戦後最悪らしい!2025年を世界で生き抜くためには?

給付金?もらっても一瞬で消えるだけ。勉強しても、返済のお知らせばかりがスマホに届く。
そんな「混乱の2025年を世界を目指す人たちはどう生きればよいのか?」世界銀行の警告と共にお伝えします。
動画で見たい人はこちらから!
世界銀行の発表に関して、全く別角度から切り込んでショート動画としてみました!よかったら併せてご覧ください!
戦後最悪の10年間

「10年間は、戦後で一番厳しい時代になる」。
2025年6月10日、世界銀行の発表に世界中がざわつき、経済の専門家たちは一斉に警鐘を鳴らしました。
というのも、2020年からの10年間は第二次世界大戦以降で、世界的に最も厳しい時代がやってくることが分かってしまったからです。
つまり私たちは、既に、戦後最悪の真っただ中にいるという訳です。
なぜ「最悪の10年」なのか?
そこでまずは、「なぜ戦後最悪なのか?」という点についてです。
世界銀行のレポートによると、現在の私たちは次のような状況にさらされていることが指摘されています。
●現在の問題点
- 新型コロナウイルスの大流行
- ウクライナ情勢
- 中東の地政学リスク
- 高い物価上昇(インフレ)
- 金利高止まり、
- 関税の引き上げ
そして、その影響は既に大きく出始めていて、2020年から2024年の世界経済の平均成長率は2.2%にまで落ち込み、今後の5年間も2.4%という低成長が続く見通しとのことです。
一見すると、「成長しているので良いのではないか?」と思う人もいらっしゃると思いますが、実際は、発展途上国の数値も入ったデータとなりますので、これは戦後70年以上の歴史の中で、最も長く、最も深刻な低迷期になると世界銀行は警告しています。
- 過去最悪の経済危機に突入してきている!
- さらにイスラエルとイランの戦争も!

まさか、世界の景気ってそんなに悪いんですね・・。

特に、景気が悪いときに就職した人は、生涯のお給料が下がるって言う研究もあるから注意なんですよ!
静かな危機は何で感じる?

次に、数字で見るとピンとこない人もいらっしゃるかもしれませんので、実際に、どのような影響が出ているか、私たちの身近なお話で紹介します。
●景気が悪くなってる?
- 「家計が苦しくなった」「光熱費が去年より高い」と感じる家庭が急増
- 企業も賃上げに踏み切れず、物価高だけが進行
- 若い世代は“将来に希望が持てない”と答える割合が過去最高
- 人手不足なのに非正規雇用や短期バイトが増える
- 地方の店舗や中小企業は廃業・閉店が続出
こうした状況は、一気に来るわけではないので、話題性としてニュースにはなりにくいですが、社会全体をじわじわと追い詰めるものになっています。
ただ、なんとなく「コンビニが高くなったな?」とか、「外食が高くなったから今日は節約しよう!」と、影響を感じたことがある人も増えてきているはずです。
- 家庭のお金がドンドンと減ってきている!
- 閉店したお店も目立つように!
採用はコロナ以来最悪に
そこで気になる、企業による採用はどうなっているのでしょう?
2025年4月のMonoistの発表によると、これだけの人手不足の企業であふれている中で、「正社員の採用予定がある」と答えた企業はコロナ禍以来の60%割れとなっていることが分かりました。
また、企業の中には、経費削減のため正社員をパート社員に変更したが、今度は、日本人のアルバイトが集まらないなどという状況も報告されています。
- 人手不足となっているのに企業の採用は限定的

たしかに、アルバイトは簡単に見つかりそうなのですが、正社員となるとお仕事探しが大変になった気がします。

特に、国際系や事務員などの就職はちょっと難しくなってきているので注意です。
危機の時代に「次の一歩」をどう選ぶ?

そうした中でも世界銀行は「危機のときこそ学びや挑戦を止めるな!」と訴えています。
特にリスキリング(学び直し)や新しいネットワーク作りは、将来の安定やチャンスに直結すると強調しています。
リスキリング(学び直し)してますか?
あまり聞きたくない話ではありませんが、AIやロボットなどが、どんどんと進化していく中で、世界的に新しい波を上手く乗りこなせる人材の育成は急務になっています。
そのため、日本国内でも、これまで正社員にこだわっていた人が海外で学び直す。オンラインで副業を始める。地域で新しい挑戦をする。そんな動きが広がり始めています。
そこで、次の1歩をどうするか悩んでいらっしゃる方は、以下の3つのポイントも参考にされてみてください。
- 自分の強みを見直す
- 新しいスキルに投資する
- 小さな失敗を恐れず挑戦し続ける
実は基本中の基本!
上記は、留学会社やキャリア系のコンサルタントにとっては、基本中の『き』とも言えるような単純なものですが、ほとんどの方が実践していないのではないでしょうか?
というのも、自分の強みや弱みが何なのかさえ、同じ会社や業界に長く居ると、ドンドンと分からなくなってきてしまうためです。
●キャリア相談は第三者へ
そのため、もしこれからのことを本気で考えるのであれば、違う業界で勤務している友人に相談したり、必要に応じてキャリア関連の専門家に相談を考えてみるのも良いです。
また、海外関連の進学や国内での転職などを視野にいれている場合には、ココア留学でも相談が可能なので、よかったら視野に入れていただければと思います。
- キャリアの悩みは自己解決より誰かへの相談が基本!
- 進学や転職が視野に入るならココア留学への相談も可能!

第三者に相談すると他に何が変わりますか?

例えば、「実は、いい声してる!」とか、「面倒見の良い性格しているよね!」とか自分では分からない部分を発見できるのは大きいですよ!
キャリア相談の注意!

ただし、『誰かへのキャリア相談』と言っても注意点がいくつかあります。
というのも、キャリア関係の相談先によって、専門分野や収益形態が全く違うので、間違った機関に相談してしまうと話が変な方向へと進んでしまうこともあるためです。
例えば、本当は進学と転職の両方を視野にいれて考えていたのに、転職エージェントに相談したところ「進学の可能性を完全に消されてしまった」というケースです。
キャリアは積み上げるものなので、どうしても寄り道をすると将来的にマイナスとなって返ってきてしまうことも多いです。そこで以下に、『相談先を見極める方法』を記載しておきますので、よかったら利用してみてください。
進学か就職(転職)か迷ったときは?
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- Step.1 進学する可能性はゼロではないが低い (進学10%:就職90%)
- 迷ってたら転職エージェントへの相談は一旦ストップです
(転職に押し切られてしまう可能性があります)
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- Step.2 進学にも少し興味がある? (進学30%:就職70%)
- ホームページで検索したり無料のセミナーなどに申し込むのありです
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- Step.3 進学する可能性はゼロではないが年齢的に不安 (進学50%:就職50%)
- 迷っていると時間だけが過ぎていくので、先ずは進学相談を開始してから悩んでください
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- Step.4 進学する可能性はゼロではないが短期間がよい (進学50%:就職50%)
- 3ヵ月以上の短期プログラムで海外に関する相談ならココア留学も可能です
(短期留学はどうしても費用対効果は悪いので成果に期待しないのもポイントです!)
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- Step.5 就職(転職)する可能性が高いが何に就けば? (進学20%:就職80%)
- 先を見渡せるようなトレーニングを積んでいるコンサルタントへの相談が必須です。
将来に向けてキャリアを真っすぐにすることを意識するとよいです
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- Step.6 就職(転職)する可能性が高いがスキル不足 (進学20%:就職80%)
- 逆に進学を視野にいれるのも手です。本格的な学位取得も視野に入れることができるコンサルタントへの相談がよいです
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- Step.7 就職(転職)する可能性が高いが海外も? (進学20%:就職80%)
- 海外就職を視野にいれる場合、学位やビザなどが必要になるため、お早めにご相談ください
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- Step.8 就職(転職)する (進学20%:就職80%)
- ココア留学では国内の転職相談もお受けしておりますので、よかったらご相談ください!
- 転職エージェントは営業のプロなので言葉巧みなケースが多いの注意!

私、将来、海外で働きたいんです!

将来のキャリアルートまで作って最悪の時期を過ぎた2030年に、理想の職業や収入にできるような留学を組み立てていきましょう!
戦後最悪らしい!2025年を世界で生き抜くためには?まとめ

私たちは今、戦後で最も厳しい時代を静かに歩いています。
でも、それは「何もできない時代」ではありません。
むしろ、不安や迷いの中でこそ、“本当に守りたいもの”“いま手放すべきもの”が、ひとつずつ見えてくる時代です。
世界銀行は「危機の時こそ、学びを止めないこと」「周囲と繋がり続けること」「自分なりの“小さな挑戦”を恐れないこと」が、未来を切り拓く鍵になると伝えています。
あなたは、何を守り、何を手放しますか?
焦らず、静かに、自分らしい一歩を選び取っていくこと。それこそが、これからの10年を生き抜くために必要な「静かな強さ」なのかもしれません。
“静かな危機”の時代、よかったら一緒にあなただけの道を探し始めてみませんか。