留学全般

コロナ禍でも短期留学に行けるのか?【2021年版】

コロナ禍でも短期留学に行けるのか?【2021年版】のイメージ

コロナ禍においても、高校生や大学生の皆様から夏休みや冬休みの短期留学についてのお問い合わせが増えていますが、どの留学サイトを見ても短期留学の情報が古すぎて、現在の状況が全く記載されていませんよね?

そこでここでは、2021年最新版の短期留学についてココア留学より最新の情報を交えながらお伝えさせていただきます。

短期留学に行けない国が多い

海外に降り立った女性のイメージ

まず初めに、皆様に知っておいていただきたいのは、ホームページ上などで「短期留学に行けるよ!」と言うケースのほとんどが、実際には『短期留学は不可』と言う状況に関してです。

英語圏の留学では、アメリカ、イギリス、カナダなどオーストラリアやフィリピン、それにマルタなどが人気ですが、このほとんどは、現在、短期留学ができません。

ただ、留学会社によっては「夏に状況が改善するだろう」との見通しを支えにして募集が行われているところもありますが、コロナの状況が毎日のように二転三転する中で、留学のプロとしては募集開始の見切り発車は非常に難しいところがあります。

そこで「現在、上記の英語圏で短期留学が可能な国はどこ?」と言われた際に、今でしたら「マルタのみになるよ!」ということを覚えておいて頂けたらと思います。

忘れていけない隔離期間

自己隔離を終えた外の世界のイメージ

続いて、短期留学を希望される皆様に覚えておいていただきたいのは、留学における『自己隔離期間』に関してです。

現在、世界各国で入国後の自己隔離期間と言うものが設けられており、国によって期間は違いますが10~14日の隔離が義務付けられています。

そのため、2週間程度の短期留学を考えた場合、留学先に到着した後は隔離期間だけとなってしまいます。

さらに、その後、帰国した日本では2週間の隔離が必須になるため、実質、まるまる1ヵ月間は隔離期間が必要となります。

つまりは、たとえ短期留学であったとしても少なくとも1ヵ月位の期間を考えておかなければいけないと思っておいてください。

留学生
留学生

そっか!隔離期間が留学に行く時と日本に帰ってきた時で2回あるんだ!?

COCOA
COCOA

その通りです!渡航時に14日、帰国時に14日ならば、合わせて28日間の隔離期間が必要になります。ちょっと隔離を考えると短期留学って現実的では無いですよね?

大学生の短期留学ってどう?
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大学生の皆様のために短期留学がどういった効果があるか?詳しくご紹介させて頂きましたので、良かったら一緒にご覧になって頂けたら嬉しいです!

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検査など費用は高騰

ステイホームでホームパーティーをしているイメージ

次に、短期留学の費用に関してですが、実は、短期留学の費用はコロナによって大幅に高騰しています。

そこで「何が高騰しているか?」と言いますと、留学に関する全てが高騰していると思っておいていただければと思います。

短期留学に必要なもの(費用)をいくつかピックアップさせていただきましたので以下をご覧ください。

学費

2020年度の学費は、これまでの留学史上始まって以来の安さで提供が行われておりましたが、2021年1月には既に学費は値上げ傾向となりました(学校によっては定員オーバーで入学拒否の話が出ています)。

特に、夏の費用はコロナが終息してきたことで特別夏季料金が適応されるなど、2021年は既に例年並みに高騰しています。

航空券代

海外(アメリカ・イギリス等)のコロナ事情が落ち着いた事により、航空機の需要が夏にかけてかなり伸びることが予想されています(米国のほうでは既に国内線の需要が伸び、各航空会社から楽観的なニュースが次々に入っています)。

既に、コロナ前の水準まで値上げした航空会社もあるのですが、国際便はそもそも2020年度から正規料金のものしか無く、さらに搭乗制限など例年比で1.5倍~2倍以上となっております。

滞在費(ホームステイ代)

滞在日は、2020年のコロナ禍においても値下げが行われておらず、2021年は年末から2022年に向け値上げは急激に進むことが予想されております。

というのは、既に世界各国で住宅の価格が過去最高の値上げ幅を記録しており、例えば、カナダやオーストラリアの州によっては、2020年からの1年間で約30%の値上げがとなっており、家賃に置き換えるのであれば月10万円の家賃なら13万円になるほどの値上げとなっています。

隔離費用

留学先によっては特別な隔離施設での隔離が必要になるのですが、例えばカナダのホテル隔離費用は3日間で約10万円ほどが必須となります。

また、イギリスが日本をレッド国と指定した場合、ホテル隔離の費用は27万円ほどにもなるなど、隔離費用の高騰にも気をつけなければいけません。

検査代

次にPCR検査など、コロナウィルスに関する検査費用に関してですが、日本から海外留学する際に提出必要な『英文での陰性証明書』の取得に約2万円5000円~3万5000円(成田空港で3万5000円)が必要です。

また、帰国時にも留学先でコロナ検査が必須になります。

イギリスなどは、隔離中にも検査が必須となっておりPCR検査キット購入費用も必須になるため、イギリスと日本の往復時にはコロナ検査代だけで10万円は軽く超えてきます。

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ココアは短期留学の反対派?

ココア留学が短期留学に注意喚起をする様子

ココア留学は、そもそも短期留学で英語力が伸びると言うふうに考えておらず、キャリア育成に力を入れるココア留学としては短期留学の反対派と言う立場となっております。

しかし、留学で学べる内容は様々で、例えば小学生・中学生の子たちの夏の短期留学は、「人生を変えるほどの経験をした!」と言ってくれる方も少なくありません(正直、多くの家族の皆様も驚かれます)。

ただ、大学生の留学や社会人留学と言う風な意味では、短期留学は旅行のようなものになってしまうので注意が必要だと、日々、お伝えさせていただいております。

大学生・社会人の短期留学問題点

  1. Step.1 英語力がつかない
    日本で何年も勉強してきた英語。短期で身に付く人は凄すぎます!
  2. Step.2 コスパが最悪
    留学は短期になればなるほどコスパが悪化していきます
    なにかとかかる留学費用!どうやって用意する?
  3. Step.3 コロナ禍で費用は高騰
    検査費用や航空券代などコロナで留学費用は大きく上がりました
  4. Step.8 コロナが落ち着くと費用は更に高騰
    「2022年の留学は?」留学を2~3年我慢した生徒が集中します。当然、費用も2~3倍を予想してください

コロナ禍でも短期留学に行けるのか?【2021年版】まとめ

元気に友人と楽しむ留学のイメージ

コロナによって、人生が右へ左へと大きく振り回されています。

そうした中で、今後、「どれだけ高いレベルのキャリアを作っていくか?」で、その後、将来10~20年が大幅に変わってきてしまいます。

どうしても、高校生以上になると短期留学に成果は大幅に小さなものになり、そこに盛り込むものも限られてきてしまいます。

もし、こちらにいらっしゃる皆様が短期留学をお考えでしたら、是非、1度でもいいので本格的な留学も視野に入れていただければと思います。