小学生(キッズ留学)

小学生留学で親が絶対にやってはいけないこと?

人気を集めているサマーキャンプ留学!!

留学を考えて並んで座っている6人の子供のイメージ

最近、小学生のサマーキャンプ留学が、絶大な人気を集めていることについて皆様はご存知でしょうか?

サマーキャンプ留学とは、いわゆる小学生の海外ボーイスカウトのようなもので、一般的に海外の有名大学施設の夏期間を利用し、大学の敷地内で開催されます。

ハリーポッターの映画で出てくるように、大学生たちは夏休みや冬休みになると実家へと帰っていくので、その間、空いた学生寮に小学生や中学生を招待してサマーキャンプが行われるわけです。

このサマーキャンプには、世界中の子供たちが集まるため、イギリスの某有名大学の附属小学校の子や、アメリカの超名門大学を目指す子などが一緒に暮らしながら学んでいくのが最大の醍醐味です

そのため、冬になると理由は様々ですが、次の夏のサマーキャンプの問い合わせが殺到しているような状況です。春先には何百人と言う枠が埋まり、早々に募集を締め切る大学もめずらしくありません。

そこでここでは、これからお子様をサマーキャンプに送りたいと考えていらっしゃるお父様お母様、またはご家族の方のために「小学生の留学で親が絶対にやってはいけないこと!」と題しまして、注意していただきたいことをご説明します。

二度と戻ってこない子供たちの夏。サマーキャンプを成功させるためにも、ぜひ事前にこちらの記事をお読みいただけましたら幸いです。

学校へは連絡を入れないこと!

スマートフォンで文字を打っている女性

まず親がやってしまいがちなのは、「キャンプが開催されている学校に直接連絡をしてしまう」という例です。これは最悪です。

これまでずっと手をかけていた子供が、サマーキャンプに参加して家からいなくなったことで、ご家族、特にお母様から「何年ぶりかに自分の時間ができました!」という感想をいただくことが多いです。

しかしその一方で、出発後、3~5日過ぎた頃、自分の時間ができることで考える時間もまた増えてしまい、「急に心配になって学校に連絡をしてしまいました。本当にごめんなさい。」といった連絡をお受けすることもめずらしくありません。

これは、サマーキャンプに子どもを送り出す親が、絶対にやってはいけない行動だと覚えておいていただければと思います。

スクールスタッフは、大学生スタッフも含め24時間体制で、世界中からやってきている何百人もの子供たちの生活や教育、そしてアクティビティとその準備に追われています。

正直申しまして、倒れるのは子供ではなく、子供たちのサポートに当たっているスクールスタッフ側なのです。

「財布落としちゃった!」「スマホ無くしちゃった!」「鍵がなくなった!」ということが、1~2時間おきに発生する現場です。お子様が渡航される前に、少しで構いませんので、考えておいていただけたらと思います。

英語教師の海外留学経験率
  全体人数 留学経験なし(94.5%) 留学経験あり(5.5%)
1カ月未満 1カ月~半年以内 半年~1年以内 1年以上
人数(%) 350,486 331,054
(94.5)
9,708
(2.7)
4,905
(1.3)
1,960
(0.5)
2,859
(0.8)

※ 半年以上の留学を経験している英語講師は全体の1.3%しかいない。
(文部科学省「英語教育実施状況調査」:2017年度調べ)

子供と連絡を取り合わないこと!!

学校にスマートフォンで電話をかけている女性

そして次が、最も大切なことです。

最近は、インターネットの発達により子供たちがスマートフォンを持参して、サマーキャンプに参加するケースが増えています。

そのため、子供からご家族に連絡することも容易になっているとともに、ご家族から子供に連絡することも可能になっています。

一見すると、これは非常に良いことのように思われるのですが、サマーキャンプ留学に関しては、『最悪』と言わざるを得ません。

と言いますのも、そもそもこのサマーキャンプは、「子供たちの自立を促し、問題が起きれば自分たちだけで考え解決していく」ことを目標に作られています。

そのため、子供たちのサポートにあたるスクールスタッフや現地大学生も最低限の手助けをしますが、『子供たちの活動を黙って見守る』というスタンスを取ります。

そこに親たちが入ってきてしまうと、元も子もなくなってしまうわけです

最近のサマースクールでは、親を含めて外部とのやりとりを禁止しているケースも増えてきています。しかし、サマーキャンプ留学のカリキュラムへの理解が必要になることも、事前に覚えておいていただければと思います。

小学生留学で親がやってはいけないこと?まとめ

カラフルなクレヨンと絵を描いている子供

小学生の短期留学の、特にサマーキャンプ短期留学を対象にして、親たちが絶対にやってはいけないことをご紹介させていただきました。

面白いことに、このような夏季留学を毎年していますと、実際に現地でサマーキャンプに参加している子供たちではなく、親たちのほうが寂しさを感じていることが圧倒的に多いです。

子供たちの海外での順応性は、我々大人の何千倍・何万倍もあり、4~5日過ぎると、昨日までホームシックで泣いていた子が、1日中笑っているという状況を目にします。

子供たちが失敗したり、辛い思いをしたりすることに対して「手を出さずに見守ること」が子供たちを大きく成長させるのです。

親と言う漢字は「木の上に立って見る」と書きます。2週間と言う短期のサマーキャンプであったとしても、子供たちはビックリするぐらい変わって帰国しますので、ご理解いただければと思います。

短期のサマーキャンプなど、小学生のお子様の留学をお考えの方がいらっしゃいましたら、ココア留学にお気軽にご相談いただけましたら幸いです。

海外経験をする中で、自信にみなぎる子供たちの笑顔を1つでも多く増やせたらと心より願っております。

あわせ読み「小学生留学で親がやってはいけないことまとめ」の続き!