留学全般

留学先でそのまま就職を目指す3つの鉄則とは?

留学先でそのまま就職を目指す3つの鉄則とは?のイメージ

「海外で働きたいです!」「大学卒業後、すぐに海外就職を目指します!」といった海外で働くことを目標にしたお問い合わせが日々ココア留学に届きます。

併せて、「就職先見つけられるかどうか不安です」「就職活動はどのようするのでしょうか?」という海外就職に関する不安や心配の声も同じくいただくことがほとんどです。

今回は、そんな海外就職を目指したいけど、不安だ!という皆さんに、海外で就職先を見つけるためのポイントをお伝えしていきます!

兎にも角にもビザ!ビザ!ビザ!

ビザに悩む留学生の女の子

皆さんが留学をするときに、学校に通うことを想定した場合には、まずは『学生ビザ(Study Permit)』を取得して、海外に渡航していきます。

オーストラリアでは週に20時間の就労が許可されていたりと、渡航する国によって異なりますが、学生ビザは“勉強するためのビザ”となるので、基本的にはその国での就労は許可されていません。

つまり、留学先の国で働くためには、学生ビザ以外の働くためのビザを取得する必要があるのです。

海外就職にはビザが切り札に

海外で働くことを想像した時に、就労ビザや永住権、国によってはワーキングホリデービザ、コープビザなどを思い浮かべられるかと思います。

就労ビザはご自身が就労される企業からのサポートが必要となるので、海外赴任や出張で海外に行かれる方や既に現地にいらっしゃる方向けのビザとなります。

永住権については、この権利を取得するために平均で5~6年を要しますので、これから海外に行って就職を目指しますという人向けではないですね。

特に20代の方からのお問い合わせの中で圧倒的に多いのは、『ワーキングホリデービザ』での就労希望です。

ワーキングホリデービザとは、2国間の協定に基づいて、異なった文化の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労を認める特別な制度で、原則として各国ごとに一生に一度しか利用できないというプレミアムなビザなのです。

ただし、このワーキングホリデービザ、使いどころを間違ってしまうと思わぬ落とし穴にハマることになります。

ワーキングホリデーの落とし穴

ワーキングホリデーでは、国によって4~6ヵ月の通学が許可されています。

なので、多くのワーキングホリデー希望者が最初の3~4ヵ月を語学学習期間にあて、語学力を上げてから海外就労を目指そうと計画されていることが多いです。

この時、多くの方が語学学習期間以降、すぐに就労できることを想定していますが、現状はそれほど甘くはありません。

語学学校4ヵ月で上げられる英語力には限界があり、元々英語を苦手としていた方が4ヵ月学習で現地ショップに就職することは難しく、最も避けるべき就職先である日本レストランでの就労を余儀なくされるケースがほとんどなのです。

しかも、日本語環境での就労のため、語学力はどんどん落ち、更には1年間就労が許可されているビザを所有しているにもかかわらず、6ヵ月間しか働けない事態となり、一生に一度のチャンスを自ら捨ててしまっているというのが現実です。

日本の学位や資格を最大限に活用

考える留学生たち

「日本でとった自動車運転免許は役に立ちますか?」

このように「日本で取得した資格を海外の就労で活かせるのか?」というお問い合わせを頂くことがあります。

自動車運転免許の場合は、国際運転免許に切替えて使ったり、現地でその国の運転免許証に切替えて使うことができる資格です。

その他にも、国家資格である美容師資格や整備士、グルーマーなどの手に職のある職業では、その資格を活かせる場が多くあります。

さらに、日本で取得した学士号や博士号は目指す目標によっては有利に働くことがあります。

日本の資格が海外では使えない?

やはり国が違えば、法律や言語が違うように、資格にも使えないものもあります。

特に、看護師などの命に関わる職業と教師などの子どもの教育に関わる分野では、日本での資格を活かせない事がほとんどです。

こんな時は、看護師時代に培った知識や経験をもとに、介護業界での就労を目指したり、教師の時の経験をボランティアで活かしたりなど、業界を絞らず、視野を広くしてみることも1つの方法です。

留学生
留学生

海外でドライブしてみたい~!国際運転免許って、外国でまた免許を取得しないといけないんですか?

COCOA
COCOA

いいえ!すでに運転免許をお持ちであれば、お住まいの公安委員会に申請して書類を貰うだけで、切り替えができますよ!

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海外では就労経験が命!

直接交渉する青年

日本では、まだまだ年齢や学歴といった項目が採用時に影響すると言われていますが、海外での採用ではどんなポイントが見られているかご存知でしょうか?

身だしなみ?コミュニケーション力?言語力?

どの項目も重要ですが、最も重要なのは『経験(に基づくスキル)』です。

海外では即戦力を求める傾向が強くあり、面接時の質問でも、「君には何が出来るのか」「どんな経験をしてきたのか」といった能力について問われる項目が多いそうです。

また、日本ではインターネットでの求人検索が主流となっていますが、海外ではネットはもちろんですが、まだまだ直接履歴書を持ち込んだリ、オーナーにアポイントを直接取ったりと、アナログな就職活動が実を結ぶことに繋がることがあります。

事実、ココア留学生の多くが、直接交渉によってローカルでの雇用をゲットできています!

日本のアルバイト経験も使える

実は海外では、日本のアルバイト経験も正社員との区別なく、れっきとした経験として評価してくれることがほとんどです。

なぜなら、海外では、アルバイト・正社員という区別はなく、短時間で働くパートタイムか、フルで働くフルタイムという分け方をしているため、アルバイトと正社員に差は無いと考えるからなんです。

裏を返せば、パートタイムでも、フルタイムでも、時間に違いがあるだけで、任されるお仕事は同じものになるので、仕事への責任は留学生であっても同じということにもなりますね。

現地の方々と同じ責任で、同じ仕事を経験することが出来れば、帰国した後の就職活動でアピールできるポイントはかなり大きなものになることは間違いないでしょう。

海外就職は甘くない?
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海外就職を確実にするルート

会議する外国人たち

これまで、海外就労のためのビザや資格、経験についてみてきましたが、実際にはどのように海外でのお仕事をゲットしていくのでしょうか?

平均的な例として、1つのルートをご紹介していきます!

海外就職を確実にするルート

  1. Step.1 英語力のアップに集中する
    海外就労には最低限どれだけの学習期間が必要か、渡航前に明確に知っておくことが重要です。
    日本食レストラン以外での海外就労を目指す時には、兎にも角にも英語力があることが前提です。
  2. Step.2 就労のためのビザを検討する
    学生ビザからどのビザへ変更していくのかを考えていきます。
  3. Step.3 専門知識・経験を習得する
    ローカルショップや現地企業への就職には、英語力+αの知識を身に付けておくとかなり有利です。
    就労経験のある社会人であっても、英語で専門知識を身に付けることで、より広い見解を持つことが出来ます。
  4. Step.4 求人を探す
    1日や2日ではよい就職先に巡り合うことは珍しいでしょう。
    良い求人はすぐになくなってしまう
    ので、日々確認してみてください。
  5. Step.5 履歴書やカバーレターの添削や面接練習
    英文の履歴書は日本のものとはポイントが異なります。学校の先生などに添削してもらうのが良いでしょう。面接練習も友達相手に何度かしておくと、本番でも安心です。
  6. Step.6 いざ面接へ
    採用担当者とどれだけ多くの接点を持つかがカギとなります。頑張って下さい!!

留学先でそのまま就職を目指す3つの鉄則とは?まとめ

手を組む人

留学生の大部分は、海外留学を経験しても海外で就職する事はありません。

それも正確に言うと、「できません」と言う言葉の方がしっくりときてしまうのが現実だったりいたします。

留学会社は、そうした皆様のご希望とされる将来のビジョンが現実になる確率を1%でも高くすることにあります。

そのため、時にはガチガチに勉強が詰め込まれた厳しい留学をお作りすることもありますが、留学後に「本当にココア留学を利用してよかった」と笑ってくれる姿を見て、「本当に良かった」と貰い泣きしそうになることもあります。