ワーキングホリデー

オーストラリアのワーホリが年齢上限35歳へ変更!他国比較!

オーストラリアのワーホリが年齢上限35歳へ変更!他国比較!イメージ

【追記: 2017-07-05】
2017年1月1日より35歳へと年齢が引き上げられ施行されると予想されていたオーストラリアのワーキングホリデービザですが、移民局より引き上げには「もう少し時間が掛かる」とのアナウンスが行われております。

なお、移民局サイトでは『The current age of eligibility (18 to 30) will remain in place for the time being.(現在のオーストラリアのワーキングホリデー適格年齢である(18歳から30歳)は、当面は維持されます。)』と言う表現にて報告が行われました。

こちらのページでは2016年度後半にオーストラリア現地メディアにて発表されていた情報が付与されておりますが、情報が入り次第、ココア留学では追ってオーストラリアのワーキングホリデー情報の更新をさせて頂きます。

※ 以下の記事は2016年後半時点のものになりますが、引き上げが行われ次第に追記および修正を致します

オーストラリアのワーキングホリデービザの年齢上限がなんと35歳まで引き上げられました。各国が18~30歳を対象としているワーキングホリデーの年齢制限ですが、35歳へと変更されたことで、これまで海外での仕事を諦めていた人にもチャンスが訪れました。

2017年からは豪ワーホリ上限は35歳へ

オーストラリア大使館のロゴ

これまで18歳~30歳まで対象としていたオーストラリアのワーキングホリデービザですが、「2017年よりワーキングホリデービザ対象年齢を18歳~35歳とする」と、公式的にアナウンスが行われました。

この年齢制限枠の変更は、これまでオーストラリアのワーキングホリデーが年間所得が$18,200以下は無税とされていましたが、2017年以降は、1ドルの収入で有っても19%の所得税の課税対象となることから、ワーキングホリデー参加者の大幅な減少が示唆されておりました。
オーストラリアのワーキングホリデーが増税!!【2017年1月確定】

そのため現地の農家や観光業者から政府に対して大きな批判が集まっていましたが、今回、税制の変更と共に発表された年齢上限の引き上げにより、これまで海外で働くことを諦めていたワーキングホリデー参加者にとって非常に大きな朗報となりました。

特に、カナダのワーキングホリデーは年々人気を集め9月にも枠が無くなっていた中で、オーストラリアのワーキングホリデー参加者が年々減少傾向にあり、オーストラリアのタスマニア州の労働者不足は深刻な問題となりつつあっただけに、今後のワーキングホリデーの形が大きく変化してきそうです。

また、年齢上限引き上げと同時に、同一雇用者の下では半年しか働けないと言う規定を「条件を満たせば同一雇用者の下でも1年間働ける」と変更されたため、就業期間中により深いスキルを身に付けることができるようにもなりました。

世界のワーキングホリデー年齢上限は?

ワーキングホリデービザは、世界中何処の国でも取得可能なものでは無く、ワーキングホリデー制度に参加している国同士のみで可能となっている特殊なビザになります。

例えば、アメリカではワーキングホリデービザの取得ができない訳ですが、取得できる国でも、実は、今回のオーストラリアが35歳へと上限年齢を引き上げたように、それぞれ違った参加対象年齢が設けられております。

世界のワーキングホリデー参加可能年齢
カナダ ニュージーランド イギリス アイルランド フランス ドイツ 韓国 台湾 香港 オーストラリア
18~30歳 18~35歳

上記を見て頂ければ、今回のオーストラリアがワーキングホリデービザの対象年齢を引き上げたことが、どれほど大きいか分かって頂けるのでは無いでしょうか?

また、これまで30歳前後のワーキングホリデー渡航について「ギリホリ(年齢制限ギリギリのワーキングホリデー)」と呼ばれ、どうしても急ぐ必要がありましたが、年齢制限が引き上げられたことを受け、今後は、30歳の留学者がカナダでのワーキングホリデー1年間を経験した後で、オーストラリアで2年間のワーキングホリデーを体験するなど大幅にチャンスが広がることになります。

「海外で何かに挑戦してみたい!」と言う、30歳からの夢にも、今回の制度改正は大きな影響を持ちます。

オーストラリアのワーホリビザ取得条件

実は、オーストラリアワーキングホリデービザ(サブクラス 417)が、発給される条件は年齢制限以外にも幾つか条件があります。合わせて以下の条件もご確認ください。

  • ワーキングホリデービザ申請対象国の、有効なパスポートを保持していること
  • ビザ申請時に18歳以上35歳以下であること
  • 人物審査及び健康診断の条件を満たしていること
  • オーストラリア滞在中、十分に生活の出来る資金を所持していること(およそ豪5,000ドル)
  • オーストラリア滞在中、扶養家族である子供が同行しないこと
  • オーストラリアの価値観を尊重し、オーストラリアの法律を順守すること

30歳以上からの留学・ワーホリの注意

今回の制度改正を受け、既に数多くのご相談をココア留学ではお受けしておりますが、30歳以上の方のワーキングホリデーには細心の注意が必要になります。

それは、30歳を超えてから仕事を辞めてオーストラリアへワーキングホリデーに出てしまいますと、当然のことながら、これまで日本で培ってこられたキャリアを、そこで1度整理する必要があります。

特に、英語力不足の方の場合、日本では高いスキルをお持ちでも海外では全く使えないと言う状況になりやすく、結局、日本料理店や工場の作業員、または清掃員として本来の能力を活かせず、厳しい生活を余儀なくされるケースも珍しくありません。

せっかく人生の転機と考えてワーキングホリデーに出たにも関わらず、帰国後にも”キャリアに穴”を空けてしまっては意味がありません。そのため、ココア留学からは、出国前段階からワーキングホリデーに対してしっかりと準備・計画を立てられることを強く推奨させて頂きます。

また、ワーキングホリデーの準備段階から、サポートやカウンセリングが必要な場合には、留学生と共に計画を考え、オリジナルの留学プランを作るココア留学にご相談ください。