留学全般

留学費用が返金されない?万が一の対処方法

留学費用が返金されない?万が一の対処方法のイメージ

コロナ禍でのお問い合わせの中で、「もしキャンセルした場合はどうなりますか?」という質問がコロナ前に比べ、1番増えた質問です。

コロナにより、様々な企業や店舗が影響を受ける中で、留学も例外ではなく、海外への渡航制限や留学エージェントや留学先の学校の倒産といった過去に例を見ない事態が起き、キャンセルになる可能性が以前より高くなっているということが理由だと考えられます。

このような状況下で、キャンセル対応に時間が掛かるというのはどこでもあるにしろ、対応してくれないということや、残念なことに、学費やその他留学費用が返金されないというようなお話も伺うことがあります。

そこで今回は、万が一のことが起きないように、留学エージェントや留学プランの検討ポイントをお伝えしていきます。

海外の留学エージェント利用のとき

微笑む外国人女性たち

留学エージェントを大きく2つに分けると、日本を拠点にしている留学エージェントと海外を拠点にされているエージェントがあり、それぞれ利用するメリット・デメリットがあります。

海外を拠点にしている場合、日本の法律に縛られていないため、法的な措置が取れないこともあり、キャンセルや留学費用の返金の際に、不安が残る留学エージェントがあることは事実です。

現地で、対面でのサポートがあることがメリットではあるものの、日本の会社ではないということは必ず念頭に置いて、サポートをお願いしていくべきでしょう。

また、どこから資本を得ているのか、オーナーはどこの方なのかということは確認しておくべき項目です。

これは日本を拠点に置く留学エージェントでも同様に確認していきたいポイントではありますが、特に海外拠点の留学エージェントの中には、資本が外資であったり、オーナーが日本人ではなく、外国人であるケースがあります。

こういったエージェントはお金の出所や使いどころが不明瞭なことがあったり、海外拠点を良いことに実体のない留学エージェントであったなんてことも過去にはございました。

もちろん、海外にあるからダメ、怪しいというわけではなく、素晴らしいサポートを行なっていらっしゃる留学エージェントもたくさんあります。

ただ、日本からだと見えずらい部分があるので、ご利用になる際はご契約内容や返金規定などしっかりご確認の上、お話を進められてくださいね。

留学エージェントの見極め方とは?

悩める留学生

前述では、海外拠点の留学エージェントに少しフォーカスしてお話し致しましたが、日本を含め留学エージェント選びをキャンセル・返金対応善し悪しの部分から考えた際には、どのポイントに注意するべきなのでしょうか?

まずは、日本においては企業は必ず法務局に会社登記(法人登記)という企業の情報を登録しなければいけませんが、留学エージェントの運営会社が登記されているかどうかを確認すると、企業として機能しているのかどうかがわかります。

ここに見当たらない留学エージェントは個人でサポートを行なっているか、企業としての実態が怪しい可能性があります。

海外においても、会社登記はあり、各企業ごとに会社番号が割り振られていたりしますので、会社概要を確認し、この番号が記載されていれば、登記が住んでいると思ってもよいでしょう。

さらに、お問い合わせ電話番号が「080」や「090」で始めるものだった場合には、携帯電話がメインの番号となっているわけですから、オフィスが存在しない架空のエージェントである可能性も考えることが出来ます。

中には、レンタルオフィスやシェアオフィスの住所が所在として書かれている場合もあり、オフィスが存在するかどうかについては、留学エージェントのホームページの会社概要にある住所を検索してみるとすぐにわかります。

ただ、個人でサポートをされていらっしゃる留学エージェントは、会社登記がされていないことがありますが、悪徳な個人の留学エージェントの場合、個人事業主であることを利用して、振り込まれた留学費用を持って逃げてしまうことも出来てしまうそうです。

参考になるGoogleのレビュー

ネット通販で何かを買うにせよ、レストランを探すにせよ、口コミサイトを探してみたり、インスタの評判を見てみたり、他の方がどう評価しているかを参考にされている方がほとんどではないでしょうか?

留学エージェントの評価は、ブロガーの方のレポートやどこかの留学エージェントによるランキングなどでも見ることが出来ますが、実は裏では留学エージェントによる印象操作が行われるといったら驚かれるでしょうか?

ここで注目していきたいのが、Googleのレビューで、Googleにて留学エージェント名を検索すると、検索結果に出てくる企業プロフィールから口コミも確認することができます。

こちらも同じくサクラによってレビューが書かれている可能性はゼロではないですが、良い意見も悪い意見も、誰もが自由に書き込めるというシステムであることから、全てが故意に入力されたものではないはずです。

このレビューの星の数や内容もそうですが、レビュー数にも注目してみると、「年に何百人もサポートしています!」という割には、レビューが2件しかないなど矛盾のようなものを見つけることが出来たりもします。

留学生
留学生

もう何を信じていいのかわからなーいっ!!

COCOA
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だます人は決まって、必要以上にぼったくろうとするものです。安かろう悪かろう精神は置いといて、個人で手配する場合と比べてみて、その費用が妥当かどうか、自分の頭で考えてみましょう!

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どう頑張っても無理な時もある

明るく開き直る留学生

どんなに用心してプランニングをしても、どんなにエージェントが良いところでも、どうしても留学費用がご返金されない場合があることをご存知でしょうか?

まずは、お申込みをされた語学学校やカレッジなどが政府の認可を受けてない時です。

企業も登記があるように、学校も政府に届け出を出さなくてはいけませんが、それを行なっていない学校も実際にはあり、学生ビザを発行できる権利が無かったり、これまた実際の学校は無く、どこかの学校に間借りをして、やっと運営をしているところもあります。

こうした学校は倒産した時の返金保証や次の学校確保の保証がなかったりと、雲隠れされてしまう可能性もあるので、紹介された学校でも確認が必要です。

次はキャンセルや万が一の倒産の時、返金ではなく、クレジットノートでの対応となる場合です。

これは初めのケースと違い、対応が無いわけではないのですが、現金ではなく、クレジットノートと言われる次回入学する際に使えるチケットのようなもので、返金される学費相当の効力を持っています。

この場合、返金ではないので、現金として戻ってこないことと、クレジットノートは発行した学校でしか使用できないので、留学先を変更したいと考えている場合は、実質留学費用が戻ってきていないことになります。

他にもビザ申請費用は申請開始後の返金が難しいということや、学校からのインボイスに『non-refundable』や『not refund』と記載されているものに関してはお申込み後に返金はできない項目となります。

このようなキャンセル規定や返金規定に関しては、学校と留学エージェント別々で用意されていますので、お申込み前には必ずどちらの規約についても確認してみてください。

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留学は留学前から始まっている

一緒に準備する留学生たち

ここまで、安全といえる学校や留学エージェントの特徴をお伝えしてきましたが、実際にキャンセルするとなった時の進め方はどのようになるのでしょうか?

キャンセルの正しい進め方

  1. Step.1 キャンセルの意志を早めに伝える
    ほとんどの学校の場合、授業開始〇日前なら学費〇%の返金という規定をもけていたりしますので、キャンセルが決まった時点で、早めに留学エージェントに伝えましょう。
  2. Step.2 ご契約書の確認
    万が一に備え、ご契約された際の内容やそもそもご契約書がお手元にしっかりあるかは確認されたほうが良いでしょう。
  3. Step.3 規約の確認
    お申込みの際に確認したキャンセルポリシーや利用規約をしっかり見直してみましょう。また同時に、留学エージェントや学校にも改めて確認します。
  4. Step.4 ご返金プロセスの確認
    海外の学校はどのプロセスにも時間が掛かりますが、そのように進むのか、いつ頃を返金予定としているかなど初めに確認します。
  5. Step.5 ご返金を待つ
    良心的な留学エージェントや学校は定期的にご返金対応状況を連絡してくれる場合がありますが、そうでない場合は、自分から定期的に連絡する方がよいでしょう。

留学費用が返金されない?万が一の対処方法まとめ

自信あふれる外国人女性

元々、留学に本気で行くつもりで準備されていらっしゃったはずなので、キャンセルとなってしまった方については残念に思いますが、その対応についても最後までしっかり対応してくれる学校や留学エージェントは信頼できると言えるのではないでしょうか。

実際、コロナ禍において、倒産してしまった学校や留学エージェントは数知れず、同業である私たちでさえ、『え!あの大手が?!』と思うほどの留学エージェントが手を引いてしまったり、有名学校でさえ、頭を抱える状況がございます。

そんな状況であっても、留学にいくのであれば、素晴らしい経験をして、人生を豊かにしてほしいという留学をサポートする人々は、全力で今もサポートを続けています。

留学を検討される皆さんが素敵な留学エージェントや学校に出会われることを祈っております。