大学生留学

私は留年をしてでも留学すべき?

私は留年をしてでも留学すべき?のイメージ

大学生の皆様から「私は海外留学に行きたいという夢があるのですが、卒業が遅れることが心配です。留年しても海外留学に行く価値はあるのでしょうか?」と言うご相談をお受けすることがございます。

今回はそんな大学生の皆様の留学就職、そして留年について詳しくご説明させていただきたいと思います。

そもそも留年と休学を勘違いしないで!

空を見上げている外国人女性たち

そもそも多くの方が留年と休学を混同されていらっしゃるケースが多いのですが、留年と休学はともに卒業が遅れる事を意味しますが、全く意味が異なりますので注意していただければと思います。

そこでまずは留年と休学の定義についてご説明させていただきますので以下をご覧ください。

■休学とは?
休学とは学校に在籍する学生が、病気や留学などを理由にして学校長の許可を受け長期間の休暇を取ること。

■留年とは?
留年とは学生が卒業や進学ができず、同じ学年にとどまることを意味します。

共に『進級できない』という意味では同じなのですが、留年は休学と異なり「学力が足りなかったり、学校を休むことが多くなり単位を履修することができず進学ができない」と言う意味を含みます。

そのため休学にはマイナスのイメージはありませんが、留年には例えば就職活動においてもマイナスのイメージがどうしても残ってしまうものになるとお考えください。

留年のデメリットはお金!?

雪の中で微笑んでいる留学生

しかしながら就職活動のマイナスイメージさえ払拭できるとすれば、留年のデメリットと言うものは無いのでしょうか?

実は、休学と留年の最大の違いとして『学費の納付をするかどうか?』と言う大きな違いがあります。

休学の多くは学校側に事前に申請することで、学校側から許可を得た休暇を取ることになるので、その多くの場合において学費は減額されたり無償化されたりします。

しかしその一方で、留年の場合には、学費の総額を納付する必要があるため、場合によっては1年間で100万円以上の差が生まれることも珍しくありません。

留学生
留学生

留年と休学って全然違うんですね!

COCOA
COCOA

その通りです!費用にも大きく差が出るかもしれないので、留年を考えるときは学校にも相談してみましょう!

それでも留年して留学する?

めがねをかけている留学生の女の子

さて皆様には『留年と休学の違い』そして『留年のデメリット』について知っていただけましたところで、ついては留年しても留学に出るべきか?と言うお話をさせていただきたいと思います。

留学を希望される学生の中には、「休学の申請時期を逃してしまったため、留年してでも今年中に留学に行きたい!」と言うふうにおっしゃられる方もいらっしゃいます。

学校には、休学申請を受け付けるタイミングと言うものがあり、そのタイミングを逃した学生は、「学費を全額納付しなければいけない」と言う規則を持った学校がほとんどになります。

つまり留年を覚悟して留学に出ると言う事は、大学3回生であれば3回生の学費を全て納付した上で、納付した大学の授業に参加することなく留学に出ることを意味します。

こちらが先ほどお話しさせていただいたように、正直、金銭的な面を捉えますと非常に大きなマイナスつまりデメリットになる事は言うまでもありません。

留年してまで留学する価値は?

なかなか留学を数字として捉える事は難しいのですが、実際留学に出ることで100万円以上の価値を見出そうとした場合、正直言って一般的な留学の何倍もの努力が必要になる事は言うまでもありません。

例えば、アルバイトでお仕事をするにしても、100万円稼ごうと思ったら大変ですもんね?

ですので学生の皆様が留学について考えられる場合、できるだけ留年ではなく休学を選択していただければと思います。

大学生が留学期間を決めるのに困ったらこれを見て!
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留学にどのくらいの期間が必要か悩んでいらっしゃる方は、こちらで留学期間ごとの留学内容についてご覧になってみてください!

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留年するなら休学で!

パソコンとコーヒー

さてそれでは、留年せずに休学留学を行う場合の簡単な手順についてご説明させていただきたいと思います。

休学留学の準備ステップ

  1. Step.1 学校の休学申請期間を確認する
    まず初めに休学申請期間がいつまでなのか学校の方で確認します
  2. Step.2 休学費用を確認する
    学校によっては休学に費用が発生する場合があるので、その費用がどれぐらい必要なのかを確認します
  3. Step.3 休学期間を設定する
    自分が最大で取得できる休学期間を確認します。学校によっては1年と言うふうに期間が定められている場合もあります。
  4. Step.4 休学期間内で留学を設計する
    留学を設計する場合、必ず帰国後の就職活動も視野に入れたプランニングを行う必要があります。
  5. Step.5 実際に本格的な留学計画を立てる
    留学カウンセラーやライフプランナー等のプロに相談します。学校の先生は留学のプロではないので注意してください。
  6. Step.6 晴れて留学へ
    すべての準備が整いましたら晴れて留学に出発します。
    留学に必要・便利な持ち物リスト【印刷可】

私は留年をしてでも留学すべき?まとめ

海外のカフェにいる留学生

今回は留年と休学について詳しくご説明させていただきましたが、正直言って、「留年を挽回するほどの留学経験を得る事は非常に難しい」というのが本音です。

ただ、それでも「どうしても留年してでも今すぐ海外に行きたい!」と言う衝動的な気持ちが起こってくるのは十分に理解できてしまいます。

と言うのは私自身も留学を志して1ヵ月で海外へ足を踏み出した人間ですので、、。

留年した上で作り上げる留学は非常にレベルが高いものになりますので、こちらにいらっしゃる皆様は、少なくともプロと一緒になって留学をお作りになられることを強くオススメさせていただきます。

あわせ読み「私は留年をしてでも留学すべき?」の続き!