コロナワクチン接種ができる2ヵ国留学プログラム!
コロナウィルスのパンデミック化により、世界中の留学やワーキングホリデーは一時的に全てがストップしてしまいました。
そうした中、次々と復活している留学やワーホリ参加者を応援すべく、ココア留学では余分な費用を一切排除し、さらにコロナウィルスのワクチン摂取が可能な2カ国留学プログラムをご用意することができました。
ワクチン接種が可能な留学とは?
世界中の国々では『ワクチン接種証明書』または『ワクチンパスポート』と言う特別なコロナ証明書の発行が検討されており、EU圏内では6月中旬にも発行されることが欧州議会で決定いたしました。
また現在、完全に外国人をシャットアウトしているオーストラリアやニュージーランドと言った国々への留学や旅行にも、ヨーロッパ同様にワクチン証明書の導入が検討されています。
そうした中、留学生やワーキングホリデー参加希望者の間で問題となっているのは、『ワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)がなければ留学に行けなくなる可能性がある』と言う可能性がかなり濃厚になっていると言う点についてです。
ココア留学のワクチン接種留学は、留学生やワーキングホリデー参加者の不安を少しでも取り除くために、留学プログラムの中に『コロナワクチンの接種期間』を組み込むことにし、渡航を計画的に行うことを目指しています。
さらに、ワクチン接種のためだけの留学とする訳では無く、留学期間中には語学学校やカレッジ等への進学を行って頂きますので、イメージとしてはワクチン接種が目的と言うよりも、『留学中にワクチン接種ができてしまう(ワクチン接種の選択もできる)』という形でご検討いただけます。
ワクチン接種国も変わる?
また、ココア留学のワクチン接種留学の特徴として、留学生の年齢や状況によって留学先を変更しながらお作りしていく点にあります。
現在では、例えば、アメリカのニューヨークのようにワクチン接種が進んだ地域では、外国からの観光客に対してもワクチン接種が可能となっておりますので、留学中にワクチン接種を行って頂くことが可能です。
他の国ですと、カナダでも留学生であればワクチン接種が可能なので、カナダでワクチン接種留学をお作りすることも可能です(既に何人ものココア留学生がワクチン接種済みです)。
特に、ワクチン接種をするからといって、特別なプログラム費用が発生しないようにお作りできるというココア留学ならではの大きな特徴が御座いますので、接種に対するタイミングや国などもフレキシブルな対応などご期待いただければと思います。
なぜ留学にワクチン接種が必要?
世界ではコロナウィルスワクチンの接種年齢がどんどん引き下げられており、現在、アメリカでは12歳以上、カナダのオンタリオ州などでは16歳以上がワクチン対象者となってきております。
そして、既にアメリカの一部の大学では、ワクチン接種証明書がない学生は、大学の講義の際、『ワクチン接種者との席の隔離』が求められたり『対面での参加を不可』とするところも出てきています。
また、先にご案内しているオーストラリアやニュージーランドにおいては、ワクチン接種そのものが入国条件になる可能性が著しく高いため、ワクチン接種の遅れが『進学の遅れ』へとつながっていく可能性も教育専門家の間で指摘され始めています。
今後、ワクチン接種が進むに連れ、世界的にこうした動きが拡散していくことが予想されておりますので、これから留学やワーキングホリデーを考えていらっしゃる方々にとってワクチン接種は注意が必要な状況となっております。
ワクチン接種が遅れる日本
しかしながら、日本のワクチン接種は先進国の中でもかなり遅れており、10代がワクチン接種を完了させることができるのは、2022年になるとの見通しさえ出てきています。
この遅れに加えて、英文表記のワクチン接種証明書の導入やワクチンパスポートの発行などにも影響が出る見通しで、海外進学を志す留学生に非常に大きな影響与える可能性が示唆されています。
ワクチン接種によって入国できる国や条件が変わってくるんですか?
世界中の政府はワクチンを接種者にメリットが生まれるような取り組みを始めています。
オーストラリアのカンタス航空等では、ワクチン接種者でなければ飛行機に乗れないようにする可能性についても会社の代表者が話しています。
ワクチン接種で2ヵ国留学?
ココア留学のワクチン接種を目的とした2カ国留学は、コロナによる入国制限や日本のワクチンの遅れなど、全ての問題を一気に解決することがものになっております。
そして、そもそもワクチン接種のみを目的としたカリキュラム作りを致しませんので、「〇〇に入国するためにワクチン接種のためだけにアメリカに行く」というような時間的なロスも一切ない形での留学をお作りします。
カナダ・オーストラリア留学の場合
例えば、「オーストラリアへワーキングホリデーに出かけよう!」と考えていらっしゃる方がいらっしゃった場合、オーストラリアでの語学学習期間を大幅にカットすると同時に、オーストラリアでのキャリアアップが可能になるよう留学を作り込みます。
背景としては、現在のオーストラリアは深刻な人材不足となっているため、ワクチンを早期に接種しオーストラリア入国することができれば、レストランや清掃、それにファーム業以外のお仕事に付ける可能性が飛躍的にアップします。
そこで、オーストラリアワーホリの前に、現在留学可能なカナダでのキャリア育成留学を行い、英語力アップと海外での職歴(キャリア)を積み上げ、さらにワクチン接種までカバーすることで、他の留学生に大きな差をつけての就職活動が可能になります(もちろん国境が開くまでカナダで学校に通いながら待つことも可能)。
アメリカ短期留学を組み込む
ワクチン接種が世界的に広まる事により、今後、ワクチン接種証明書がなければ入国禁止や留学禁止とする国が増えてくることが視野に入っています。
そこで、中高生でもワクチン接種が可能な、アメリカ・ニューヨークへの短期留学を組み込み、ワクチン接種をアメリカで行い、その後、次の国への留学することを視野に入れるような形の留学も可能です。
特に、現在世界的に親子留学がコロナにより難しくなっている中、ご希望とされる留学先に出られる前に『短期のニューヨーク留学を含めた2カ国留学』という形は、多くの親子留学希望者にとって光となります(お子様の成長を待てないご家族からのご相談が増えています)。
特に、先にご案内させていただいた通りではありますが、質の高い留学にワクチン接種が可能となる条件がついてくる形でカリキュラムを作り込むだけですので、ワクチン接種に関して特別なサポート料金なども一切必要ないので、ご安心ください。
2ヵ国ワクチン接種留学の流れ
それでは最後に、2カ国ワクチン接種留学の大きな流れについて案内させていただきたいと思います。
以下に、フローチャートを作らせていただきましたのでご覧になってください。
2ヵ国ワクチン接種留学のスケジュール
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- Step.1 留学相談をスタートさせる【留学6~8ヵ月前】
- 留学相談のスタートさせて、留学に関してある程度のプランニングを考えていきます
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- Step.2 留学計画を立てる【留学3~8ヵ月前】
- 「何処の国でワクチン接種をするか?」国の状況なども踏まえてスケジュールします
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- Step.3 英語力を測定して留学期間と時期を決める【留学3~8ヵ月前】
- 学校のオンラインテストを受験してコースをセットします
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- Step.4 2ヵ国留学のルートを設定【留学3~8ヵ月前】
- この時点で学校の期間なども全て見えてきます
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- Step.5 ビザ手配をスタートさせる【留学3~8ヵ月前】
- カウンセリングのプランに合わせて必要なビザを手配し完了させる
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- Step.6 退職調整や航空券・荷物の準備をする【留学1~3ヵ月前】
- 会社の退職時期の調整と航空券や保険の手配
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- Step.7 1国目の入国準備を完璧にする【留学1ヵ月前】
- コロナにより準備内容が膨大に膨れ上がっています
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- Step.8 留学中にワクチン接種をする!
- ワクチン証明書が貰えたら次の国への渡航準備も完了!
コロナワクチン接種ができる2ヵ国留学プログラム!まとめ
今回はワクチン接種留学、特に2カ国留学となるココア留学の完全オリジナル留学についてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?
ワクチン接種が目的の留学とするのではなく、将来設計やキャリア設計の中にワクチン接種を組み込んだ留学になりますので、費用や時間的なロスが一切ないのが大きな特徴となります。
コロナのパンデミック以降、多くの留学やワーキングホリデー希望者の方々が傷ついている様子を見てまいりましたが、こうした留学プログラムが1人でも多くの皆様の留学を縁の下からお支えすることができれば幸いです。