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友達作りは難しい!?高校留学を成功させる方法!

友達作りは難しい!?高校留学を成功させる方法!のイメージ

高校留学にご興味のある方の中には、「実は人見知りで・・・」「どうしたら友達が出来るの?」「英語力はどれだけ必要?」と、様々な不安をお持ちの方がいらっしゃいます。

実際に、どれだけの人が留学先で友達作りに成功して、充実した留学生活を送っているのでしょうか?

実は結論だけで申し上げますと、高校留学した方の多くが「友達ができない」と悩んだことがあり、新たなコミュニティを広げることに苦労した経験をお持ちです。

今回は、将来の留学生活が心配な方のために、留学先で友達作りに困った時の対処法についてお伝えしていきます。

日本人はコミュニケーションが苦手?

一人で空を眺める留学生

入学初日のような新たな生活が始まるタイミングでは、一から友達作りをすることになりますが、自分から話しかけるのが苦手な方ですと「留学先で友達できるかな?」「クラスに馴染めるかな?」と不安に思うのではないでしょうか。

そんな方にはショックなお話かもしれないですが、実は留学では「日本人は友達作りが苦手」と言われているんですね。。。

その理由について、以下から詳しくお話ししていきます。

人と話すことに消極的?

「私の性格的に、外国人・日本人に関わらず積極的に話しかけるのが苦手なんですよね・・・」

留学相談では、そんなお話を聞くことが多々あります。

自分から話しかけなきゃいけない!と頭では分かっていても、心が抵抗してしまうんですよね。。

それもそのはず、日本では昔からの文化や教育などの影響により他人の視線を気にしやすい傾向があり、どうしても積極性が育ちにくい環境にあります。

よく『出る杭は打たれる』と言いますが、例えば高校の授業の内容に疑問を持った生徒がいるとします。

先生に「この問題は、なぜこの答えでなければならないのですか?」と聞くと、『そんなことは考えなくていいから、とにかく答えを覚えなさい』と言われたりして、せっかく積極的に学ぼうとしたにも関わらず、その熱意を受け入れてもらえないことが往々にしてあります。

このように、自分の意志を持って行動する事が裏目に出てしまうような経験を積み重ねることが、私たち一人一人の性格にも影響してしまうんですね。

こうした性格は突然変わるものではなく、「コミュニケーションが上手になりたい!」と思っても急に上達するのは難しいですよね。

そんなお話をすると「え~!じゃあ、どうすればいいの?」とお悩みになる方が多いかと思いますが、性格は急には変わらないものの、徐々に変えていく事はできます。

変わるためには恥を捨てよう!

せっかくの高校留学ですから、友達をたくさん作って英語も話せるようになって、成功させたいですよね!

留学を成功させるために一番重要なことは、実は『自分が成長できる環境』を作ることです。

  1. 分からない事を聞ける人が周りにいる
  2. 日常的に英会話できる相手がいる
  3. クラスメイト以外にも友達がいる

上記の3つは、留学先で成長するために大切な要素になるのですが、自分で積極的に探さなければなりません。

日本人の性格において、留学先で達成する事が難しい!と言われているこの3つの環境を整えるためには、大変ではありますが自分の性格を変える事が重要になってきます。

留学という新たなチャレンジを試みているあなたは、本当は変化を求めていて、自分の殻をやぶる準備はできているはずです。

では、具体的にどうしていけば良いのでしょうか?

皆さんは「自分はこういう人間!」というイメージをお持ちかもしれないのですが、海外に来たからには、日本にいた頃の自分とは決別してみましょう!

決別と言っても生まれ変わる訳ではなく、新たな一面を持つという意味です。そのためには恥じらいを捨てて、時には失敗したり、恥ずかしい思いもすることになります。

「新たな一面を持つってどういうこと?」と疑問に思うかもしれませんが、外国人には英語で、日本人には日本語で話すのと同じように、海外では外国人と接するための性格を持ってみる。

そうして、今までの自分とは違う性格を持つことが「新たな一面を持つ」という意味になります。

「英語と日本語の使い分けすらできてないのに、そんな難しいことできない!」と思う方もいるかもしれませんが、まずは『自分にもできる!』と思って誰かに話しかけてみましょう。

今までとは違う自分になる!という気持ちを持つことができれば、あとは勇気をもって挑戦してみるだけです。

ココアから高校生の皆様へ
留学したい高校生とご家族の皆様へメッセージ

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日本人同士での行動に注意しよう!

グループで街を歩く留学生

高校留学の初登校の日は、楽しみにしていると同時に、ものすごく緊張している方がたくさんいらっしゃいます。

留学初日の振る舞いは、今後の留学生活の全部とは言いませんが、初学期の生活を左右することを皆さんには覚えていて頂けたらと思います。

そこで、留学初期の時に「誰と行動を共にするのか?」「日本人同士では英語を第一言語にするのか?」こういった判断について、大事なことをお話させていただきます。

多くのクラスメイトと話すことを優先する!

皆さんに想像してみて頂きたいのですが、日本の高校に海外からの留学生がいたとして、その留学生同士が常に英語で話していたら、会話が理解できなくて「その場に居づらい・・」と感じる方が多いのではないでしょうか?

実は、これは海外留学に行った日本人に関しても同様の事が言えます。

どうしても英語力が不安な方は、日本人と常に一緒にいることが留学先で起こりがちになっていて、クラスメイトや在学生との距離を自然と遠くしてしまっています

なぜ、こういった現象が起きてしまうのでしょうか?

それは、海外という未知の地にやってきて全く知り合いのいない環境になると、一からの友達作りや信頼関係を築き上げる事が大きなプレッシャーになるからです。

多くの方がホームシックなどで落ち込みやすくなり、母国が同じ学生同士で集まることで『安心感』を得たくなってしまうのです。

特に、アジア系の留学生は留学先では固まって行動する傾向にあるので、現地の生徒や他の地域から来ている留学生からすると、そのグループに入れる隙がないように感じてしまいます。

その為、クラスメイトと仲良くなれるはずのチャンスを無意識のうちに潰してしまっている事が多々あったりします。

もちろん、海外で学ぶことは緊張の連続でもあるので、日本人と関わって安心することが悪い事とは言えませんが、少なくともクラス内では『日本人とも英語で話す』などの心がけは大切です。

全く知らない言語は、怒って聞こえる?

ここで一つ豆知識なのですが、実は外国人の人からしてみると日本語は早口で、時には怒っているようにも聞こえることがあります。

「え!全然そんなつもりないですよ!?」と思われるかもしれないのですが、日本で小学生のうちから英語を学んできた私たちと違って、海外の人は義務教育で日本語を学んでいるわけではないので、どうしても馴染みの薄い言語になります。

そして、馴染みの薄い言語というのは、どうしても早口のように聞こえたり、内容が全く理解できないがゆえに「なんか不機嫌なのかな・・?」と思われてしまいやすいのです。

こういった誤解を解くためにも、現地の生徒や他国からきた留学生の前では『英語を話す』ことを徹底して、周りの人にとって居心地が良い環境を作れるように心がけてみましょう。

普段から英語を使う、苦手でも英語を話す!という風に行動を変えてみるだけで、現地の生徒や他国の留学生と関わる機会が生まれます。

留学生
留学生

たまに外国人同士が母国語を使って大声でワーッと話しているのを見ると、ちょっと怖いなと思うことがあります!

COCOA
COCOA

まさにそれです!海外の人からしても、日本人同士が日本語を使ってワーッと騒いでいたら「怒ってるのかな?」と思ってしまう可能性があります。相手の立場になって考えてみると、自然と振る舞いも変わってきます♪

どんなタイミングで友達を作れば良い?

夕日に向かって走る海外の高校生たち

さて、こちらの記事を読んでいる方の多くは「留学するかどうか悩んでいます・・・」という留学準備中の方だと思います。

そこでここでは、より皆さんに留学生活をイメージして頂けるよう『友達を作りやすいチャンス』について伝授させていただきます!

ボランティアでコミュニティを広げる

皆さんは、日本の学校に在籍している間に、ボランティアなどの行事に参加した事がありますか?

実は、ボランティアのような授業以外の『課外活動』が多いことは、海外の学校でよく見られる特徴でして、学校行事への積極的な参加は『友達作り』に繋がります!

一言に学校行事といっても、スポーツ大会や講演会などの大掛かりなものから、放課後などの勉強会のような小さなイベントまで様々なパターンがありますが、「運動が苦手・・」「スピーチが苦手・・」という方でも参加しやすいのがボランティアだったりします。

ちなみに、日本の高校に通っていると学生のうちにボランティアを経験する機会はあまりない方もいらっしゃるかと思いますが、アメリカやカナダではボランティアの重要性がかなり高いことをご存知でしたでしょうか?

中には、単位として強制的に参加を求められるものもあり、ほとんどの生徒が卒業までにいくつかのボランティアを経験した事があります。

例えば、国や地域によっては高校卒業までに指定された時間分のボランティアをしないと、Requirementを満たせずに卒業ができなくなります。
(*Requirement:学校側に要求された事、生徒は必ず行わなければいけない事。)

留学生にとって学校中の生徒と関われるような機会は、こういったボランティアのような行事以外にはあまり無く、自分からこのような機会を作ることもなかなか難しいので、ボランティアへの参加は友達作りのチャンスになります。

放課後の時間の使い方が重要?

皆さんは今の学校で、放課後にクラスメイトや知り合いなどで集まって、勉強会などを開いたことはありますか?

実は、海外では授業のペースが速いため、どうしても授業以外の時間も自習などをすることになります。

その為、もしあなたが今後留学する事になったら、現地では生徒同士で勉強を教え合う『勉強会』のような機会に遭遇するかもしれません。

「いやいや、友達がいなかったら勉強会にも誘われないし・・・」と思うかもしれませんが、もし参加する機会がないなら、自分の手で『勉強会』を作ってみましょう!

皆さんが想像されているよりもずっと、『勉強会』の機会を作る方法は簡単です。

ではここから、実際に留学したとイメージして、どのように会話のきっかけを作ればいいか考えてみましょう。

勉強会の開き方

授業の後などに、クラスメイトに「Is there anything I can help you?」 つまり、「一緒に勉強しよう」と勇気を振り絞って声をかけてみましょう。

日本人は比較的賢いと思われているので一緒に勉強してくれる方が多いですし、勉強会は毎日しなくても課題が出された日やテスト前だけでも良いので、ためしに誘ってみるとわりと一緒に勉強してくれます。

ここで大事なのは、勇気を振り絞って積極的に声をかける事です。

日本人留学生の多くは、放課後になったらすぐに帰宅か、日本人の友達と遊びに行くといったケースが多いと言われています。

特に新学期が始まったばかりのタイミングは、まだクラス内でもグループが固まっておらず一番声をかけやすいタイミングなので、この機会を逃してしまうのはものすごくもったいないです!

しかも、勉強会を開くことで得られるメリットは、友達作りだけではありません。

勉強会のメリット

  • コミュニケーション能力が上がる
  • 自分に自信がついて積極的になれる
  • 教える事により自分も復習できて一石二鳥
  • 分からない事をクラスメイトに聞く事ができる
  • 勉強以外の悩みについても相談できる
  • 一緒に勉強した友達を通じて新しい人と交流できる

クラスメイトとは一学期通しても話せる時間が多く、友達になれたらあなたの留学生活が大きく変わります。

また、少々耳の痛いお話かもしれないのですが、英語力に関して言いますと高校留学で求められる英語レベルはかなり高いものになります。。

授業中も、授業以外の場面でも、少しでも英語力が伸びたほうが留学生活のアドバンテージが大きいので、積極的に動くことは友達作りだけでなく英語力向上にも関係してきます。

今回お伝えした『放課後の勉強会』のように、ちょっとした時間を逃さずに積極的に動く事が、留学生活を成功させるカギとなります。

高校留学の相性診断!「私が現地校に留学したら危険!?」
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英語力は言い訳にならない!?

花畑で笑う高校生の女の子

ここまで「自分で積極的に動こう!」とお話させて頂きましたが、納得はしたものの「でも英語が苦手だからやっぱり自信ない・・」という方も多いのではないでしょうか。

実際、高校留学をしてみると「自分には英語力がないから」といって周りの人に話しかけられない日本人がたくさんいることが分かります。

しかし、ここで皆さんのお考えを覆すことになってしまうのですが、実は英語力がなくても友達を作ることはできます

ここからは、英語力がなくても友達を作れる方法をお伝えしていきます。

周りに自分の存在を知ってもらう!

皆さんには「これだけは誰にも負けない!」」と思える武器がありますか?

留学で成功するためには、自分の存在意義を示す事が重要です。

実は、他国の留学生の間では「日本人留学生=英語が苦手らしい」という何となくのイメージが浸透してしまっているのですが、そんな中であなたが優秀であることを証明することができれば、皆があなたを認めるようになります

実際に、現地に友達がたくさんいる日本人留学生の多くは、英語がうまく伝わらなくても『特技』をアピールすることで興味を持ってもらえる経験をしています。

例えば、高校留学で現地のサッカークラブに入部するとして、もしサッカー歴が長く周りより秀でていたら、その入部試験に来ていた他の学生たちから声をかけてもらえたりします。

もちろん、留学を考えている方の全員が『特技』をお持ちではないと思いますが、自分では気づいていないだけで周りよりも秀でている物を持っている方も多かったりします。

なので、日本にいるうちから頭を振り絞って、周りの人に「私って他の人よりも得意なことあるかな?」と聞いてみたりもして、特技を作っておくことも一つの手段です!

英語力の有無と自己アピールは関係ない!

ここで、留学生の大半が間違えてしまいがちなのが「英語力がないと自分の武器すら作る事ができない・・」と決めつけてしまうことです。

言葉が通じなくても、自分自身にアピールできる武器があれば、相手に興味を持ってもらうことができます

そもそも、英語力がないことは恥ずかしいことではありませんし、語学学習のために高校留学へと飛び込む方だっていらっしゃいます。

英語力がないことをマイナスに考えるのではなく、失う物がないからこそ、これから先はたくさんのチャレンジに挑戦する事ができる!とポジティブに捉えるようにしましょう。

周りから見れば、英語力がなくても積極的に行動している人、英語力がなくても他に誇れるものがある人は、その努力している姿がとても魅力的に映ります

日本教育においては、自分を強く持つと孤立してしまうこともありますが、海外に行ってからは誰かに合わせるよりも、自分のために行動する事を大切にしてみてください。

友達作りは難しい!?高校留学を成功させる方法!まとめ

海外の街でシャボン玉を作る日本人留学生

今回は、高校留学での友達の作り方について、ささやかながらポイントをお伝えさせて頂きました。

日本にいた頃の自分の殻を破ることの大切さについて皆さんにも納得して頂けたらと思いますが、最終的には自分の気持ち一つだったりします。

英語が不安だから、失敗したら怖いから・・・そういった理由で二の足を踏んでいても、自分から行動を起こさないとクラスメイトは振り向いてくれないので、一言話しかける勇気を持てるかどうか?が分かれ道になります。

もし今回の記事を読んで、「高校留学って大変なんだな・・」「自分には特技もないし・・・」と悩まれた方は、英語を集中的に勉強する『語学留学』からスタートする方法もあります。

高校留学についてご相談されたい方は、もし宜しければ、ココア留学にお声がけください。皆さんのタイプやご状況に合った形で、留学をお作りできたらと思います。