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ホントの意味で留学先で安全な国ランキングTOP3!

ホントの意味で留学先で安全な国ランキングTOP3!のイメージ

英語が不慣れな方や「留学に初めて行くよ!」という方の多くが、「治安のよい国へ行きたいです」という希望をおっしゃられます。

そこで皆さんにお伺いしたいのは「治安が良い国とはどんな国でしょうか?」というご質問です。

今回は世界のデータベースを元に安全な国(英語圏)を見ていくとともに、目に見える数字だけでの安全ではない、本当の意味での安全について考えていきたいと思います。

英語圏で安全な国はどこ?

世界で会議が行われている様子

世界中の犯罪率や安全性についてデータベースを提供するNUMBEOより、137ヵ国を対象とした2021年度の発表に基づき、英語圏で最も安全な国をしっかりとしたデータから見ていきたいと思います。

因みに日本は、137ヵ国中8番目に安全というランキングになっており、世界で最も安全な国としてはカタールが挙げられており、逆に世界で最も危険な国としてはベネゼエラが前回の発表に続きランキングされています。

それでは、皆様の気になっていらっしゃる英語圏の国を安全な順に挙げていきたいと思います。

カナダ

英語圏で1番に安全な国としてランキングされたのはカナダで、世界ランキングでは56位に上げられていますが、英語圏の中では断トツでトップに安全な国のようです。

カナダは歴史を見ても、様々な国籍・人種の方が集まっている傾向がありますので、差別的な出来事が少なかったり、色々な背景を持った方を受入れてくれやすい特徴があると言えます。

ニュージーランド

次に安全な国として挙げられたのが、ニュージーランド(世界ランキング61位)です。

オーストラリアの北東部に位置するニュージーランドは、ワーキングホリデーで訪れる方が多い国でもあり、人よりも羊の数が多いと言われるように、とてものんびりとした雰囲気のある国です。

オーストラリア

3番目はオーストラリア。

世界安全な国ランキングでは63位となっておりますが、こちらもカナダと同じく移民を多く受け入れてきた傾向もあってか、犯罪係数が低く算出されています。

ただし、歴史的に先住民との争いや急激な移民の受け入れによって、カナダより格差が見られるようです。

オーストラリアのあとは、71位アイルランド、74位イギリス、82位アメリカ、110位フィジーと英語を学ぶ留学先として、ランキングが続きます。

世界の犯罪指数・安全指数
順位犯罪指数安全指数
1Qatar12.1387.87
2United Arab Emirates15.2384.77
3Taiwan15.4684.54
4Isle Of Man19.2580.75
5Oman20.3479.66
6Switzerland21.6278.38
7Hong Kong22.0078.00
8Japan22.1977.81
9Slovenia22.2877.72
10Armenia22.7977.21
11Georgia23.3876.62
12Estonia23.7176.29
13Iceland23.7576.25
14Croatia24.5975.41
15Rwanda24.8975.11
16Saudi Arabia25.2374.77
17Czech Republic25.5274.48
18Austria25.5474.46
19Bahrain25.6474.36
20Denmark26.2273.78
21South Korea26.6873.32
22Netherlands27.1672.84
23Finland27.5972.41
24Singapore27.9672.04
25Romania28.3071.70
26Cuba28.3371.67
27Brunei29.0071.00
28Portugal29.9170.09
29China30.1469.86
30Slovakia30.3769.63
31Poland30.5069.50
32Cyprus31.2868.72
33Israel31.4768.53
34Azerbaijan32.0267.98
35Spain33.3266.68
36Kuwait33.4266.58
37Uzbekistan33.4266.58
38Lithuania33.4266.58
39Norway33.7266.28
40Luxembourg34.1365.87
41Hungary34.3665.64
42Germany35.7964.21
43Nepal36.0163.99
44Kosovo (Disputed Territory)36.7363.27
45Serbia38.1061.90
46Bulgaria38.2161.79
47Latvia38.7761.23
48North Macedonia39.1260.88
49Thailand39.3560.65
50Turkey39.6260.38
51Jordan39.9660.04
52Russia39.9960.01
53Malta40.3959.61
54Montenegro41.1858.82
55Sri Lanka41.3958.61
56Canada41.8958.11
57Sudan42.3457.66
58Philippines42.4657.54
59Pakistan42.5157.49
60Albania42.5357.47
61New Zealand42.8857.12
62Bosnia And Herzegovina42.9957.01
63Australia43.0356.97
64Zambia43.6256.38
65Tunisia43.6956.31
66Palestine43.7456.26
67India44.4355.57
68Belgium44.5855.42
69Italy44.8555.15
70Panama45.1554.85
71Ireland45.5154.49
72Greece45.8554.15
73Indonesia45.9354.07
74United Kingdom46.0753.93
75Vietnam46.1953.81
76Moldova46.3553.65
77Myanmar46.5153.49
78Lebanon46.7753.23
79Egypt46.8353.17
80Ghana46.9853.02
81Ukraine47.4252.58
82United States47.8152.19
83Nicaragua47.8952.11
84Sweden48.0052.00
85Iraq48.4251.58
86Morocco48.6651.34
87Mauritius48.8851.12
88Ethiopia49.3050.70
89Paraguay49.3750.63
90Iran49.3850.62
91Belize50.3949.61
92Cambodia51.1348.87
93Uruguay51.7348.27
94France51.9948.01
95Algeria52.0347.97
96Botswana52.9847.02
97Chile53.4246.58
98Kazakhstan53.7746.23
99Mexico54.1945.81
100Costa Rica54.2245.78
101Ecuador55.2344.77
102Maldives55.3444.66
103Tanzania56.0044.00
104Mongolia56.0143.99
105Somalia56.0443.96
106Uganda56.1243.88
107Kyrgyzstan56.8743.13
108Colombia56.8743.13
109Malaysia57.2942.71
110Fiji57.6242.38
111Bolivia57.7742.23
112Guatemala58.6741.33
113Zimbabwe59.3040.70
114Belarus59.5840.42
115Kenya60.1439.86
116Dominican Republic61.0238.98
117Libya61.7838.22
118Bahamas62.0637.94
119Puerto Rico62.8437.16
120Argentina63.8236.18
121Bangladesh63.9036.10
122Nigeria64.0635.94
123Namibia65.2134.79
124Cameroon65.2434.76
125Angola66.4833.52
126Peru66.7233.28
127Syria67.1832.82
128Jamaica67.4232.58
129Brazil67.4932.51
130El Salvador67.7932.21
131Guyana68.7431.26
132Trinidad And Tobago71.6328.37
133Honduras74.5425.46
134Afghanistan76.3123.69
135South Africa76.8623.14
136Papua New Guinea80.7919.21
137Venezuela83.7616.24

※ 2021年度の犯罪件数では無いのでご注意ください。
(Numbeoa:2021年度調べ)

安全をどう判断する?

学校の教科書を持つ留学生

先程のランキングでも、日本が他の英語圏の国に比べて、はるかに安全と判断されていますが、つまり、それは日本以上の安全は英語圏の国は日本以外には無いということが言えます。

このようにお伝えすると「海外というのはどこも危険で、留学に行くなんてのはとんでもないんじゃないか?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、しっかりポイントを抑え、自覚を持って行動すれば危険な経験を全くすることはありませんのでご安心ください。

日本にも、「このあたりは危ないから気を付けなさい」「夜になると街灯がない」というような『行かないほうが良い地域』や『危ない時間帯』などがあるかと思いますが、海外でも全く同じで、この地域は危ないといった土地があります。

そして、こういった危険な地域情報は、私たち留学エージェントや学校は当然のことながら把握していますので、必要に応じて私たちや学校スタッフに安全情報を確認して見たり、留学生同士のネットワークを活用してみると良いです。

また、地域的な安全度の判断についてですが、貧富の差が大きくある地域は、どうしても犯罪の温床となっているケースが多くなり、裕福層が住む地域はプライベートガード(警備員)が常にいたりする地域もあるので、安全度が高い地域と判断が出来ます。

危険に遭遇した際の行動

日本が安全が前提となっている環境であるがゆえに、海外経験者から見ると、あまり危機管理ができていないように見受けられます。

例えば、海外では脅された際は抵抗せずに、言う通りに動くとか、お金を要求された際は素直に渡すとか、犯罪に対して自分の身を危険にさらさないための行動を子供のころから心得させています。

留学へ行くのであれば、海外で遭遇するであろう危険への対策や行動を最低限身に付けておく必要があります。

こういった危機管理について、日本の外務省がわかりやすく動画にまとめている『海外安全劇場』というものもありますので、渡航前に見ておくと事前の心構えができるでしょう。
外務省:海外安全劇場

留学生
留学生

海外で留学生が被害にあったというニュースを見ると怖いって思うことあります。

COCOA
COCOA

正直、日本より安全な国は無い!と思っておいて頂いた方が、安全を意識して頂けるので被害に遭われることは少なくなります。被害に遭われるのは「軽い気持ちで渡航される方が中心」になっていると思っておいてください!

留学会社って何してる?
留学あっせん業者・エージェントの利用について

留学エージェントの利用を考えていらっしゃる皆様に、本物の留学エージェントのお仕事についてご紹介しています!学校や滞在先の手配は留学会社の仕事で言うならば初歩の初歩の部分になるって知らない方きっと多いですよね?

留学あっせん業者・エージェントの利用について

日本の感覚で海外で生活しない

海外で友達と話している様子

日本では夜11時、12時になっても平気で外を歩ける治安がありますが、海外ではそうではありません。

暗闇を利用して、様々悪事が働かれていることもあり、昼間安全といわれている場所でも用心が必要ですし、日本の感覚で外を出歩くことは全くお勧めできない行為です。

よくズボンのお尻のポケットに財布を入れるのは危険と聞かれるかと思いますが、それ以外にもショルダーバックを斜めに掛けないことでひったくりにあったり、バックパックを隣の席に置いた瞬間置き引きにあったりと、自分の不注意で起きる犯罪が多くあります(カバンはナイフで切られることもあります)。

渡航後すぐ~1年の間は最も犯罪に注意をする期間

渡航直後~数ヵ月は「もっと英語を話したい」「外国人の友達が欲しい」と精力的に行動する留学生が多く、モチベーション高く行動して下さるのはとても良いことですが、こういった方がよく利用する言語交換を目的とした集まりや友人作りのためのアプリなどにはかなり注意が必要です。

そこで出会う外国人には、本当に普通に見えて、ただ日本語を学びたい良い人に見えていても、悪意を持っている方もいます。外国人だからとフィルターを付けるのではなく、しっかり人として見極めることが必要です。

また、半年を過ぎたあたりからは、今度は現地に慣れてきたことによって、余裕が生まれてきます。

慣れることはできてきた時期だとは思いますが、状況説明や反論できるほどの英語力がまだ身に付いていない中で、自分はもう海外に慣れたから大丈夫と過信するには早い時期とお考えください(半年~1年くらいになると骨折や車の事故など重大なケガに繋がるトラブルが頻発します)。

留学からの帰国を考える?
留学後の進路はどうする?帰国する前に決まる?

多くの方は留学前に帰国のことを考えていらっしゃいません。当然ですよね?これから留学に行こうって時に帰国のことまで頭に浮かぶ人は本当に凄いです!ただ、良かったら帰国後のことも少しで良いので心に留めおいてください!大きな違いになりますので!

留学後の進路はどうする?帰国する前に決まる?

安全に留学をするためには?

海外の歩道

ここまで、ランキングを通して、安全に海外に渡航するためのポイントを見てきましたが、時系列で注意するべき項目を考えていきたいと思います。

安全な留学ステップ

  1. Step.1 外務省や留学エージェントからの情報収集【渡航前】
    日本の外務省が発表している「海外安全情報」をみたり、留学エージェントから現地の最新情報を得たり、事前に知っておくことで備えられることがあります。
  2. Step.2 身の回りの地域を把握する【渡航直後】
    自分自身が普段使うであろう地域の安全情報を把握しましょう!
  3. Step.3 信用できる人かどうか見極める【現地で2~5ヶ月】
    積極的に人に会う時期になりますので、本当に信用が出来る人なのかどうか判断できるまでは、無暗(むやみ)に付いていくようなことはしないでください。
  4. Step.4 慣れに注意!【海外生活6ヶ月目~】
    かなり海外生活にも慣れてきたころですが、慣れたから大丈夫と過信せずに過ごしましょう。

ホントの意味で留学先で安全な国ランキングTOP3!まとめ

いろいろと思い悩んでいる海外の男性

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

治安のよい国というよりも、海外で安全に暮らすことについて少し知って頂けたでしょうか?

もちろんどんなに気を付けていても、危険に出くわししまうことはゼロではありませんが、備えておいて、避けられる危険はありますので、軽く考えずに心構えをしておくことは必要です。

ただ、日々の生活の中で、ずっと気を張っていることはできませんし、疲れてしまいますから、ポイントを押さえ、気を抜けるところは抜いて、生活できることが理想ですね。

必ずしも100%安全とは言えない海外ではありますが、ココア留学では今までのサポート経験を活かし、渡航後もサポートしていきますので、これまでの生徒様には安全に渡航いただいています。

治安に関する不安についても、一緒に解決していければと思っております。

改めまして、最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。