カナダの選べる医療プログラム【看護師以外の方も必見!】
- 今、日本で看護師をしてるので、海外の医療現場で働きたいんです!
- 看護師の経験がないのですが、私でも看護留学はできますか…?
- 私は薬剤師なんですが、私でも参加できる留学はありますか?
- 英語にプラスαとして、医療英語も学んでみたい!
- 私は国際看護師を目指してます!留学できますか?
ココア留学では、看護師の方や医療にご興味のある方から上記のようなご相談を毎日頂きます。
ですが、こちらを見てお分かり頂けるように「どんな看護留学をイメージしてるのか」「留学先で何を求めているのか」といった留学の希望は、一言で“看護留学”といっても、人それぞれで全く違うんです。
そこで今回は、そもそも医療関係者がなぜ留学をする必要性があるのか?というお話から、「あなたにはどのプランがマッチしているか?」というお話まで、看護留学に関してを詳しくお伝えしていきたいと思います。
看護留学や海外の医療に少しでもご興味のある方、早速『カナダの選べる医療プログラム』についてをご覧ください。
医療関係者が留学すべき理由!
ココア留学では、数年前から「看護師」「助産師」「薬剤師」「医療事務」などの医療業界に携わる様々な方々から多くの留学相談を頂いています。
また、ここ最近では“看護留学”というワードの知名度が上がってきており、特に看護師の皆様は、留学や海外という存在が以前より身近になったと感じられているのではないでしょうか?
そういった中で、「そもそも医療関係者がなぜ留学をするのか」という疑問が生まれてきますよね?そこで下記に、まずはその理由についてをお話ししていきたいと思います。
なぜ医療関係者が留学をするの?
1つ目の理由としては、日本の国際化が進み、私たち自身が海外や英語をより意識し始めたという「日本のグローバル化からくる留学への興味・関心の向上」が挙げられます。
そしてもう1つ、医療関係者の方が“留学に興味を持つ大きな理由”は、日本に住む外国人の数が増えているからなのです。
「ん?どういうこと?」と思われたかもしれませんが、ここには大きな関係性があります。
実は、日本に住む外国人の数は2013年以降、観光客と共に増え続け、2015年以降は過去最高記録を毎年更新し続けています。これにより、必然的に「公共施設」や「病院」を利用する外国人も増え、医療関係者が外国人を対応する機会が激増している傾向にあるのです。
よって、今の医療業界に「英語力」が求められているからこそ、留学という選択肢を視野に入れる医療関係者の方が増えてきているのです。
「日本なんだから日本語でいいじゃん」を変えなくてはいけない!
そしてもう1つ、医療関係者が留学すべき最大の理由として、国際化に似合う日本の環境づくりをしなくてはいけないという点があります。
と言いますのも、日本に住む外国人の中には、英語を母国語としないアジアやヨーロッパなど様々な国籍の方がいますが、その方々が共通して学んでいる言語は、やはり世界共通語の“英語”なのです。
これを聞いて、「日本なんだから日本語での対応が当たり前!」「私は一生日本に住むから、英語を話せる別の人が対応すればいい!」そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、そう考えられている方には、自分が海外へ行った時のことを想像してみて頂きたいのです。
例えば、フランスでもカンボジアでも、英語が全く伝わらない国にあなたが行ったとしましょう。その時、突然高熱が出てしまい、あなたは病院に駆け込みました。「ヘルプ!ヘッド!ペイン!」と英語で助けを求めても、返ってくるのは知らない言葉・・。こんな時、あなたにどのくらいの負担かかるでしょうか…?
他にも、「ウォーター」「ブック」「フルーツ」この3つの英単語を知っている方は多いですよね?では、これを『インドネシア語にしてください。』と言われたら?普通は難しいですよね・・。
このように、私達は今までの人生で遭遇した英語が不思議と記憶に刷り込まれていることがあるため、実は他の言語よりも英語の方が圧倒的に馴染みがあるという事実があるのです。
例が長くなりましたが、要するに何を言いたいかと申しますと、「日本で日本語の対応は当たり前!」と思われている方にも『英語の大切さ』を分かっていただきたいということなのです!
今では小学生でも英語が必修となったため、今後は英語のできる日本人が増え、外国人がより快適に過ごせる未来がくるでしょう。ですが、本当に「その未来を待つだけ」でいいのでしょうか?
今、社会で働いている大人の私たちこそ、今からその「日本」を作り上げていくべきなのではないのでしょうか?
ここまでくると「それって医療関係者以外にも言えることなのではないか」と思いますよね。まさに仰る通りで、どの職業の皆様にも言えることです。
ですが、ここで違うのは、病院は“行きたくて行く場所”ではなく“行かなくてはならない場所”であり、時に「緊急性のある場所」ということです。この環境だからこそ、やはり医療関係者の皆様には、より高い『英語の必要性』があると言えるのです。
医療関係者が留学するメリットは?
帰国後のキャリアアップができる!
では医療関係者が留学をするメリットはどこにあるのか?それはズバリ、帰国後のキャリアアップです。
先程も申し上げたように、医療関係者が外国人の対応をする件数が増えているため、そもそも現在の日本には「英語ができる医療従事者」の需要がかなり高まってきています。
また、数年前から需要は増えつつも、今だに殆どの対応が日本語のみとなってしまっているため、「英語ができる医療従事者」という立場はとても貴重な人材になるのです。
そして、それこそがまさに、帰国後の待遇とキャリアアップに繋がります。
新型コロナウイルスの拡大により、ただでさえ看護師不足と言われている中で、更に『英語対応可能』という肩書が増えれば圧倒的な強みになることはご想像していただけるかと思います。
しかしそれは看護師だけでなく、薬剤師の方でも「空港での薬局勤務」や「都心部など外国人が多い地域の薬局」など、レベルの高い職場でのお仕事が可能になったり、給料面でも一般的な薬剤師の時給と比較して、約500円~800円アップといった好条件での勤務が可能になるのです…!
計算をするならば、年収レベルで考えても約600万円以上までが視野に入ってきますので、「英語が使える」という事でどれほど待遇が良くなるか?を、お分かり頂けるのではないでしょうか。
つまり、英語ができるか・できないかによって、雇用先や待遇、さらには給料までもが変わり『帰国後のキャリアアップ』として大きな影響を及ぼすことができるのです!
プログラム詳細【おすすめの留学を診断!】
ここまでご覧いただいた中で、医療関係者の留学がなぜ必要なのか?そして留学に行って得ることが出来るメリットについて、知識を深めて頂けたかと思います。
ですのでここからは早速『ココア留学で出来る医療プログラム』についてをご紹介していきたいと思います。
ココア留学では、医療英語を基礎から学んでいく初級プログラムからハイレベルな医療プログラムまで、あらゆる希望にマッチする留学プランを自由自在にお作りしております。そこで、まずは「あなたのにはどの留学タイプがマッチしているのか」あなたに合ったプランを診断してみましょう!
~あなたの留学タイプを診断!~
- プラスアルファとして医療英語を学びたい方・・・・・・・レベル1【初級】
- 医療英語を学び、実際の現場も体験してみたい方・・・・・レベル2【中級】
- 海外の医療を本格的に学ぶ+研修もしてみたい方・・・・・レベル3【上級】
- 海外で看護師として活躍していきたいと思っている方・・・レベル4【超上級】
◆レベル1【初級】
語学学校で英語学習を終えた後、そのまま医療英語コースを受講するプログラムです。
こちらはあくまでも英語学習がメインとなるため、「留学先で英語以外の何かを身につけたい!」というプラスアルファの学習を希望する方にマッチしている留学プランになります。医療に関する基礎知識や医療現場で必要なコミュニケーションスキル等のベーシックを学んでいきます。
コースのグッドポイント
- メインは英語学習!でも英語だけでは物足りないという方にピッタリ!
- プラスアルファで医療英語のベーシックスキルを習得!
- 比較的に低い英語レベルでも受講可能!
◆レベル2【中級】
現地のクリニックにて、本格医療英語を学ぶプログラムです。
現場で必ず役立つ英語を学べる「オリジナル教材」にて、カナダの医療システムについて・医療通訳・症状の説明や問診のとり方・医療現場におけるコミュニケーションスキル・医療通訳者としての技術などを学習すると同時に、ロールプレイや現場見学などを通して実践で役立つスキルを身につけることができます。
また、オプションとして、現地クリニックや薬局でインターンシップを行うことも可能となっております。
コースのグッドポイント
- 現地のクリニックで現役・医療通訳者から、本格医療英語を学べる!
- ゲストスピーカーによる講義で、現地の医療従事者の声を実際に聞くことができる!
- 実際にカナダのクリニックや薬局でインターンシップ経験を積める!
- プログラム修了後、Certificateを取得!
◆レベル3【上級】
現地のカレッジにて、カナダ人学生と一緒に学習を行う本格医療プログラムです。コースは2つあり、「医療」もしくは「薬学」のどちらかを専攻します。
また、どちらのコースにおいても、ビジネススキル(ビジネスライティング・カスタマーサービス・コミュニケーション等)も同時に学ぶため、医療だけでなく社会人としての“ビジネス英語力”も本格的に習得することができます。
さらに、座学の後には実際の医療現場にてインターンシップを行うことも可能となっております。
コースのグッドポイント
- カナダ人と一緒に学習!現地の学生とお友達になれる!
- カナダでの学歴を取得!(カレッジの卒業証書授与)
- 看護師・薬剤師の資格が無くてもOK!
- 医療だけでなく、ビジネス英語力も本格的に習得可能!
- 実際の医療現場にて研修も可能!
- 英語力はもちろん、プラスのスキルとして帰国後の圧倒的な強みになる!
◆レベル4【超上級】
現地のカレッジにてカナダ人の学生と一緒に学習をし、その後医療現場にて有給で就労することができる海外の看護師を本気で目指す方にピッタリな長期の看護プログラムです。
座学ではカナダの医療についてや看護師になる上で必要なスキルを本格的に学習していけることはもちろん、実際の医療現場でお給料を貰いながら働くことができます。(こちらは、日本で正看護師資格をお持ちの方が参加可能です。)
コースのグッドポイント
- カナダ人と一緒に学習!現地の学生とお友達になれる!
- カナダでの学歴を取得!(カレッジの卒業証書授与)
- 実際に給料を貰いながら就労経験が可能!
- 学歴・職歴どちらも身につけることができる!
- 本気の看護留学をしたい!という方にオススメ!
忘れてはいけない、看護留学で最も大切なこと
英語学習を怠らないこと!
さて、ここまで看護留学についてご紹介してきましたが、ここで1つ、プログラムを行う上で非常に重要になることをお伝えさせてください。
それは上記のタイトルにもある通り、英語学習を怠らないということです。
留学を成功させたい!と考えていらっしゃる方の中には「英語学習のあと(専門スキルの習得)やそのプランだけを重視しすぎて、肝心な英語学習を疎かにしてしまう」という方も少なくありません。
しかし、看護留学のような専門的な留学や本格的な医療プログラムとなると、そもそもの入学条件として高い英語力を求められるのが現実です。
(例えばイメージとして、英語力に自信のない方が上記のプログラムのタイプⒸ又はタイプⒹを行うのであれば、少なくとも1年間の英語学習期間が必要になってきます。)
ただ、大切なのは「そこでいかに英語学習の期間を減らすのか?」を考えるのではなく、自分の実力をちゃんと認め、自分に似合った期間分を語学学校でしっかりと学習することです。
英語が出来ていないまま専門知識を身につけたところで、実際に吸収できる知識量が少くなる上に、そもそも授業が理解できないという最悪のケースも考えられるため、その点は惜しまずに、必ず習得できる期間を設定しましょう。
そして、一見長いようにも思える下積みの期間こそが、自分のやりたいことや将来のキャリアアップに必ず繋がっていきますので、ぜひ基本の部分を怠らず、未来に向けて頑張りましょう!
カナダの選べる医療プログラム【看護師以外の方も必見!】まとめ
ここまでご覧いただいた皆様、いかがでしたでしょうか?医療プログラムに更に興味が沸いた!という方から、なんだか私には難しそうだ…。と思われた方など、様々いらっしゃるのではないでしょうか?
もし、「留学へ行きたい気持ちがさらに高まった!」と思った方は、是非その留学に向けて前進し続けてください!もちろん、ココア留学がお手伝いさせて頂くこともできますので、お気軽にお問い合わせくださいね。
そして、「なんだか私には難しい」と思ってしまった方へ。1つお伝えしたいのは、どの留学プランを選んだとしても、決して楽なことばかりでは無いということです。
日本にいる今でさえ、誰しも「辛いなぁ」と思う日があり、留学ともなれば、環境・言語・文化の違い、勉強など考えなければならないことが山積みです。
それであれば、ここで新しいことを頑張ってみるのもアリだと思いませんか?
そんな少しでも頑張ろうとするあなたを応援するのが「ココア留学」です。あなたが叶えたい夢や目標のため、ココア留学と一緒に最適なプランを考えていきましょう。
改めまして、最後までご覧いただきましてありがとうございました。夢を追いかける皆様からの留学相談をお待ちしております。