社会人留学

エステ留学で英語?エステティシャンの美容留学とは?

エステ留学で英語?エステティシャンの美容留学とは?のイメージ

ほんとにここ数年の話ですが、エステティシャンの皆様が留学相談にいらっしゃる件数がかなりの数で増えてきていることは、ほとんどの方は知らないでしょう。

それもそのはず、どちらかと言うとエステティシャンの皆様は専門的な職業であるため、正社員であったとしても高卒や専門学校卒の方が多くいらっしゃいます。

そのため、エステティシャンは机に座って勉強するようなことは好きでは無い方や苦手な方が、例えば、弁護士・税理士の皆様と比較して圧倒的に多い傾向にあります。

そんなエステティシャンの皆さんから、どうしてこのタイミングで海外留学のご相談が増えているのでしょう?

ここではそんな『エステティシャンの皆様から留学・ワーキングホリデー相談が増えている理由』と『エステティシャンにやって欲しい本格留学』について詳しくご紹介していきたいと思います。

エステティシャンの留学相談が増える理由とは?

エステで薬草を背中に塗る女性

まず初めに『社会人留学相談と言うのは一体どういった職業の方々からのご相談が多いのか?』と言うお話から始めさせていただきたいと思います。

留学は、多くの方々のイメージとして『学生のうちに経験しておくもの』と言うふうに今も考えられがちですが、最近はこういった考えはかなり時代遅れなものとなっています。

その大きな要因として、『GDPが中国に抜かれ世界3位に落ちたことなど、日本の将来性に対する不安を覚える方々が増えたこと』や『日本社会におけるセクハラやモラハラそして人間関係などの膨大なストレス』による影響が大きいです。

そうした中で、社会人でも留学に出ていくに当たり『大きく分けて2つのモノ』が揃っている職業の方は留学に出る確率が圧倒的に高いです。

その1つ目の理由というのが、『仕事におけるストレス』です。

ストレスの多い職業

社会人になると様々なストレスを感じながら働いているわけですが、社会人のストレスは以下のようなランキングとなっています。

  1. 職場での人間関係
  2. 理不尽な命令に従う必要がある
  3. 失敗が許されない環境である

このストレスの多い仕事としての代表的なものとして挙げられるのは『看護師』や『教師』の皆さん達です。

特にストレスは職場の人間関係だけではなく、看護師の場合ですと『患者』もそうですし、教師の場合ですと子供たちではなく『保護者』からのストレスもあり、上司である看護師や医師、校長先生や教育委員会などからのプレッシャーもあるため、正直ストレスの板挟みとなっております。

そのため、看護師さんや学校の先生のために留学をお作りする機会は非常に多いです。

帰国後にも仕事がある専門職

そしてもう1つ社会人留学が多い職業の特徴として挙げられるのが、先ほどご紹介した看護師や教師も同じですが『専門分野の知識を持っている職業』の皆様になります。

専門分野の知識を持っている皆様は、そのスキルそのものが会社や事業団体にとって有益なものとなっており、この人材不足の日本にとって引く手あまたの需要があります。

その中でも特に、レストランやコンビニなどで勤務している外国人が多いですが、専門分野の仕事で外国人労働者が働いているところを見る事はほとんどありません。

例えば、小学校の担任の先生がアメリカ人だったとしたら、「国語や社会の授業は一体どうなってしまうんだ!」って保護者の方々からクレームが出ることは必至ですもんね?

つまりはそういった外国人労働者では替えのきかない専門的なスキルを持った職種、例えば美容師やスポーツジムのインストラクターなどの皆様が該当します。

『ファッション・ビューティー留学』プログラム

ファッション・ビューティー留学には、数えきれないほどのコースやプログラムが用意されています!!詳しくは以下をご覧ください!

ファッション・ビューティー留学~カナダ・美容留学~

エステティシャンにも英語力が必要?

様々な商品が並んでいる棚

ここにいらっしゃる皆さんのほとんどは『セルフエステ』という言葉について知っていらっしゃると思いますが、セルフエステとは、つまりは自分自身でエステ器具を使用し美容効果を得ると言うものです。

東京都内では時間制ではありますが、本格的なエステマシンを使ったセルフエステが格安で行えると言うこともあり、美容に興味のあるOLや女子大生からも、スポーツジム等と同様に人気を集めています。

このセルフエステもそうなのですが、歯のホワイトニングを自分で行うセルフホワイトニングも、格安で行うことができる最大の理由は、お客さんや患者さん自身が施術を行う点にあります。

つまりは『人件費削減された分だけ利用料や施術料が安くなっている』というシステムになっているのがセルフエステだとお考え下さい。

しかしながら、こうしたスポーツジムや歯のホワイトニングそれにセルフエステは、自分で運動器具や美容機器を利用するといっても、必ずお店側には安全のための監督者が必要になってきます。

その監督者を一体誰が勤めるかと言うと、スポーツジムであればインストラクター、歯のホワイトニングであれば歯科衛生士、そしてセルフエステであればエステティシャンの皆さんになります。

そこでここにいらっしゃる皆さんに少し考えていただきたいのは、こうしたセルフエステが主流になった場合、身の回りにいるエステティシャン仲間の内、監督役として5人中1人しかエステティシャンとして残れない可能性があるとするならば、「一体誰が残るでしょう?」と言う点です。

もし「自分は残れないかも知れない?」と少しでも思ったら、危ないかも?と今の内から危機意識を持っておいて頂けると嬉しいです。

セルフエステは失敗かも?

しかしながらセルフエステは、スポーツジムや歯のホワイトニングと比較して、「もしかしたらビジネスとして失敗するのではないか?」と言う声が利用者の間から聞かれ始めています。

その最大の要因として、スポーツジムやホワイトニングに出かける場合、利用者はそのほとんどが『多少の苦しい時間がある』と言うことを覚悟で家を出ますが、エステの場合は、美容機器の利用にプラスして『リラクゼーション』までを期待している利用者がほとんどになります。

例えば『楽をして痩せる!』や『美容だけでなくマッサージ効果も期待している』という考えは、自分でエステをする『セルフエステとはミスマッチ』だからです。

しかしながら、外国人利用者は日本人と違って『日本の最高級のおもてなし』までを期待する人はそこまで多くないので、こうした安価でダイエット効果が期待できるセルフエステは、非常に大きな魅力になっています。

そうした中で、日本へのエステ旅行を企画している海外の旅行者も非常に多く、今後は『英語ができるエステティシャンの需要はますます増えて行くこと』が専門家の間でも予想されています。

※ グラフをクリックすると詳細が絞り込めます

正社員・契約社員の求人状況(単位: %)
  前月比 前年同月比
事務的職業 +28.2% +10.9%
専門的職業 -26.1% +73.1%
販売の職業 -14.7% +13.7%
飲食の職業 +16.2% -35.8%
サービスの職業 -15.8% +148.3%
運搬・清掃・包装等の職業 +13.4% +36.3%
建設の職業 -15.4% +141.5%
製造・技能の職業 +26.8% +51.7%
教育の職業 -19.7% -51.3%
エステ関連 -21.1% +335.9%

※ エステティシャンの採用募集が殺到している。
(ディップ株式会社:2019年10月年度調べ)

エステティシャンは外国人に置き換わる職業?

綺麗に手入れされたネール

現在日本には260万人を超える外国人籍の方々が住んでいらっしゃいますが、日本政府の方針によると、人材不足の影響から今後は毎年6~10万人ペースで技能実習生や留学生等を日本に招致することになります。

そうした中で、先に見ていただいたグラフにもありましたが、現在、日本人エステティシャンに対しての企業からの採用募集は、他の仕事の比ではないほど多くあり、それは美容大国日本での『エステティシャンの深刻な人材不足』を意味しています。

しかしながら、そうした状況で現在エステティシャンとして外国人が働いているのをあまり見かけることは無い訳ですが、その要因として、現在の法律では、外国人の就労ビザとして簡単に資格習得ができる『技能実習生の対象としてエステティシャンやマッサージ師が含まれない』からです。

コンビニや居酒屋、ファーストフードレストランなどでは外国人労働者が働いている姿をよく見かけますが、これらの職種は技能実習生の対象になっているためで、東京では日本人が働いているのを見かける機会の方が少なくなってきています。

しかしながら、エステのように、これほどの人材不足になっている職種が他にはなかなか見当たらないため、今後、技能実習生の対象になると一気に日本人エステティシャンからの外国人エステティシャンへの転換が始まります。

そうなると『施術担当を外国人が行い、カウンセリングを日本人エステティシャンが行う』と言う風になってくるわけですが、エステの世界も外国人と一緒に働く機会が増えてくると思っておいてください。

また、実は、エステ業界では、技能実習資格の必要ない『外国人留学生のアルバイト採用』も積極的に始まっており、それに伴って、美容専門学校の方でも外国人留学生の受け入れを幅広く行ってきていますので、既に外国人エステティシャンのアルバイト者が増えてきています。

そのため数年以内には、エステティシャンの働き方も大きく変わってくると思っておいて頂けたらと思います。

エステティシャンに読んで欲しい留学記事

エステティシャンは、どうしても美容系のお仕事なため、30歳ごろまで転職される方が多いです。そのため、海外で保育士を目指される方も多くなっているので良かったら以下もご覧ください。

保育士も英語が必要?留学して海外の保育園で働く方法!

エステティシャンの理想の留学とは?

アロマのラベンダーを掴む女性

エステティシャンの皆さんの多くから、「海外でエステティシャンとして働きながらの留学はできませんか?」といったご相談をよく受けいたします。

しかしながら結論から申しますと、日本は美容先進国で、海外のワーキングホリデービザを配給しているカナダやオーストラリアといった国々と比較して、エステティシャンやマッサージ師の認知度が非常に高いです。

日本の感覚で海外でエステティシャンの仕事を探そうとすると、意外なことに求人はちらほらと見つかるのですが、実際に働いてみるとマッサージのターゲットになっているのが男性で、エステと言うよりは完全に『セクシャルなマッサージ』となっているケースばかりが目立ちます。

そのため一見健全なマッサージ店であったとしても、『客の方がそうは思っていないことが多い』ので、エステティシャンの皆様は、ぜひ気をつけていただければと思います。

エステティシャンにはアロマ留学も人気

最近、エステティシャンの皆さんからご相談が増えてきているのが『アロマ留学』です。

日本とは違って海外はアロマなどの匂いでのセラピーが進んでいる国が多く、例えば、イギリスのアロマ留学を目指すエステティシャンからのご相談もよくあります。

ただし、イギリスのアロマ留学は注意しておいていただきたいのですが、『資格が日本で習得できる』ものが主軸になっており、逆に現地スクールは、専門学校入学レベルの高い英語力が必須になっていますので、簡単に入る事はできません。

また、学校によっては直接訪問しなければ、全く連絡が取れないところも多数ありますので、日本の感覚で『学校だから大丈夫』と、学費を支払ってしまう事は絶対に行わないようにしてください。

ビザの出ないアロマスクールは、イギリス政府による登録されていない学校になりますので、『学校と言うよりも個人が経営するダンススタジオや写真スタジオのイメージ』となるため、倒産など何が起こるか分からないと考えておいてください。

エステティシャンの理想の留学プラン!

そこで、そんなエステティシャンの皆様のための理想の留学プランがどんなものになるのか?以下にモデルケースを作ってみたのでご覧ください。

  1. Step.1 留学相談をスタートさせる【留学6~8カ月前】
    留学相談のスタートさせて、留学に関してある程度のプランニングを考えていきます
  2. Step.2 留学計画を立てる【留学3~5カ月前】
    『語学の計画』や『将来のライフプランの設計』を行います
    (※ 転職を考える方はこのタイミングで保育やフライトアテンダントなどの学習プランを組み込みます)
    社会人留学やワーホリの90%以上が苦しむ理由とは?
  3. Step.3 英語力を測定して留学期間と時期を決める【留学3~5カ月前】
    学校のオンラインテスト(民間の英語試験)などを受講して英語力を診断します
    (※ 英語力を明確化することで語学学校期間やカレッジ期間、さらに就労までの期間も分かります)
  4. Step.4 学校の申し込みを行う【留学3~5カ月前】
    学校に願書・入学申し込みを行い入学証明を受ける
    (※ エステ留学などのカレッジ進学などで学費が不安な場合には、奨学金申請などのアドバイスも同時に受けます)
  5. Step.5 ビザ手配をスタートさせる【留学3~5カ月前】
    カウンセリングのプランに合わせて必要なビザを手配し完了させる
  6. Step.6 退職調整や航空券・荷物の準備をする【留学3カ月前】
    会社の退職時期の調整と航空券や保険の手配
  7. Step.7 住民票を抜くなど役所の手続きを済ませる【留学1カ月前】
    会社の退職・留学によって役所での手続きが幾つか発生します
  8. Step.8 荷物をパッキングして出発!
    荷物の最終チェックをして留学に出発します!
    留学に必要・便利な持ち物リスト【印刷可】

エステ留学で英語?エステティシャンの美容留学とは?まとめ

座禅を組み瞑想する女性

いかがでしたでしょうか?

正直いってしまえば、エステティシャンがエステ留学に出ることで、美容関連のカレッジなどの進学まで行けてしまうと、将来、どんなことが有っても安泰レベルまでのスキルと英語力を身に付けて帰国することができてしまいます。

当然、外国で頑張ることになるため道のりとしては険しいですが、乗り越えた先の『人材としての魅力』は、言うまでもありません。

また、エスティシャンの傾向として『楽で楽しそうな留学をしたい!』と言う方が多いですが、ポイントとしては『留学中のカリキュラムを厳しくしておく』と帰国後は当然ですが、将来的に本当に楽になります。

エステティシャンの皆様には、是非、騙されたと思ってエステ留学で海外のカレッジまでの進学を視野に入れてみてください!

その資格は日本では短大卒扱いになりますし、更に学歴が欲しくなったら2年で大学卒業の単位にまで移行できますので、将来、管理職になったときにでもエステ留学に意味を持たせることができますので!

そして留学のプランニングに困った時には、お気軽にココア留学へとご相談ください。