留学費用・予算

留学は自分で準備手配すると費用が絶対に高くなる?

留学は自分で準備手配すると費用が絶対に高くなる?のイメージ

ここ10年ほど留学生から「エージェントを利用すると留学費用が高くなると聞きました。そこで自分で留学をしようと思っているのですが、留学相談に乗っていただけませんでしょうか?」と言うご相談をお受けすることがあります。

正直、驚きを隠しきれないご相談ですがwここでは「ご自身で留学やワーキングホリデーの準備をしようと思っている皆様が一体どれほど損をするのか?」と言うお話をさせていただきたいと思います。

もしよかったら最後までお付き合いいただければと思います。

相談先がいつの間にか留学エージェントに?

海外の女性が少し寂しそうにしている様子

1番最初から驚くようなお話をさせていただきたいと思いますが、「YouTuberやInstagramerの皆様に軽く留学相談をしていたはずが、気がついたら留学エージェントに相談している!」と言うケースがあるのをご存知でしょうか?

「これは一体どういうことなのでしょうか?」まずは詳しくご説明させていただきます。

ここにいらっしゃる皆様の中には、こちらにいらっしゃる前に「自分で留学情報を調べよう!」と思って、海外留学に出ていらっしゃる皆様に対してSNSでメッセージを送られた方もいらっしゃるかと思います。

しかし、どういう訳か気がついたらインフルエンサーに相談していたはずなのに、留学相談先が『〇〇会社の留学カウンセラー』となってしまっている方はいらっしゃいませんでしょうか?

それもそのはず、インフルエンサーとしてSNS上で活躍していらっしゃる大部分の皆様は、日本にいる留学希望者から受けたご相談をそのまま留学会社に流して紹介料をもらっているためです。

ココア留学にも依頼が来ます!

ココア留学にも、月に1~2度ほどはインフルエンサーの皆様から「留学生を紹介したいんですが、紹介料はいくらいただくことができますか?」というご連絡をお受けいたします。

当然、ココア留学ではインフルエンサーに対して紹介料を支払うといった事は一切行っておりませんが、留学生の募集に困ってる留学会社の中には『広告宣伝費』と言う感覚で紹介料を支払っています(インフルエンサーの方々は収入が得られるチャンスとなっています)。

そのため最近では、ブロガー・YouTuber・Instagramerの皆様が「良い!」とおっしゃってる留学エージェントについて、大小様々な何かしらの問題があるケースがチラホラと報告されてきておりますのでご注意ください。

それもこれも、自社の評判で集客が難しい留学エージェント以外は、わざわざ『留学生にとってプラスになることが全く無い』紹介料をインスタグラマーに支払う必要は無いので、留学のサポート体制やカウンセリング体制についても併せて見ておくようにして頂けたらと思います。

また、留学生にとって一番の問題なのは『紹介料を支払っても採算が合う留学エージェント』なのですから、当然のことながら留学費用に上乗せされている手数料がこっそりとあって、そちらを紹介料としてインフルエンサーに支払っていることも忘れないでくださいね!

留学の計画が完全にガバガバ!

サングラスをかけている女性

続いては、女性よりも圧倒的に男性の多くが経験する『留学費用が倍以上に跳ね上がってしまうお話』についてご紹介させて頂きます。

留学に出かける男性の中には「やっぱり計画のない留学に出ることがカッコいいよね!」と考えていらっしゃる方も少なくなく、「とりあえず海外に乗り込んでやろう!」と言って航空券だけ購入して意気揚々と留学という名の自分探しの旅へと出られる方がいらっしゃいます。

しかしながら、友人たちの前では「全然、余裕だよ!」と息巻いていましたが、なんだか留学が近づいてくるとドンドンと不安になってきて、いざ留学先に到着して気がついたのは、自分より何倍も大きな体の外国人たちの前で無力になった自分の姿でした。

そうなんです。海外は自分自身の『バックグラウンド』や『親がいる・いない』『中卒、高卒、中退などの学歴』など全て関係なく勝負できる世界ですが、まず最初の生きる術として『英語力(コミニケーション能力)』こそが最低限であり必須スキルであることを痛感することになります。

そうなったときに気がつくのは、日本人女性の方が圧倒的に生活対応能力が高く、日本人男性の多くは自分自身のコミュニケーション能力の低さに絶望することになるのです。

そして気がつけば、「あれ?〇〇君最近見ないけどどうしたの?」「あ!〇〇は先月にもう帰国しちゃったよ!」という噂が流れます・・。

実は、そうしたお話の主人公として出てくるのは、80~90%の確率で日本人男性で、当然のことながら数十万円と掛かっている留学費用が全て無駄になったりしますのでご注意ください。

なんと海外に残っても・・

また、何とか留学先に残った留学生の中には、余りの生活の苦しさに『絶対に頼らない』と決めていたはずの親に連絡してしまい、「無計画なまま留学したことについて反省している・・」とだけ説明をして、お金を借りることになるケースも非常に多いです。

そして、こうしてご家族にお金のお話をするころには、当然のことながら留学費用は完全に切迫しており、学校に通うことも仕事を探すことも無く生活をしてしまっているので、留学に使うことになる時間も費用も計画的な留学の2倍くらいにはなってしまっています・・。

TOEICスコアで男女の英語力を比較!

※ グラフをクリックすると詳細が見えます

グラフの操作方法

上のグラフでは女性(ピンク)をクリックしてみてください!男女のTOEICスコアを比較してグラフに表示することができます。

あまり知られていませんが世界平均で比べてみても、TOEICスコアが高いのは女性であるというデータが出ています!

留学生
留学生

そう言えば、日本人で海外永住しているのも女性のが圧倒的に多いですもんね!🤔

COCOA
COCOA

そうなんです!先ほどのTOEICデータの男女差は世界の平均でしたが、日本人だけ比較すると男女差は150点以上あると言われています😊

TOEICスコアの男女差は?
  リスニング リーディング
男性 307 257
女性 327 265

※ TOEICでも女性のスコアの方が男性よりも高い。
(TOEIC:2017年度調べ)

お金が無い留学がヤバい?
お金がないのに留学!それって逆に損してない?

「お金が無いです・・」と言う風にスタートしてしまった留学が、後々、本当に困ることになるケースが後を絶ちません・・。良かったら留学前にはご覧ください!

お金がないのに留学!それって逆に損してない?

帰国後の仕事がない!

エスカレーターで行き交う外国の人々

留学生の中には会社を退職して、海外の自由な生活を求めてワーキングホリデーで渡航される方もいらっしゃいますが、「俺は!オーストラリアで300万円稼いだぜ!」と意気揚々と帰国すると、地獄のような生活が待っていることも珍しくありません。

それもそのはず、留学やワーキングホリデー経験者が帰国後に就職活動をしようとすると、沢山の会社から『NO!』を突き付けられてしまうからです。

それは、一般的に募集されている求人広告しか見ることのない皆様には知ることができない情報ですが、実は、どの企業にも裏の採用条件と言うものが用意されていて、表向きの求人情報の募集要項には記載されていないのですが、その条件を適応すると『ワーキングホリデーに出るだけでその対象から外れてしまう』と言うケースも珍しくないためです。

特に、近年人気の職種となっているコンサルタント業務や映像関連のお仕事に関してや、事務員などの場合、20代で転職回数が2回以下と言う転職回数の制限を設けている会社がかなり多くなります。

つまり、新卒で就職した会社を退職して下手に海外でアルバイト経験をしてしまうと、その段階で「採用基準からは一気にこぼれ落ちそうになってしまうこともある」とお考え下さい。

留学生の中には、留学費用を貯めるために数カ月前に退職して期間社員等をされる方もいらっしゃいますが、そういった方々の場合、希望する企業への応募は可能ですが書類選考は絶対にパスすることはないとお考えいただければと思います。

また、こうした転職の回数が多い方々は『ジョブホッパー』と呼ばれるのですが、1度しか無い人生ですので、ジョブホッパーになってしまった方のキャリアを上書きするのは非常に困難となることも忘れないでくださいね。

留学からの帰国後・・
https://55a.info/contents/return/

帰国には様々な問題が出てくるのですが、どんな悩みが出てくるのかご覧ください!特に普通に留学をされてしまうと、後で困る方が沢山いらっしゃるので、是非、参考にしてみてください!

留学から帰国後にぶつかる5つの悩み

最悪に高くなる自分の留学手配!

海外に出るためにパッキングされたスーツケース

さて、続いては自分で留学を手配して『最悪な状況になってしまう方の例』についてですが、絶対にやってはいけない留学・ワーキングホリデーの見本のようなケースになります。

嘘のようなお話ですが、ものすごい数の人たちがこうしたマイナスの流れに乗って留学へと出ておりますので良かったらご覧ください。

最悪に高くなる留学準備ステップ

  1. Step.1 留学相談をスタートさせる【留学6~8ヵ月前】
    留学会社に相談して費用的にも安くなりそうなフィリピン+オーストラリアの2ヵ国留学を決定する
    (※ 予算としてフィリピン3ヵ月で約35~50万円+オーストラリアはワーキングホリデーに決定する)
  2. Step.2 費用を貯めるために退職【留学6ヵ月前】
    新卒で入社した会社では留学費用が貯まらないと思い先に退職する
    (※ リゾートバイトや居酒屋でのアルバイトを始める)
  3. Step.3 【1国目】フィリピンでの留学スタート
    英語を学ぶ準備がないまま英語のレッスンがスタートする
    (※ 日本で勉強してくれば良かったと後悔するも、留学先の日本人と楽しい生活を送る!)
  4. Step.3.5 【1国目】生活が合わずに挫折して帰国
    フィリピンの環境に馴染めずに帰国してStep.8へ
  5. Step.4 【2国目】オーストラリアでワーキングホリデー!
    オーストラリアで家探しと仕事探しが始まり慌ただしくなる
    (※ 当然、仲の良い友達などもいないので、手探りで家と仕事探しを始める)
  6. Step.4.5 【2国目】オーストラリアで挫折して帰国
    オーストラリアで家探しと仕事探しが上手く行かず帰国する
    (※ 友達もいない境遇で仕事探しなんて無理だと心が折れますStep.8へ)
  7. Step.5 滞在先が見つかる!
    右往左往しながら滞在先が見つかる!
    (※ 思ったよりも予算を使ってしまっていて急ぎで仕事が必要になってくる)
  8. Step.6 最低賃金のジャパレス勤務スタート!
    もう留学資金が底をつきそうなので『絶対にやりたく無かった日本食レストラン』で仕事を開始する!
    (※ 最低自給以下のジャパレスも多い中、最低自給が貰えるのでOKとする)
  9. Step.7 アルバイト・生活に慣れてくる!
    日本人の友達もできてアルバイト生活に満足する!
    (※ 気が付けば留学の目標は何だったのかも忘れている)
  10. Step.8 帰国してアルバイト生活スタート!
    帰国したまでは良いが自分が何をするか分からない・・
    (※ とにかく稼がなくてはいけないので外国人が来ると言うレストランでの勤務スタート)
  11. Step.9 就職活動でドンドン落される
    職歴の問題で想像以上に就職活動で落とされ心が完全に折れる
    (※ 格差を感じるようになり学生時代の同期や社会人時代の同期との連絡も取れなくなってくる)
  12. Step.10 なんとか就職する・・
    いわゆるブラック企業と言われる会社に拾われる
    (※ 働いても給料が安すぎて全く貯金ができずに生活も楽にならない)
  13. Step.11 日本社会に疲れる
    やっぱり海外に戻ろうとしてStep.1に戻る

留学は自分で準備手配すると費用が絶対に高くなる?まとめ

綺麗な花に囲まれて将来を考える海外の女性

ここでは自分で留学を手配することで、『留学費用が思った以上に高くなってしまうことがある』ということについてお話しさせていただきました。

正直言ってここでお話しさせていただいたのは、完全に氷山の一角でしかなく、本当に大変なことになってしまった方々の例はお話しすることはできないほどです。

そうした状況まで陥ってしまった皆様の共通点は、「全く計画性のないままに留学やワーキングホリデーを行ってしまった」という点です。

留学へワーキングホリデーに出られる人の中には、『自分自身ですべて手配して留学カリキュラムを完璧にすることができる人』も正直いらっしゃいます。

しかしながらそういった人は、全くと言っていいほど一般的ではないので、完全にある種の才能を持っている人だと思っておいていただけたらと思います。

例えば、何の苦労もせずに医師免許や弁護士免許を取ってしまう人がいますが、正直そのレベルで留学やワーキングホリデーに才能があった人だといえます。

やはり、我々一般人はやはり一歩一歩着実に積み上げていくことこそが、将来の成功につながることを忘れない方が良いのかもしれませんね?