コロナ禍を乗り越えて、教育の道へ挑戦中！

留学のきっかけは？

Naoさんの留学ストーリー・旅立ち！

Q．留学に至るまでの経緯と現在の状況を簡単に教えて！

A．高校生のときから、大学生になったら留学に行きたいと思っていたのですが、大学に入学した頃にちょうどコロナが始まり、留学には行けませんでした。

私は大学で化学を専攻していましたが、やりたい仕事が幼児教育系で教育に関する知識がほぼなく勉強してみたいと思いました。

そして大学を卒業後、わざわざ勉強するならずっと行ってみたかった海外の学校で勉強してみようと思い、留学を決めました！

現在はブラッシュアップのため、語学学校でアカデミック英語コースで勉強をしています。

Q．留学前の英語力はどのくらいですか？

A．小中高が英語教育に力を入れている学校だったため、英語には小さいころから触れていて、speaking, listeningは留学前から日常会話はある程度、科学などの専門的な会話も多少はできるといった感じでした。

しかし、文法などのいわゆる受験英語が苦手で、TOEFL iBT では特にwritingに苦戦 していました。

Readingも点数は取れていましたが、文章を読むのが遅く苦手でした。

留学に来る前にTOEFL iBTの対策をして最終的にはTAFEに直接入学できる点数を取ることができました。

Q．留学に行く前の不安は？

A．「友達ができるかな～。」、「英語で通じるのかな・・。」と不安に感じていました。

現地のことをたくさん教えて！

Naoさんの留学ストーリー・語学学校でのできごと！

Q．今の英語力は？

A．英語レベルは中級くらいです。

語学学校にいるからだと思いますが、英語そのものについては、何度聞き返しても相手が嫌な顔をせずに話してくれます。

ただ、授業中に一緒に話すコロンビア出身の方の訛りが強くて・・。

舌を巻くような発音やスペイン語のような話し方で英語を話すため、授業が始まってから2週間経ちますが、いまだに苦戦しています。

私のクラスはディベートが多いのですが、意見に対して、真正面から「NO！」と言われることに慣れておらず、最初は驚きました。

いきなり「NO」と言われるわけではありませんが、一旦受け入れた後で「それは違う！」という言い方をするので・・。今まであまり経験しないことでした。

Q．TOEFLの勉強と学校の勉強どっちが難しい？

A．学校の方が難しいです。

特に、相手の意見を踏まえて発言するのが難しいです。

例えば、同じ意見を言ったとしても、意見が一緒というだけじゃ終わってしまうから、「一緒だけと、これはこう思う！」みたいな感じで更に意見を付け足していきながら発言するので、難易度が上がってきますね。

Q．実際に生活をしてみてどう？

A．「物価高いな～。」と感じます。

例えば、サーモン２切れ$10～$12で、しかも、日本と同じくらいの大きさなんです！

私の場合、大学の時も自炊をしていたので、自炊は慣れていますが、基本的に日本の調味料使うと高いので、どうやってローカルのものを使って調理しようか、考えている途中です！

一応、パスタソースはとても美味しいです！

近くにあるスーパーでは、トマトソースがベースのソースがほとんどなので、棚が真っ赤なんです（笑）

あとは、カードでなんでも買えるからお財布重くならないところが良いです！

逆に不便なところは、なんでも大きいところです。

じゃがいも1kgが賞味期限3日しかなく・・食べられないよーという感じですが、マッシュポテトにして冷凍にしてストックしています。

Q．寮の住み心地は？

A．いいです！

「まだ1日、1日、長いな～。」という感じですが、あとで振り返ったら、「短く感じるんだろうな～。」と思っています。

次回はTAFEのレポート！

皆さま、Naoさんの留学インタビューいかがだったでしょうか？

留学の夢を抱きながらもコロナで実現できませんでしたが、大学卒業後に再挑戦したNaoさんの体験談でした。

語学学校卒業後はTAFEで教育学をぶため、その準備を着々と進めています。

次回はTAFEでの様子もお送りしますので、お楽しみに！