留学費用・予算

留学費用が高いと思ったら?なんとかできる?

留学費用が高いと思ったら?なんとかできる?のイメージ

留学費用に関して「高いな・・」と思っていらっしゃる方って本当に多いですよね?

ここでは皆様が高いと考えていらっしゃる留学費用に関して、「高いのか安いのか?」その真実に関してご紹介させて頂きます。

留学費用は能力に反比例する

留学費用について学習する女性

『留学費用が高い』と思われる方の多くは、留学会社に相談していく中で最終的に『ワーキングホリデー』と言う言葉に辿り着きます。

そこで、「留学とワーキングホリデーの大きな違いは何ですか?」に関して簡単にご説明すると、『学生期間にアルバイトができるかどうかが違う』と言う部分になります。

  • 留学→アルバイトができない(もしくは労働時間の制限あり)
  • ワーキングホリデー(労働時間の制限なし)

正直言って、留学会社としては留学の初期費用として大きな費用がかかったとしても「アルバイトができるので何とかなるよ!費用が安くなるよ!」と言いたくなります(会社としては留学生に少しでも留学費用を安い様に見せたい気持ちがあります・・)。

しかしながら、残念なことに現実はそう甘くはないため、ココア留学ではワーキングホリデーを利用されるかたは選んでご案内するようにしています。

留学費用は能力に反比例?

ワーキングホリデー=安い留学』と言う言葉を信じて渡航し、気がつけば2~3年後になって大きな損失や失敗になることも珍しくありません。

それは一体どうしてか分かりますか?

答えは非常に簡単です。

留学費用はざっくり言うと人の能力に対して反比例するからです。

いきなり難しい言い回しになってしまって申し訳ございません。

もう少し端的にご説明させて頂きますと、英語力(コミュニケーション能力)やお金を稼ぐスキル(職歴やキャリア)などがあればあるほど留学費用は安くなっていき、逆に英語力やスキルレベルが低いと留学費用が高くなっていくという訳です。

これをもう少し具体的にご説明させて頂きますと、例えば英語レベルが英検準1級取得・TOEIC850点以上・IELTS6.5(海外のカレッジや大学に進学できるレベル)の方の場合、留学先でアルバイトや企業インターンをされると、そのお給料は日本のアルバイトの1.5~4.0倍ほど(時給1,200~4,500円)に跳ね上がります。

一方、日本でアルバイト生活や一般的なサラリーマン生活をしている方で、さらに英語に自信がないという方が渡航した場合、海外での職探しは見つけるだけでも至難の業で、コロナで人材不足になり減りましたが、それまでは法定賃金以下の違法賃金で働いている人も少なくありませんでした。

つまり、「留学費用について高いな・・」と心配されていらっしゃる方は、まずは現在の自分が持っている英語力やスキルについて見つめ直して頂いて、「何が原因で留学費用が高くなっているか?」を見極めることが重要です。

留学生
留学生

そっか英語力が無いから費用が高くなる。
確かに、私の場合、大学生の時に時間を掛けて必死に勉強したのにTOEIC550点が限界でした・・。

COCOA
COCOA

そうなんです。
そもそも英語が得意な方ならば、中学~高校だけの学習でも十分に900点以上のTOEICスコアの取得可能ですし英語が話せるようになっていますもんね!
苦手なことに挑戦するから時間と費用が掛かるということも知っておいても良いかもです!

人の留学費用を絶対に参考にしない!

留学費用について否定的になっている二人

次に、「留学費用が高い」と思ったときに多くの方が取る行動として、どうしても『他の留学生の留学費用を参考にしたくなる』というところがあります。

近年では、YouTuberやブロガーさん達の活躍もあって、様々な方々の留学費用がオンライン上で公開されるようになってきました。

これは留学会社としての立場からお話させて頂きますと、これから留学される皆様に適正な世界の学費を知っていただけるので嬉しいことではあるのですが、その一方で、実は弊害もあります。

と言いますのも、YouTuberやブロガーさん達は基本的に「私の留学は安かった!」と言う部分のみに焦点を当てたお話をされがちで、最も大切な「その留学中どういったスキルを手に入れたか?」や「そもそもの留学の目的は何だったのか?」または「帰国後に何をするための留学で今は何をしているのか?」という計画意識と言うものが全く無いケースがほとんどだったりします。

YouTuberやブロガーさん達の目的は閲覧回数や広告収入』ですので、どうしてもインパクトのある部分を強調したくなるため、地味な渡航前からの目標や目的の設定、その先にある夢の設定はスキップされがちになります。

さらに実際に安い留学を行った時の成果はどのようなものとなり、その後、「その成果が周りからどのように評価されるものになったのか?」そして「どういった職業で勤務できるようになって給与や雇用待遇がどれだけ上がったか?」という部分は、留学からだいぶ時間が経ってから分かる部分なので、公開されてるものは数えるほどしかありません。

留学費用は人により大幅に違う

次に、皆様に知っておいて頂きたいのは、ココア留学のようにオーダーメイドの留学をお作りしている会社の場合、留学費用がすべての人に対して同様に適応されているものではなくて、『Aさんの場合は〇〇だけどBさんの場合は英語のライティングコースが必要だから××になる』というようなことが全員に起こっています。

もしインターネット上に出てくる留学費用を参考にされる場合は、必ず「自分と似ている状況の方を探して、その方が留学を終えた後どのようになったか?」まで追いかけて参考にするようにしてください。

留学費用は安かったけれど、帰国した後に「希望した職業に就けずに前職よりも給料と待遇が悪化してしまった・・」や「英語力は中途半端で帰国したので1年で忘れてしまった」または「そもそも留学がキャリアを壊してしまった・・」というものを参考にしてしまうと、同じルートを辿る可能性は間違いなく高くなってしまうことはお忘れない様にしてください。

世界の教育期間
No 国名 教育期間
1位 オーストラリア 21.2年
2位 フィンランド 19.8年
3位 デンマーク 19.7年
7位 ドイツ 18.3年
15位 ニュージーランド 17.8年
18位 韓国 17.4年
21位 アメリカ 17.1年
25位 イギリス 16.8年
26位 カナダ 16.7年
30位 日本 16.4年

※ 日本は世界と比較して教育期間が短い。国民の教育レベルの高さと社会人教育のレベルの高さによりGDPが支えられていると言える。
(OECD経済協力開発機構:2017年度調べ)

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留学費用を考える時は必ず3年計画で!

留学を計画立てている様子

さて、留学は半年や1年ではなく長い期間で考えること、特に留学期間だけでは無くて帰国後の事まで考えなければいけないと言うことについて、感の良い皆様は既に薄々お気づきになられたのではないでしょうか?

そうなんです。

実は、たとえその留学期間が1週間とか1ヵ月の超短期のものであったとしても、留学生に対して少なくともその後の3年間に大きな影響を与えます

もっと言いますと「影響を受けることになります」と言う表現の方が適切だとお考え下さい。

というのも、留学が人に与える影響というものは周りから評価されるものだけでは無く、マイナスの評価を受けるものも数多くあるためです。

極端な話のように聞こえますが、例えば、「1ヵ月の短期留学をしたことが切っ掛けで海外の働きかたや自己主張の方法を変な形で知ってしまい、日本に帰国後の会社や学校の待遇や環境が合わなくなって、家族からは大反対を受ける中で勝手に辞めてしまった・・」というお話を聞くことも少なくは無いです。

留学費用の考え方

留学コンサルティングの際に「留学期間は4年間になりますが、留学費用としては学費や生活費などを込みにして総額1,500万円かかります」とご説明すると、100人中100人の留学生が「うわー、それは高いですね!!」とお答えになられます。

しかし、その留学に条件を加えて「4年間の留学費用は1,500万円ですが医師の資格や国際弁護士の資格を留学中に取得することが可能です」と言うと、皆様、目を輝かせながら「その留学、本当にいいですね!!安すぎませんか?」とおっしゃられます。

「これはどういうことか?」と言いますと、多くの方が『留学に掛ける費用と留学で得られるものの価値を見誤っている』ということを意味しています。

つまり『留学=英語を学ぶこと』というイメージが強すぎて、その先にある海外での学位や免許、職歴やキャリアアップといったものは全く視野に入っていないという訳です。

例えば、海外でITエンジニアとして活躍する留学をお作りさせて頂いたとして、留学期間が1年半で350~450万円前後のものをお作りしたとしても、学校期間終了後のワーキングホリデー期間や帰国1年目のお給料が800~1,000万円に跳ね上がれば、その留学は非常に安いものになるはずです。

こうした英語の先にある、キャリアアップやスキルアップこそが留学の最大の魅力だと感じていただければ幸いです。

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留学費用が高いと思ったら?まとめ

留学先の景色

いかがでしたでしょうか?

「留学の費用が高い」と思ったら、まずやらなくてはいけない事は、その留学期間を含め3年間の期間(もしくは学校によっては5年間の期間)で、費用が高いか安いか?について考えてみることです。

その上で、途中で留学をドロップアウトしたときでも「その留学がどれほど自分にとって効果的になっているか?」についても併せて考えてみて下さい(多くの人はプランBを考えずにご渡航されています)。

そして、それでも「留学費用が高い!」と思ったら、次は「もしかすると自分自身のスキルが足りていないのでは?」という自分自身の状況についても考えてみて頂けたらと思います。

留学は良くも悪くも『必ず』と言ってもいいほど、人の人生を大幅に変えてしまいます。

皆様の留学が高いか安いかは留学を経験した後、3~5年になってようやく分かることを少しだけ覚えておいて頂けたらと思います。

そしてもし、本格的な留学に関する相談やワーキングホリデー相談が必要でしたら、ココア留学へとお気軽にご相談頂けたら嬉しいです。

今回のお話が、皆様一人一人の留学クオリティーを少しでも引き上げることにお役にたつことができたら幸いです。