浪人するなら留学で差をつけろ！浪人の海外進学とは！？

そもそも浪人生は減っているの？

そもそも、皆様は浪人生の実態についてご存知でしょうか？

そこで先ずは浪人の状況について紹介させて頂きたいと思いますが、実は、「日本の浪人生は毎年のように減ってきている！」という背景があります。

学生の総数が減っている？

浪人生が減っている最大の原因として、皆様もご存知の通り、『人口減少』や『少子高齢化』の影響があります。

文部科学省が発表した『地域社会の現状・課題と将来予測』によると、18歳の人口は、1990年に200万にピークをつけると、現在では約半数となる100万人にまで減少しています。

つまり、人口そのものが減ってきているため、浪人をする人もまた減ってきているところがあります。

日本で浪人する人は何人くらい？

浪人生が減っているとはいえ、そもそも日本にどれぐらいの浪人生がいるのかご存知でしょうか？

大学入試センターが発表している『令和5年度大学入学共通テストの志願者数等について』によると、2024年の浪人志願者は6万8220人となり過去最低を更新し、10万人ほどいたコロナ以前と比較すると大幅に減少しています。

特に最近では、定員割れしている大学の増加や、中高生の間でタイム・パフォーマンス重視(タイパ：短時間でどれだけの効果や満足度を得られるか？)という考え方が浸透してきているため、今後は、ますます浪人生は減ってくることが予想されています。

18歳人口(男女別)の将来推計(単位: 万人)

※ グラフをクリックすると詳細が絞り込めます

※ 18歳の人口は大幅に減ってくることが予想されている。
(文部科学省：2020年度)

親から「女の子だから浪人はやめておきなさい！」と言われました・・。

女性には、妊娠・出産などのライフステージがあるので、キャリア形成を急いでおくことで生活が安定しやすくなるため浪人を避ける傾向があります。

浪人の留学はチャンス大？

現在の日本における浪人の状況について少し知っていただけたところで、続いては、「浪人生が留学をすると大きなチャンスになる！」という嘘のような本当の話をさせていただきたいと思います。

浪人回避で海外進学が可能？

いわゆる『受験の失敗』や『進学先・将来の夢の変更』などによって浪人生となるケースは多いのですが、実は、海外留学に出ることによって浪人を回避することができることについて知っている人は非常に少ないです。

浪人を決意する人は、多くの場合において『1～2月頃に最終判断をする』ことになるのですが、そのタイミングで海外進学へと進路変更すれば、例えば、同年の9月に現役で大学入学が可能になります。

そのため、たとえ受験に失敗して日本の大学へと進学がすることが難しかったとしても、海外進学することで時間的なロスをゼロにすることが可能になり、浪人期間中に塾や予備校に支払う50～150万円となる入学金・季節講習費・学費もゼロにすることも可能です。

将来は外資系企業の就職で富裕層？

また、海外の短大や大学または大学院卒業までの学位を取得すると、語学力(コミュニケーション能力)は高い確率で身に付くため、日本に帰国後は『外資系企業』や『国際的な企業』での就職も視野に入れることが可能になります。

皆様も、ご存知の通り外資系企業の多くは実力主義となっているとはいえ、給料は日本の一般企業よりも高く設定されているケースが多いです。

そのため、人によっては勤務歴2～3年で年収が一般企業の役員レベルやそれ以上にまで跳ね上がるケースもあるなど、受験で1度は挫折したはずなのに思わぬ形で人生の勝ち組になってしまうことも珍しくありません。

※ 出世すればするほど給料差が大きくなる
(Mercer:2020年度)

海外永住権の取得チャンスも大！

加えて、海外で学位取得後には無条件で『就労ビザ』が与えられるケースもあり、希望すれば学校卒業後に海外で働くことも可能になります。

その場合、日本の何倍もの給料となる可能性があるのはもちろん、その先の人生には、海外での永住権資格の取得まで視野に入ります。

●永住権の取得とは？

また、永住権資格は国籍変更ではないため、永住権を取得したとしてもパスポートは日本のままで、海外と日本を行き来したり、会社で働いてみたり、起業したり、バケーションを楽しんだりと、自由に選択できるようになります。

更に、『親や家族を呼び寄せることができる』などの特典が付いているケースもあるため、その取得価値は高く、コロナ以降は永住権の取得希望者は急増していることを考えても、「海外への進学は人生におけるチャンスが非常に大きい！」と言えます。

「受験に失敗したほうが良かったの？」って気持ちになってきました！

海外進学すると人生のチャンスや選択肢は想像以上に増えます！

英語に自信がなくても大丈夫？

こんなに素晴らしい海外進学ルートなのですが、「私は英語が苦手なので無理ですよね？」という英語力に関しての不安や質問を数多くお受けしています。

そこで続いては、海外進学をするには「実際にどれくらいの英語力が必要なのか？」案内させていただきたいと思います。

進学に必要な英語力とは？

留学相談者の多くは、海外進学を目指すために必要な英語力の目安として『ペラペラ』と考えていらっしゃるケースが非常に多いです。

しかしながら、実際は、『英検2級』や『TOEIC600点』くらいでも、十分に海外進学は可能です。

そのため、多くの人が想像していらっしゃる、高校レベルで「私は英語が得意です！」という英語力ではなく、平均レベルの英語力さえあれば良いので、実は、ほとんどの高校生にチャンスがあります。

四年制大学に編入も可能！？

また、中学・高校では英語を全く勉強してこなくて、どうしても「四年制大学への進学が難しい・・」というケースでも、『大学進学準備コースや短期大学へと進学するルート』もあります。

こちらも一般的には知られていないことなのですが、日本とは違って海外では『専門学校 → 四年制大学』や『短大 → 四年制大学』といった編入制度(トランスファー)が充実しており、世界各国の留学生が進学時に利用しています。

そのため、「ほんとに英語に自信がないんです・・」という方でも、大学卒業の学士だけでなく、海外大学院を卒業して修士や博士の取得まで現役で目指すことも可能です。

英語に自信がなくても海外進学できるんですね！

相談者のほとんどは英語に自信がない人たちばかりなので安心してくださいね！

高校生が留学する意味！

海外留学を検討している高校生は、良かったらこちらも参考にされてみてください！もしかすると将来に大きな影響を与える切っ掛けになるかもです！

高校生が留学する意味あるの！？0.3％の壁を越える意味とは？

浪人からの留学手順！

そこで続いては、浪人を決意することになった方が、現役で海外大学に進学するまでのモデルスケジュールを以下にまとめてみましたので、よかったらご覧ください。

海外大学への進学モデルケース！

1. Step.1 留学相談をスタートさせる【11月～翌年2月】

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2. Step.2 将来のビジョンを明確にする【11月～翌年2月】

   将来の方向性を整理して進学先や学部・コースを明確にします
   (※ 海外進学では「とりあえず進学！」という人は少ないです)

3. Step.3 渡航計画を立てる【1月～3月】

   海外の進学先へと入学願書を提出・学費の納付や滞在先の確保なども行います

4. Step.4 航空券・保険・ビザ等の手配【1月～3月】

   渡航日程が明確になったらビザ申請などを行います

5. Step.5 留学開始！【4～6月】

   英語力に不安のあるかたや海外生活が初めてのかたは進学に備えて語学留学をスタートさせます！

6. Step.6 進学開始！【9月】

   専門学校や短大・大学へと進学します！

7. Step.7 進学開始②！【翌年1月】

   進学手続きが遅れたかたは翌年1月のタイミングでカレッジや大学に進学します！

8. Step.8 一時帰国【翌年の夏休み期間】

   夏休みは日本に一時帰国するもよし！残ってアルバイトで生活費を貯めるのもよし！自由です！

無受験での海外進学ルートも！

ココア留学では下記のような無受験での海外進学ルートを整備して、中高生や留学希望者に提唱しています！

受験がないとか・・最高すぎます！

「受験に失敗して良かった！」と思って頂けるようにプランニングいたしますね！

大学生ならこちら！

既に浪人してしまっている人は、大学生が経験している留学を参考にしてみてください！留学期間中には学位を取得できるようにお作りすることが可能です！

大学生が留学に行く方法はたったの6通りしかない！？

浪人するなら留学で差をつけろ！浪人の海外進学とは！？まとめ

ここでは、受験に失敗してしまった方や、途中で夢が変わった方など、浪人という選択肢をせざるを得ない状況になってしまった方や、そのご家族のために海外進学の方法について紹介させていただきました。

あまり知られていませんが、海外進学を視野に入れることができると、世界大学ランキングで『東京大学よりも上のランク』に位置しているような大学への進学を視野に入れることが可能になります。

また、海外進学は、入試なし(ペーパーテスト無し)になっているケースも多いため、浪人生活によるストレスから解放され、精神衛生もかなり良いため、社会問題化している不登校などのトラブルが発生する確率もかなり低くすることができます。

しかしながら、こうした海外の進学や教育プロセスについては、世界中の法律やビザ制度の変更などはもちろんのこと、経済状況の見通しや安全の確保など、膨大な知識量と経験が必要になるため、高校などの進路指導担当からの案内に期待することはできません。

そのため、もし「ココア留学の海外進学の方法について気になる！」という方がいらっしゃいましたら、是非、以下よりお気軽に相談いただければと思います。

『人生が大きく変わる切っ掛けになる』ことは、お約束させて頂きます。