社会人留学

社会人留学とキャリア:留学後の職場復帰戦略!

社会人留学とキャリア:留学後の職場復帰戦略!のイメージ

社会人留学を考えている皆様の中には、「留学後に職場へと復帰ができるのだろうか?」と不安に思っていることもきっと多いはずです。

そこでここでは、社会人留学を考えている皆様のために留学から帰った後のキャリアや、職場復帰の戦略について紹介させていただきたいと思います。

留学後のキャリアプランニングの基本とは?

留学のキャリアプランニングのマップ

はじめに、おそらく多くの人が気になっている、キャリアプランニングについての基礎のお話から始めさせていただきたいと思います。

留学経験をキャリアビジョンに組み込む方法

留学を考えていらっしゃる方の中には、「留学経験をキャリアに組み込むことは簡単なのでは?」と考えていらっしゃる方もいるのですが、実際、留学を経験して帰国すると、そうした想定は全て打ち砕かれてしまうことになります。

と言うのも、日本社会において社会人留学というのは、人生における選択肢としては『オプション(追加物)』的な立ち位置にあり、『必須な選択』として考えられているケースは少ないためです。

●留学経験をキャリアに

そこで、こちらにいる皆様には、留学に出発される前から、将来のキャリアプランニングを行っておいていただければと思うのですが、その際にポイントとして、将来の目指すゴールに留学が必須であることを覚えておいていただければと思います。

例えば、「アメリカのニューヨークと日本を繋ぐような仕事に就いて、世界を股にかけて働く!」というキャリアプランニングのゴールを設定した場合、『ニューヨーク留学』を設定することで、留学をキャリアの通過点にすることができます。

  • 留学をゴールの通過点に設定する!

留学後のキャリアゴール設定と実現のステップ

次に、「留学後のキャリアゴールをどの方向に向かって設定すれば良いのか?」という点についてですが、こちらはご自身の夢や希望に従って自由に設定していただいて結構です。

ただし、目的となるキャリアのゴールを決定した後は、必ず、自分自身の目的達成度を計ることができる目標値を設定しておく必要があります。

●目標の設定例は?

例えば、先に紹介させていただいたニューヨークと日本をつなぐ仕事を想定した場合、「留学半年でTOEIC 900以上を取得する!や「就職後3年以内に年収700万円を達成する!」などという、期間と数字で分かる目標値が設定されてあると良いです。

そして、留学中に目標値と大きく外れてしまうような結果となっていたり、達成できないような状況になってしまっていれば、キャリアプランの変更や見直しが必要になることを意味します。

  • 目標に期間と数値を設定すると達成度が明確になる!

キャリアプランの見直しと新しい機会の模索

目標の達成ができずに、もしキャリアプランの見直しや、新しい機会の模索が必要になった場合には、まずは「目的と目標からどの程度ずれてしまったのか?」を明確するところから始めていただければと思います。

次に、「単純に修正で良いのか?それとも全く新しいキャリアを目指していく必要があるのか?」を考え、もし修正が必要な場合には、主に設定期間を伸ばすなどして対応します。

●全く新しいキャリアは注意

一方、全く新しいキャリアを探す必要がある場合は、また1から目的やゴールを設定し、目標を置き直す必要があるため、再度、目的や目標の設定からスタートします。

ただし、社会人留学生の多くの場合、年齢的な問題も重なってきますので、新しいキャリアを設定する場合は、全く新しいものではなく、同じ方向性を持ったキャリアへと変更することをオススメさせていただきます。

  • 社会人のキャリアプランの見直しは慎重に行うこと!
留学生
留学生

キャリアプランなんて考えたことが無かったです・・。

COCOA
COCOA

1度しかない人生を手探りで進むのは効率が悪いので、キャリアプランニングを行うことを強く推奨させていただきます!

留学経験の職場での活用と価値!

職場で留学経験を活かす方法を考えている人

続いて、多くの社会人が悩んでいる「留学経験を職場でどのように活かしていけば良いのか?」というお話をさせていただきたいと思います。

留学で得たスキルの職場への応用

社会人留学を考えている方の多くは、留学を通じてスキルアップし、その能力を職場で活かそうと考えていらっしゃいますが、、現実は、留学で得たスキルを職場で活かすことは、正直、「難しい・・」というのが現実です。

と言うのも、多くの方は「留学後は語学力を活かして働こう!」と考えていらっしゃるのですが、残念ながら日本企業のほとんどが英語を必要としていないためです。

●職場で英語が必要なケースは?

一方で、外資系や世界的に展開している企業など、語学力を必要とするような企業の場合には、求められる英語力が多くの社会人留学生が想定している以上に高いケースがほとんどで、留学中に取得したスキルとマッチしないケースが多いためです。

そのため、留学前から「留学で取得できるスキルレベルと、仕事で必要になるスキルレベルをすり合わせておく必要がある!」と思っておいていただければと思います。

  • 語学力を職場で活かすことは簡単ではない!

留学体験を職場での強みに変える方法

しかしながら、留学で得た体験や経験を、職場で強みに変える方法もあります。

それは、例えば、教師や留学エージェント、キャリアコンサルタントなどという、人を育成する仕事に就くことが挙げられるのですが、教育現場では、成功体験だけでなく、失敗体験もプラスにすることができるためです。

「自分は〇〇という失敗をしてしまったけど、××には、同じ失敗してほしくないな!」という先生からのアドバイスは、「経験者だからこそ!」という重みが生まれ、特に、留学エージェントでは、様々なバックグラウンドを持った人からの留学相談が集まるので、自身の留学体験や経験を職場で活かす機会は豊富にあります。

  • 留学体験を活かすなら仕事内容から考えておく!

留学からの帰国後のキャリアアドバンテージ

次に、「留学から帰ってくると、どのようなキャリアアドバンテージがあるのか?」というお話についても少しだけ案内させていただきます。

単純な話、『海外経験がある』ということは、「その人材を海外派遣したとしてもトラブルが起こりにくい!」という風に会社から判断されやすくなるため、海外赴任を行うチャンスが増える可能性が上がります。

そして、海外赴任を数年経験した人は、当然、帰国した後は会社の中心人物として迎えられ、出世街道にのる可能性も上がることも珍しくありません。

●海外赴任は左遷?

以前であれば、海外赴任といえば『左遷』を想像する方も多かったのですが、現在では、そうした辺境の土地に赴任してもしっかり生計を立てられた人材は、社会から高く評価される傾向があるので、こちらもまたキャリア・アドバンテージになるとお考え下さい。

  • 留学から帰国すると海外赴任や出世街道にのる可能性が上がる!
留学生
留学生

留学に行きさえすれば何とかなると思ってました・・。

COCOA
COCOA

現実は甘くないので、しっかりと準備していきましょうね!

社会人留学とキャリア
社会人留学におすすめしたいキャリアアップできる留学とは?

社会人留学を考えていらっしゃる皆様の中には、「どのような留学をすればキャリアアップできるのか?」と悩んでいるかたも少なくないはずです。良かったら参考にしてください!

社会人留学におすすめしたいキャリアアップできる留学とは?

再就職戦略:留学後の転職市場での成功!

再就職戦略:留学後の転職市場での成功

次に、留学から帰国した後の再就職戦略について紹介させていただきたいと思います。

きっと帰国後の再就職について気になっている方も多いと思いますが、皆様が想定していらっしゃる以上に、留学後の転職は簡単なものではないので事前に準備しておきたいです!

留学経験をアピールする履歴書と面接戦術

最初に、留学の中でも語学留学を考えていらっしゃる方に簡単な注意喚起をさせていただきたいと思います。

『留学』と言っても中身は多種多様に分かれていて、学位の取得を目的とした留学(正規留学)と違って、語学の習得を目指した『語学留学』や『ワーキングホリデー』といったものは、正確には、履歴書の学歴欄に記載することはできません

そのため、もし語学留学経験を履歴書に記載しようと思った時は、資格欄に記載する必要があることを覚えておいていただければと思います。

●履歴書をみると何が分かる?

留学経験を履歴書に記載する場所の小さな違いですが、留学生から人気のある企業や就職先になればなるほど、面接に進む人を厳選するために採用担当者は細かく記載内容をチェックしています。

そのため、ちょっとしたことではあるのですが、履歴書で落ちてしまう機会を少なくするのに役立ちますので、忘れずに覚えておいて頂ければと思います。

また、履歴書には、『英語での面接も可能』という記載をしておくことで、採用のチャンスを大きくすることが可能なので、英語力やコミュニケーション能力に自信のある方は、是非、記載しておくようにしてください。

  • 履歴書の記載の場所だけで落とされる可能性もある!

留学中に築いたネットワークを転職活動に活かす方法

次に、留学中に築いたネットワークを帰国後の転職活動に活かす方法についてですが、ほとんどの留学生は、こうした留学時に築いたネットワークの利用について考えたことさえないと思います。

と言うのも、海外と日本では利用するネットワークや所属するコミュニティなども全く違うため、日本での転職活動の際に活かすことが難しいからです。

しかしながら、しっかりとターゲットを絞った留学に出ることで、留学時にできたネットワークや人脈を帰国後も利用することが可能になります。

●帰国時のネットワークを活かす方法!

例えば、留学時に同じ専攻やコースで学んだスクールのクラスメイトは、必ず、自分と似通ったバックグラウンドやキャリア、それに将来の方向性を持っているため、転職時に大きな力になることがあります。

それは、情報源だったり、有望な就職先を紹介してもらったりと様々な形となるのですが、中には、卒業後に起業したクラスメイトからプロジェクト参加のオファーを貰ったケースなどもあるため、進学された方は、是非、クラスメイトのネットワーク活用も心の片隅において頂ければと思います。

  • 進学先のクラスメイトが転職時に力を貸してくれることもある!

留学後のキャリアチェンジ:業界や職種の変更

そして、最近増えているのが留学後の転職(キャリアチェンジ)を希望するケースですが、先に案内させていただいております通り、留学後のキャリアチェンジは簡単ではないので注意しておく必要があります。

それは、経験のある業界や職種を変えてしまうと、それまでの経験が全く活かせなかったり、時に、受けてきた教育とは全く逆の考えを持たなくてはいけなくなることもあるためです。

●業界や職種で変わる考え方!

例えば、飲食店の調理場で働いていると、たとえ少し長めに時間がかかったとしても、おいしい料理をお客さんに届けることで評価されますが、時間に厳しい業界である電車の運転手や空港の管制官のような職場では、遅れることはご法度です。

ですので、社会人が留学でキャリアチェンジを考える場合には、必ず、留学前から「どのようなステップで転職や就職を行うのか?」という計画を作っておくことを忘れないでください。

  • 業界や職種が全く変わる転職は注意が必要!
留学生
留学生

キャリアに関してそうしたバックグラウンドがあるんですね・・。

COCOA
COCOA

留学相談に行っても案内されることは、ほとんどないと思いますので、是非、これを機会にいろいろ知っておいてくださいね!

社会人の留学目的とは?
社会人の留学目的がこの3つならリアルにヤバいです!

社会人の皆様で留学をする理由や目的に迷ったときは、こちらをご覧ください!もしかしたら避けたほうがよい留学目的を設定してしまっているかもしれません!

社会人の留学目的がこの3つならリアルにヤバいです!

留学経験者のための職場復帰ガイド!

再就職先のおしゃれなオフィス

最後に、留学経験者の皆様のために、日本での職場復帰の注意点と事前に知っておいていただきたいことについて、お話をさせていただきたいと思います。

職場復帰の際の心構えとアジャストメント

日本で職場復帰をされる際、どうしても海外での生活と比べてしまうことが多くなってしまいます。

というのも、海外経験がなければ比較対象がないため生まれない感情なのですが、留学を1度でも経験してしまうと、何か辛いことがあるたびに「留学は楽しかったな・・」と振り返ってしまうことができるためです。

●海外での生活と比較しない!

しかしながら、こうした日本と海外を比較することは、日本での会社員生活にとって大きなマイナスになるだけでなく、一緒に働く上司や周りの同僚からも悪い印象を受けかねないので注意が必要です。

そのため、職場復帰をされる際には、日本の文化に合わせた考え持っておくだけで、再就職時にもアジャスト(調整)しやすくなるので覚えておいて頂ければと思います。

  • 日本の企業で働くときは海外の文化や考え方を持ち込まない!

留学後の職場でのコミュニケーションとリーダーシップ

次に、留学後の職場では、コミュニケーションが重要になったり、リーダーシップを求められたりする機会は増えてくることも覚えておいてください。

というのも、社会人留学をするとどうしても年齢を重ねることになるため、企業から役割として、チームや部下をまとめたり、辛いときには周りを鼓舞したりするなどといったことを求められるケースが増えるためです。

●リーダーシップがない人は?

留学経験者の中には、そうしたコミュニケーションとリーダーシップが必要なポジションを避けるために、正社員ではなく、個人事業主や派遣社員や期間社員として働く道を選ぶ人も珍しくありません。

ただし、正社員と比較して個人事業主や期間社員は、どうしても収入が安定しなかったり、給料差が歳を重ねるごとにどんどん広がってしまったりするので、予め注意しておいていただければと思います。

  • 留学後は年齢を重ねることで求められるスキルが変わってくることも知っておく!

留学経験をキャリア成長に結びつける継続的な学習と開発

そして、最後に忘れてはいけないのは、留学後の継続した学習についてですが、留学生の中には、帰国後、仕事や交友関係が忙しくなったり勉強する時間がとれなかったりして、英語力を下げてしまう方がいらっしゃいます。

しかしながら、皆様もお気づきのとおり、留学費用や留学先でがんばってきたことを考えると、本当にもったいないことですよね。

●留学後の継続的な学習とは?

そこで、英語力を落とさない方法として、海外のニュースを読むことだけで良いので、こちらにいらっしゃる社会人の皆様には続けていただければと思います。

たったこれだけのことですが、英語力を維持できるだけでなく、世界で起こっている話題に対してアンテナを高く保つことにも繋がり、再就職時にも有利になることも多いため、是非、覚えておいて頂ければと思います。

  • 留学から帰国したあとは海外のニュースを読み続けること!
留学生
留学生

凄い勉強になりました!ありがとうございます!

COCOA
COCOA

もし、悩むことがあったらココア留学へ相談してくださいね!

社会人留学とキャリア:留学後の職場復帰戦略!まとめ

留学生したあとの人生の岐路

ここでは、社会人留学について、あれこれとお話しさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

正直、社会人留学は、相談する人によって良くも悪くもなる、とても繊細なものになったりいたします。

そのため、たとえ単純な語学留学であったとしても、必ず将来のキャリアや仕事の事まで考えてくれるような留学会社へと相談することを忘れないようにしておいていただければと思います。

もし、そうした留学相談ができていないようであれば、ぜひ、ココア留学への相談も少しだけ視野に入れておいていただけたら嬉しいです。