留学全般

留学に行きたい!あなたの気持ちを心理学で分析!

留学に行きたい!あなたの気持ちを心理学で分析!のイメージ

「ココアさん、留学に行きたいんですけど親に反対されています!」や「留学は私の夢ですが費用がないので諦めます!」ココア留学には、このようご相談が毎日のように寄せられています。

しかし、同じご相談やご質問であったとしても、実は、留学希望者の中で「留学に行きたい!」と言う気持ちは様々だったりいたします。

そこでここでは、3大心理学者であるフロイトに倣い、皆様の留学に対する思いを分析してみたいと思います。

そもそもフロイトとは?

フロイトが提唱する心の3つの領域の図

本名、ジークムント・フロイトは1856年生まれのオーストリア出身の心理学者で、ユング、アドラーと並び『3大心理学者の1人』と呼ばれるほど有名な学者です(実際は歴史的な問題で学者ではなく、開業医として活躍しました)。

心理学について全く勉強した事のない人でも、数多くの本が出版されているため、名前を聞いたことがある人も少なくないはずです。

例えば、夢を見た後に『夢占い』や『夢に関する心理テスト』をされる方も少なくないと思いますが、彼は地震の夢に関する分析などを行った『夢判断』と言う書籍を1900年に発表し、現在の夢に関する心理テストの先駆けとも言える研究を行った人物でもあります。

ここではそんな天才心理学者と言われるフロイト氏が提唱した『人間の心は3つの領域から作られている』と言う心の理論を利用し、皆様の留学に対する分析してみたいと思います。

内面から留学を目指してる?

フロイトが提唱するエス・自我・超自我の意識に関する図

そこでまずは、自分の内側からの思いやエネルギーとなる『エス』と『自我』に関してご紹介させていただきたいと思います。

エス(イド)とは?

エスまたはイドと言うのは、無意識での欲求や願望のことを指し、心の1番奥底にある燃えたぎるような熱い感情のことを指します。

「ご飯が食べたい!」や「眠い!」それに「女の子と遊びたい!」と言う欲望のような強い感情のことを指します。

これは人間が生まれもって持ち合わせている欲望や生理的欲求のことで、完全無意識下でヒトの精神エネルギーや動くための原動力となります。

例えば、「留学したい!」と言う思いがあり、その思いは友人を騙したり、銀行強盗など犯罪を犯してでも達成したいと言う強い感情であり、さらにその感情を意識せず無意識のうちにあるとするならば、それはエスと言えます。

つまりは、ここにいらっしゃる多くのほとんどの方の「留学に行きたい!」と言う思いは、エスではなく違う部分からやってきている思いだとお考えいただければと思います。

自我とは?

自我とはエスの外側にある心の働きのことで、エスが無意識のうちに突き上げてくる衝動的な感情に対して、自我は、自分の倫理観や道徳感において、エスを無意識もしくは意識的に抑制する働きを持ちます。

つまり先程の「銀行強盗してでも留学に行きたい!」と言う深層心理にエスがあったとき、「銀行強盗をしてまで留学に出る意味はないよね?」と自制するのが自我だとお考えください。

もしここで紹介した、エスもしくは自我から「留学に行きたい!」と感じているのであればその感情は、皆様の内側から込み上げるもので、かなり強い思いである可能性があるとお考え下さい。

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外的要因での留学希望?

海外のカフェにいる留学生たち

次に、先ほどご紹介したエスや自我のように内側からの心の働きではなく、外的要因を取り入れた『超自我』についてご紹介させていただきたいと思います。

超自我とは?

超自我とは先ほどご紹介したエスが「銀行強盗してでも留学に行きたい!」と言う衝動的な感情に対して、「銀行強盗をしたら親や兄弟、または銀行員や警察官に迷惑がかかる」と言う風に考え、エスを制限を加える心の働きにあります。

自我が自分中心に考えてた心の動きであるのに対し、超自我は外的要因を取り入れた心の働きとなります。

例えば、エスで「あの肉を盗んででも食べたい!」と言う衝動的な思いがあったとして、自我が「食べたい気持ちは分かるが、盗んでしまうと自分の将来に影響が出るからやめよう」と働きかけます。

そして、超自我は「肉を盗まれたレストランは大きな損害が出るだろう」と言う意識で抑制をかけます。

超自我からくる留学への想い?

例えば、「英語ができるようになれば親も認めてくれるし、会社の給料も上がるから留学がしたい!」と言うものが超自我から来る留学への思いといえます。

超自我はどうしても外的要因を受けての留学への思いとなるため、どうしても内面から来るエスや自我からくる留学への思いと比較しすると弱くなってしまいます。

本当は「何もせずに生きたい」と言う本能的な欲望があり、その気持ちを振り払うかのように「それでは社会的に問題がある」と言う超自我に引っ張られるような形で、留学という選択肢が自我として出てきているのかもしれません。

こうした内側の感情から留学への想いが遠ければ遠いほど、留学先での理想と現実のギャップに驚かれることが多いので注意が必要です。

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留学への思いと3つの心の構造

さてここまでフロイトの心の3つの構造から、皆様の留学への思いに関してお話しさせていただきましたがいかが少し分かりにくかったと思います。

そこで、以下にまとめてみましたのでご覧になってください。

1. エス・イド

衝動にも似た留学への熱い思いで、この気持ちは無意識下でおこるので気付くことはありません。
多くの場合、悪魔的な考えになります。

2. 自我

エスと超自我の間でバランスをとる自分自身の内側から来る感情。
アニメで良くある天使と悪魔のささやきを受ける存在。

3. 超自我

外的要因を受けた道徳的・倫理的な心の動きで、一般的に天使のような考えになります。

留学に行きたい!あなたの気持ちを心理学で分析!まとめ

ベランダで空を見上げている2人の女性

さて今回は、心理学者であるフロイトの心の構造を用いて留学に対する皆様の思いを分析させていただきました。

ちょっと理論的に難しいお話になってしまったと思いますが、皆様の心の構造を理解することで、留学に対する思いがどのようなものなのか?少しわかりやすくなっていただけたら嬉しいです。

3つが揃って人の心となりますので、エスが強かったり超自我が強かったり人によっては様々な理由で「留学に行きたい」と言う思いが構成されているかと思います。

ただ外的な要因ではなく、内側からこみ上げてくる想いが「留学に行きたい!」と言うものであれば、その思いは何年、何十年たってもなかなか消えることがないので、行動するならば早いに越したことがないとお考え下さい。

どうしても留学は、年齢が上がれば上がるほどリスクが大きくなっていきますので。

しかしその一方で、「親に留学に行くように言われたから」と言うような気持ちであれば、留学への思いは抑えることが可能ですので、内側から湧き上がってくるの待ってから留学について考えるのもありかもしれません。

今回も長いお話にお付き合いいただきまして本当にありがとうございます。