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大学生がコロナで就職活動か留学を迷ったら?

大学生がコロナで就職活動か留学を迷ったら?のイメージ

新型コロナウィルスにより、日本だけではなく世界中の雇用情勢が一気に悪化してしまいました。

そうした中で、「このまま就職活動するか?」それとも「留学やワーキングホリデーなどを利用して、もう少し学生期間を送るか?」と、迷っている大学生がかなりの人数になってきています。

そこでここでは、そうした自分の将来に迷っている大学生と、どうやって子供にアドバイスすれば良いか考えているご家族のために、キャリア教育の専門家としてコロナ禍での就職についてアドバイスさせていただきたいと思います。

少し長いお話になりますが、もし、お時間が許されるようでしたら、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

そもそもコロナ禍で経済はどうなるのか?

パソコンに残された時間が表示されている様子

まず初めに皆様に知っていただきたいのは、『コロナウィルスによって日本の就職状況や経済がどのように変わるか?』ということについてです。

現在の日本では毎月のように“コロナ倒産”をする企業がでてきており、当然のことですが、有効求人倍率(求職者1人にあたり何社の求人があるかを示すもの)も下げ止まる気配はありません。

そうした中、アメリカでは4人に1人が職を失うような状況で、就職状況は世界恐慌以来の最悪の状況となっています。

それはもちろんアメリカだけではなく、イギリス・オーストラリア・カナダといった国々も建国以来、最低水準の雇用状況となっています。

日本はそこまで騒がれてない!?

しかしながら、実は日本の雇用状況は世界と比較してそんなに悪いものとはなっておらず、まだまだ新卒採用や既卒採用を積極的に続けている会社も少なくありません。

というのも日本は、世界でも類を見ないほどの人材不足の国となっているためです。

正直言って、海外の人たちが日本の就職状況を知ったら、「コロナでも首にもならないし、求人が行われている!なんてクレイジーな国なんだ!」と声を出して驚く人も少なくありません。

つまり、日本の経済状態は他の国ほど悪くはないという風にお考え下さい。

日本の不況はこれからやってくる?

パソコンで仕事をしている様子

次に、日本の将来の景気状況についてお話しさせていただきたいと思いますが、これからは大学生の皆様にとって耳の痛いお話が続くかもしれません。

キャリア構築の専門家として日本の就職状況のマイナスの話もしていかなければいけないこと、ぜひご了承いただき、続きをお読みいただければと思います。

日本のこれからの景気は?

ここにいらっしゃる多くの方もご存知の通り、日本経済は「アメリカがくしゃみをすると日本は風邪をひく」と言われるほどアメリカに依存しています。

それもそのはず、例えば、日本を代表するような大会社(トヨタ・ホンダ・三菱・伊藤忠・日産・マツダ・スバル・等)は、海外に車やバイクそれにサービスや物を輸出し販売することで利益を得ているためです。

これは逆を返すと、海外が不況になり車や物を購入できるような経済状況ではなくなると、たちまち連鎖するように日本の経済も悪化してくることを意味します。

過去の経済例

2008年9月に起こったリーマンショックでは、アメリカで起こった金融ショックが、まずはヨーロッパに波及していき、その後、日本へと非常に大きな影響を及ぼしました。

ショック当時は、日本への影響は限定的だと見られていましたか、結局、海外依存をしている日本の経済は、海外が立ち直らない限り復活することがなかなかできないため、その影響を3~4年間もの期間、受けることになりました。

しかも、最悪なことに『コロナショックはリーマンショック時の経済ショックよりも何倍も大きな悪影響を受ける』と経済評論家は見ています。

つまり、日本経済にコロナショックが与える影響は、かなり長い間続くと言うふうに考えていただければと思います。

余談ですが、その時に最も早く立ち直ったのがオーストラリアで、コロナショックまで物価がずっと上昇し続けることになりました(オーストラリアの給料が高いと言われるのもそのためです)。

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これからの就職活動が厳しい?

海外で働いている女性

こうした日本経済のバックグラウンドがあることを知っていただいた上で、『今の大学生の皆様はコロナ禍の就職活動を考える必要がある』とお考え下さい。

特に、フライトアテンダントなどの航空関連や外国からのインバウンド関連事業への就職を考えていた皆様にとっては、絶望的な期間が続く可能性があることは言うまでもありません。

海外関連の就職の絶望感

ANAやJALは、早々に2020年の採用中止を発表しましたが、その影響を受けフライトアテンダントへの採用希望の学生は、就職活動を1年遅らせ来年度の就職を目指すことになりました。

もちろん来年には来年のフライトアテンダントになりたい学生は一定数いるため、事実上、競争率が例年の2倍になるわけです。

ただでさえ競争率が激しい職場であるにも関わらず、競争率が例年の2倍になることが、どれほど狭き門を目指す者にとって絶望感を与えるものかについては言うまでもありません。

他の仕事に就いた方が良い?

将来の仕事を描いた様子

キャリア相談の中、こうした就職のお話を大学生の皆様にしていると、『私はフライトアテンダントとして就職することを考えていたんですが、コロナで募集が無いので、先ずは他の会社に就職したほうがいいですか?』というご質問をお受けします。

この質問について、皆様は一体どのようにお考えになられますか?

就職先の会社のことを考えると良い?

実は、この回答は非常にシンプルで、フライトアテンダントへのステップとして、就職先となる会社のことを考えればすぐに答えが出ます。

それは例えば面接時に、「私はフライトアテンダントに将来になりたかったんですが、コロナの影響で募集がなくなってしまったので、こちらの会社に応募させていただきました。また来年募集が始まったら退職して面接を受け直そうと思います」と言うと、当然ですが、かなりの確率で面接では落とされてしますよね?

それどころか、会社によっては採用担当者が限られた時間を縫って面接を行っているため、そのような心構えでは逆鱗に触れることさえあるかも知れません。

つまりは、自分の夢へのステップとして他社に就職することは、『コロナ禍という非常に厳しい状況で採用をしてくれる会社』に対してとても失礼なことを行ってしまっている可能性があるわけです。

また、当然のことですが、再就職時の履歴書にも『就職⇒即退社』と残りますので、キャリア構築にとって良くないことは言うまでもありません。

「新卒」と「既卒」の違いが出る!?

また、これがさらに悪く働くのはフライトアテンダントの面接の時で、既に就職経験があることから『既卒扱い』になり、先ず、ライバルが大きく変わることになります。

一般的に新卒採用であればライバルは、同年代の大学等を卒業する『社会人未経験者』となります。

しかし、一度、就職活動を行い既卒扱い(第二新卒)になると、ライバルは「海外大学卒業者」や「外資系勤務を数年経たような即戦力人材」となり、新卒で入った会社を1年以内に辞めてしまうことを考えているようなキャリアでは、かなりの苦戦を強いられることは避けられそうにありません。

つまりは「本当に就きたい仕事があり、その難易度が非常に高いとするならば、安易に他の職への就職をすることもできない」と言うのが、今の皆様が置かれている状況だと思ってください。

ほんとに難しいですよね、、、。

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大学生がコロナで就職活動か留学を迷ったら?まとめ

就職活動を成功させたイメージの花

最後に、コロナ禍で将来のキャリアを考える方々にとって一番良い方法としては、やはり「海外留学」や「国内大学院への進学」が挙げられます。

当然のことですが進学さえすれば、新卒扱いでの再就職もできますし、アルバイトのように『自分のキャリアアップに繋がらないような仕事』をする必要もありません。

特に、海外では「不況になったら就職を諦めて学生になる。そして景気が良くなったら就職する。」と言う考えが主流となっているため、大学を卒業した後に学生へと戻ることへのハードルも非常に低いですし、クラスメイトにも同様の夢を持って進学をしてくる人たちも非常に多いです。

例えば、オーストラリアの大学生の平均年齢は約29歳となっていますが、海外には自分のキャリア設計や将来の就職のために進学をされる方が非常に多いためです。

コロナの影響で就職活動を焦っていらっしゃるのは、皆様だけではないので安心してくださいね!

日本国内だけではなく海外へのルートまで意識さえすれば、コロナウィルスが蔓延している状況や深刻な不況でもキャリア構築や、理想の就職を勝ち取ることはいくらでもできます

ココア留学には、こうした大不況を乗り切るためにキャリア構築の留学に力を入れてきた実績と誇りがありますので、進学時の奨学金関連のお話を含め、『1からのキャリア構築』も、一緒になってお手伝いさせていただきたいと思います。

そして、もし個別のご相談が必要な場合は、下のボタンから、その苦しい胸の内を我々カウンセラーにお話しいただければと思います。

また、ご家族の皆様がお読みになっていらっしゃる場合は、こちらのページを大学生本人へとお送りいただけましたら幸いです。彼らの人生が大きく変化すること、感じていただけるかと思います。