身の回りにいたとしたら、どれほど人生が変わっているのか言うまでもありませんよね?

もしかしたら、海外の方と国際結婚しているかもしれませんし、将来海外で永住権を獲得し、ご家族をファミリービザでご招待しているかもしれません。

そうした自分の可能性を探し出すのも留学カウンセリングだと思っておいていただければと思います。

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留学する国は留学目的によって選ぶべきなのですが、ほとんどの方は先に「この国がいいかな」と目星をつけて情報収集をされるため、本当に必要な情報を得られていないケースが散見されます。宜しければこちらの記事もご参照ください。

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社会人の留学目的がこれならヤバいTOP3まとめ

顔を見合わせて笑っている留学生の女の子たち

さて、今回は社会人の留学について偉そうなことをたくさんお話ししてしまいましたが、実際、ココア留学にいる留学カウンセラーたちもまた、「自分たちの留学はもっとできたはず!」という思いを持ってカウンセリングに当たっています。

と言うのは、実際に自分が留学に出るのと違って、留学をサポートする側になると多くの留学生たちを並べて見る機会が数多くあるためです。

そうしているうちに気がつくのは、明らかに仕事も勉強も自分が行った留学よりも高度なものを行い、さらに将来のビジョンまでしっかり持って楽しみながら留学生活を送っている人たちがいると言うことについてです。

もしよかったら、留学カウンセラーは転職カウンセラーや心理カウンセラーとは違って、元は皆様と同じ留学希望者であり、留学生です。

少なくとも自分が経験した留学よりも良いものを経験していただこうと思いサポートしているわけですから、その留学が悪いはずありませんね?

また以前はできなかった最新のレベルの高い留学を経験された方が、帰国後に留学カウンセラーとして自分の留学よりも良い留学を作っていると思っていただければ嬉しいです。

もし、そちらにいらっしゃる社会人の皆様の留学目標が今回ご案内したTOP3となっていましたら、試しにココア留学へとご相談いただきましたら幸いです。