大学生の留学費用を徹底分析!0円無料留学プラン!!
多くの留学希望者が最も気になる留学費用について、出来るだけ『リアルな費用』としてイメージして頂けるようにご紹介させて頂きます!
大学生の留学費用の相場を知ろう!
実は、「1年間の留学費用はいくらですか?」と言うご相談を、留学会社では365日、毎日お受け致しております。
それほど留学を希望される大学生は「留学費用がどれくらい掛かるのか?」と言う留学予算の部分に敏感になっていたりします。
どうせ同じクオリティの留学に出るならば、1円でも安い方がいいですもんね?
そこでここでは大学生の留学費用について、皆様が気になっていらっしゃる『0円無料留学』から『一般的な留学費用』まで、徹底的に分析し案内させていただきたいと思います。
しかしながら、その前に一般的な留学費用の知識も知っておいて頂きたいので、以下の『短期・中長期の期間別の留学費用』についてご覧ください。
1~3ヵ月の短期留学の場合
あまり知られていませんが、一般的に「留学は短期留学になればなるほどコスパが悪くなる」と言われています。
なぜなら『航空券代』や『学校の入学金』それに『ホームステイ先や学生寮の手配料』といった費用は、1ヵ月のような短期留学と2~3年の長期留学でも全く同じだからです。
そこで「具体的な予算はどのくらいなのか?」と言いますと、国や渡航時期によっても違いますが、大学生の短期留学1ヵ月の予算は航空券や保険など『全て込みで約30~50万円/月』と言うふうに考えていただければと思います。
大学生の短期留学予算の目安
- 1ヵ月留学費用: 約30~50万円
- 2ヵ月留学費用: 約40~75万円
- 3ヵ月留学費用: 約60~90万円
- 短期留学はどうしてもコスパが悪く割高になる
1年程度の中長期留学の場合
次に、中長期の留学となる約1年の留学を行う場合の費用についてですが、中長期留学費用は短期留学とは違い『何を学ぶか?』によって費用が大きく変わります。
それは中長期の留学では、英語を使っての学びがメインとなるため、日本の専門学校等を考えて頂ければ分かると思うのですが、学ぶ内容によって学費に大きな幅があるためです。
また、海外留学の場合は、自身のスキルやコミュニケーション能力(語学力)によっても、成果や費用が大きく変わるので注意が必要になります。
中長期留学の場合は、航空券や保険に生活費など『全て込みで約200~300万円/年』となっております。
大学生の中長期留学予算の目安
- 1年間の留学費用: 約200~300万円(600~1,000万円)
- 1年間の留学費用(1ヵ月費用): 約18~25万円
- 中長期の留学のほうが短期留学よりも1ヵ月のご予算でみるとコスパが良くなる
- アメリカやイギリスへの留学を視野にいれると600~1,000万円に留学費用が視野に入ります
アメリカやイギリスは、やはり費用が高いですか?
大学などへの留学は世界的に高額な傾向にありますが、例えば、学費だけで年間500~800万円という学校も普通にあり、更に、毎年のように値上がりしてたりもするんです。
留学費用を抑えるコツは留学計画!
さて、続いては「留学費用を抑えるにはどうすれば良いか?」と言う、非常に多いご相談についてです。
留学費用を抑える方法はいくつかありますが、大学生が留学を考える場合に気をつけておきたいのは『費用』と『成果』、つまりはコストパフォーマンスについてです。
短期留学ではアルバイトはできない!
以前は全く無かったことなのですが、最近の1~3ヵ月の短期留学に出る方々からは「留学期間中にアルバイトはできますか?」と言うご相談が寄せられる機会が増えてきています。
海外でのアルバイトはビザによって完全に制限されてしまうこともありますが、問題はビザでは無く『アルバイトする余裕が有るか無いか』だとお考え下さい。
基本的に1~3ヵ月の短期留学は、日本での体感と比較すると約3分の1くらいの期間に感じられます。
それほど『留学先の生活に慣れる』と言う事は大変なことなのですが、それにプラスして「アルバイトしてお金を稼ぐと言うことが如何に大変か?」ということを考えておいてください。
特に、留学会社によっては3~6ヵ月の留学であったとしても、『アルバイトによる収入』を費用欄に書き加え、安価な留学が可能だと印象付けようとするケースが多発しています。
また、ワーキングホリデービザは各国について一生に一度しか取得できない大変貴重なビザになりますので、海外経験の無い大学生が将来の可能性を考慮しながら利用するには余りにも難易度が高いものになりますので注意してください。
加えて、社会人になって会社が嫌になったときの逃げ道にもなりますので、短期留学でのご利用は極力避けることを強く推奨させて頂きます。
- 3~6ヵ月の短期留学ではアルバイトに就くことが難しい
- ワーキングホリデービザは貴重なビザだと知っておく
日本食レストランのコスパは悪い?
次に、日本食レストランでのアルバイトを考える大学生についてですが、そんな皆様にも注意していただきたいことがあります。
それは、『現実的にコスパが非常に悪い』ということについてです。
海外の日本食レストランのアルバイト料は、現地の一般的なレストランと比較して『約半額となる50~70パーセントの支払い』しか行われていません。
時給にすると約800~1,000円程度(試用期間後)になるのですが、こちらは、いわゆる現地の最低賃金になっています(※コロナの影響を受け一時的に賃金は高騰しています)。
また、一緒に働くことになる同僚も当然のことながら日本人になるので、『給料は安い』そして『日本語環境』と言う留学生にとっては最悪な環境になることが多いので注意が必要です。
日本で行うアルバイトの方が、『環境』も『質』も『給与』も高いので、海外でアルバイトする方々には少し覚えておいていただければと思います。
- 日本食レストランのバイト代: 約800~1,000円/時給
- 現地レストランのバイト代: 約1,500~2,000円/時給
- 現地レストランバイト代+チップ: 35~100万円/月収
※ チップの有無は国によって違いますが、給与と同額や倍近くチップで稼がれる方もいらっしゃいます
- 一般的なレストランよりも日本食レストランの給料は安い
- 日本語環境となっていることも多く、目標を見失わないようにする必要がある
3年で渡航計画を立てる!?
次に、留学計画によって費用を節約する方法についてご案内させて頂きます。
大学生活は4年間ありますが、その内の3年間を考えて留学計画を立てることで、留学費用の節約は当然ですが留学で使った費用以上を収入として得て、プラス帰国にすることも可能になります。
※ 大学生の留学の期間設定は、以下の記事で詳しくご紹介しておりますのでよかったらご覧ください。
大学生の留学にベストな時期!3年生ではもう遅い!?
例えば、大学生や社会人留学希望者から人気を集め始めているIT留学やキャリアアップ留学を渡航計画に盛り込み、1~2年間を短期留学やスキルアップ準備のための『学習期間』と設定し、3年目をインターンとして設定するなど『収入を得る期間』だとして留学を構築すると、費用を大幅に抑えることも可能です。
海外では日本のように貧富の差が一定では無いので、『自分のスキルレベルに応じて収入が変わってくる』ことを意識した留学作りが、費用を抑えることに繋がると覚えておいてください。
- 海外ではスキルレベルの高い仕事は高給になる
- 大学生は自分の将来のキャリア育成やスキルアップに繋がるアルバイトをする
アルバイト代 | 割合 |
---|---|
1万円未満 | 3.7 |
1~3万円 | 18.4 |
3~5万円 | 27.0 |
5~7万円 | 18.3 |
7~10万円 | 22.0 |
10~13万円 | 7.5 |
13~16万円 | 1.2 |
16万円以上 | 1.8 |
※ 最高10万円以下のアルバイト代となっている大学生が全体の89.5%となっている。
(株式会社リクルートジョブズ:2016年度調べ)
「こんな大学生のココア留学がいます!」みたいな方はいらっしゃいますか?
一般的な例ではないですが、渡航3ヵ月で日本の扶養家族を抜けなくてはいけないくらい稼いでしまって、留学費用の1.5倍以上を稼いで帰国された大学生もいらっしゃいます!
留学費用を無料にする格安0円留学!
これまで様々な大学生の留学費用に関してご案内して参りましたが、実は、先に少しお話したように留学費用を抑えたり、そもそも無料にしてしまうような『格安0円留学』を作ることも可能だったりいたします。
びっくりされる方も多いかと思いますが、続いては『0円留学』についてお話しさせていただきたいと思います。
奨学金を利用する留学
まず、大学生のほとんどが考えていらっしゃるのは奨学金を利用して留学をすることにより、格安留学を目指す方法についてです。
最近では、トビタテ留学ジャパンのように官民が協力して留学生の費用サポートする動きができており、審査が非常に厳しいですが『0円留学』ができる可能性はゼロではありません。
大学生が奨学金を考える場合、残念ながら高校生とは違って『語学留学は対象外』になるため、実質、留学を希望される大学生のほとんどの方が『利用不可』になりますが、逆に語学留学にプラスした『カレッジ進学』までを視野に入れると急に財団が動くようになりますので、大学生の留学にはカレッジ以上の留学がオススメです。
また、ここ数年では日本政府が運営する教育ローンである日本政策金融公庫より支援を受けた留学をお作りする機会も増えてきています。
ただし、こうした金融機関の利用は「渡航中の計画だけでなく渡航後の就職までを意識した留学計画が必須」になりますので注意が必要になります。
- 大学生の留学は語学留学だけでなくインターンなどスキルアップや経験も視野にいれる
- 日本政策金融公庫の利用者も増えている
仕事の質で0円無料留学を実現する!
次に、留学の質を大幅に引き上げ、先に話したように3年間計画で留学をお作りすることで、実質的に『0円留学』を実現する方法もあります。
例えば、IT留学など専門的なスキルを海外で習得するような留学計画を作り、3年目の年収を600~1,000万円まで意識したものへと大幅に引き上げて『0円留学』を目指す方法です。
こちらは現地での『就学+アルバイト』または『正社員就職』or『インターンシップ』などを経験することで、日本では無く留学先での収入を大幅に上げることを目指すのですが、大学生にとって嬉しいのは帰国後の就職活動にも有利になりますし、当然、日本で外資系企業や高年収の企業就職が視野に入るのも大きな魅力になります。
他には、日本では考えられませんが、自動車整備士資格や保育資格などを海外で取得し、エンジニアや幼児教育の専門家として年収500万円を達成する留学計画などを立てることもできますので、自分の得意分野を生かすことが『0円留学』につながっていくとお考え下さい。
- IT系や専門分野で働くことができると給料が跳ね上がる
- 大学時代に達成できなくても卒業後に海外就労ルートを残すことで留学費用の回収を考える
確かに留学でスキルアップして大学卒業後に海外勤務することができたら給料って上がりますよね?
もちろん海外勤務するだけでは無くて、外資系企業に勤務することも視野に入るので、留学の可能性って本当に大きいって思いますよね!
大学生の留学費用!0円無料留学!!まとめ
さて、ここまで大学生の留学費用についてたくさんのことをお話しして参りましたが、やはり1番大切な事は『留学生本人の行動力とやる気』です。
行動力とやる気さえあれば、これまで誰も挑戦したことないような留学を大学生のうちに経験することができます。
しかしながら、そこに『格安留学』や『破格の留学』という言葉を加える場合、どうしても留学計画が必須になってきます。
こうした分野はなかなかプロの力を借りなければ作ることは難しいのですが、最近では無料の留学会社も増えておりますので、そう言ったプロの留学機関へとご相談されることを推奨させていただきます。
そして、自分の将来や留学計画に何か思うことがありましたら、ココア留学へとお気軽にご相談いただけましたら幸いです。