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海外チアリーディング留学!16歳が世界の夢を叶える!

海外チアリーディング留学!16歳が世界の夢を叶える!のイメージ

「カナダのチアリーディングチームに所属して、世界大会に出たい!!」

このページでは、私がサポートさせて頂いた高校1年生・16歳のこまちちゃんが行う
チアリーディング留学についてお話しさせて頂きます。

こまちちゃんの留学体験記

7人で写ってるチアの写真

こまちちゃんの留学体験記

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Q. あなたは今、どこの国に留学中ですか?
カナダ

Q. 留学期間はどのくらいですか?
1年以上

O. あなたが留学した目的は何ですか?(複数でも可)
チアリーディング

Q. ココア留学のサポート・留学プランはいかがでしたか?
最高級

Q. 留学中の思い出を教えてください!
ホームシック。病院たくさん待ったこと。
チアを目的に来たので、練習が始まってからは、今が人生で1番充実していると感じるようになった。
日本食が大好きだという事に気がついた。家族の偉大さに気がついた。

Q. これから留学する留学生へのアドバイス!
日本のものをたくさんもってくることをおすすめいたします。
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こまちちゃんが日本を旅立ってからは約半年が経過し、現在カナダのモントリオールにて留学中です。
体験記で分かる通り「チアリーディング留学」というオリジナルな留学を経験しています。

では一体、どうしてこまちちゃんは「チアリーディング留学」をすることになったのか・・?

以下より、こまちちゃんがチアリーディングを習ったきっかけをはじめ、カウンセラーの私が作った留学プランの詳細や現在のモントリオールでの出来事まで、こまちちゃんの全てのストーリーをご覧ください。

どうして留学をすることになったのか…?

ジム前集合写真

チアリーディングを始めたきっかけ

幼い頃、習い事を始めるために新体操やバレエなどたくさんの場所へ見学に行ったものの、どれも全く興味が湧かなかったこまちちゃん。
そんな中、お母さんがいつものように諦め半分で新しい習い事へ連れていってくれたとき、なぜか1時間黙り込み、その習い事の練習風景をじっと見つめ、『これ、やりたい。』そう一言だけ呟いたそうです。

その一言を機に、こまちちゃんはチアリーディングを習い始めました。

当時まだ6歳だったこまちちゃんは、初めは右と左も分からず遊び半分で続けていたそうですが、習い事として楽しんでいくうちに次第にチアリーディングに惹かれていくことになります。

飽きることなく練習を続け、小学1年生の夏に初めての大会に出場。その後小学2年生で初めての全国大会。小学3年生ではオーディションで選抜メンバーに選ばれ、小学4年生で大会「初優勝」を遂げました。
それ以外にも大会には数え切れないほど出場していたこまちちゃんにはもちろん実力も自信もついていき、気づいた時には“チアリーディング”という存在がもう自分の中で当たり前になっていたそうです。

その後も順調に実力を身に着け、日本で充実したチアリーディング生活を送っていたこまちちゃん。一体どうしてカナダへ留学することになったのか…?

留学のきっかけ

その後も、練習を惜しまなかったこまちちゃんは、中学1年生のときに“日本代表”となりアメリカ・フロリダで開催される世界大会に出場することになりました。ですが、それはこまちちゃんにとって、決して嬉しいものではなかったそうです。

「代表チームにはなったけど、自分は補欠としての参加だったから。」私が聞くと、そう答えてくれました。

そして世界大会当日。世界各国から選ばれた代表チームが披露していくパフォーマンスに圧倒されながらも、ついに自分が所属するチームの出番となり、メンバー、そして応援するこまちちゃんにも緊張が走る中、メンバーの姿を見ていたこまちちゃんの中に、ただ一つ、強い感情が溢れかえってきたそうです。

『悔しい』

その時に感じた、“悔しさから芽生えた思い”こそが留学を志したきっかけとなり、
そのとき、「海外に行ってチアリーディングを学んで、絶対に見返してやる!!」そう決意したそうです。

ココア留学での留学プランニング開始

こまちちゃんの留学プランニング!

現在、中学3年生の娘がカナダへ1年間の留学を希望しています。
留学の目的はモントリオールのチアリーディングのクラブチームに所属することです。
他の留学エージェントに留学相談をしたところ、1年間の留学費用は450万円ほどかかると言われました。正直、金額的に厳しいです。

初めてのご連絡はお母様からのお問い合わせでした。このご連絡を頂いたあと、ココア留学では代表をも巻き込んだスタッフ内での会議や、モントリオールにいる現地スタッフとの電話ミーティングなど、全スタッフがフル稼働を始めました。そして、その数日後、私が初めてこまちちゃんとお電話をしたとき「私がこの子の留学をサポートして、絶対に留学を成功させたい。」と思ったのを、今でも覚えています。

『カナダのチームに入って、そこのチームメイトとして世界大会に出てリベンジしたいんです!!』

想像していた何倍も本気で夢を追いかけているこまちちゃんの姿を見て、自然と私のプランニングシートがメモだらけになりました。
そして、「こまちちゃんの夢をココアにお手伝いさせて下さい。」そうお伝えし、そこからこまちちゃんとココア留学のプランニングがスタートしました。

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ココア留学のインスタグラムには、留学の最新情報はもちろん、現在留学中のココア留学生の皆さんから届く、お写真やレポートをたくさん投稿しております!これから留学に出られる方はぜひ参考にしてみてください!

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ココアのオリジナル留学作成!

3人で写ってるチアの写真

プランニングのポイント

私が今回こまちちゃんの留学をプランニングする上でポイントにしたのは、『モントリオールのチームに入りたい』というこまちちゃんの気持ちを最優先に考えること、そして、費用をなるべく抑えて渡航したいというお母様の気持ちを出来る限り実現させるように工夫することの2点です。

本来であれば、こまちちゃんのようなご相談ケース、年齢が学生※渡航時に高校生で、留学内容が「語学学習」ではなく特定のもの(ダンス、スポーツ、アートなど)の場合、高校留学のプログラムをお勧めされることが多いです。以下がその理由です。

●年齢が学生の場合について

そもそも、中学生・高校生のご相談の時点で、多くのカウンセラーは現地の学校に入学するプランを真っ先に思い浮かべます。その理由としては、卒業または学歴の証明のためです。
例えば中学3年生の子が、「中学を卒業したあとに留学したい」と言えば、普通は学歴を気にして現地高校への留学を考えるのが当たり前です。

●内容が語学学習ではなく特定のものの場合について

一般の方が留学時に通うことになる“語学学校”は、あくまでも語学を学ぶためにあるため、スポーツやアートなどの特定のものに力を入れている学校はもちろんなく、どうしてもアクティビティの範囲に収まってしまいます。そのため、部活動やクラブなどが形成されている現地高校へのプランが考えられます。

よって、今回のようにチアリーディングなどの特定のご相談の場合、且つ年齢が高校入学時の場合、現地の高校に入学しながら部活動に入るプランをご紹介されるケースがほとんどになります。例えばそれがサッカーであれば、サッカーに力を入れている高校や、サッカーの強いチームメイトがいる高校を紹介してくれるでしょう。

ですが、今回ご相談を頂いたとき、「現地校への留学プログラムではダメだ。」と、そのプランはすぐに私の中で排除されました。
一番の理由としては、こまちちゃんには憧れのダンサーがいて、所属したいチームが決まっていたからです。ですので、たとえ「ここの高校、チアリーディング凄く強いんだよ!」と現地校をお勧めしたところで、特定のチームに入りたい強い意志のあるこまちちゃんに、そのプランは響くはずがありません。
また、高校留学プログラムは、語学学校に通うよりも費用がかなり高くなってしまうため、お母様の希望を叶えることもできません。

そこで、前代未聞ではありますが、まずはこまちちゃんの希望を叶えるためにそのチームについて徹底的に調べ上げました。そしてチームに関しての情報を現地スタッフとミーティングし、こまちちゃん本人にも協力してもらいながら、まずは『そのチームに所属すること』を確定させるところから動いていきました。

その後、お母様の希望点である費用を抑えることや、こまちちゃんの学歴・将来を考えることや、こまちちゃんがよりチアリーディングに集中できる環境を作ることなどをポイントに上げて考えていきました。

こまちちゃんの留学プランニング結果!

現地の高校には通わず、午前だけの語学学校のクラスを入れることでチアリーディングの練習によりフォーカスでき、費用もかなり抑えた留学プランを実現させました。

その上で、学歴や日本の大学に行きたいと思ったときのために、高卒認定試験を受けられるよう日程を設定をしたり、将来の選択肢を広げるために、語学学校は現地のカレッジへ入学できるシステムのある学校を選び、仮にこまちちゃんが「もっとここにいたい」となったときにも道を残せるようなプランを作り上げました。

留学中のこまちちゃんにインタビュー

マーケットのこまちちゃん

そして、現在こまちちゃんはカナダ・モントリオールにて留学中です。勉強にも励みつつ、夢だったチームにも無事所属して、チアリーディングとの両立生活を送っています。

そこで今回、到着から6ヵ月が経ったこまちちゃんに、学校生活や毎日のサイクルなど、現在の留学生活についてインタビューをしてきました!

こまちちゃんへ質問コーナー♪

Q.モントリオールはどんなところ?

A.モントリオールはすごく治安がいいです。初めは夜の暗い道とかが怖かったけど…今はもう慣れました!町にはいろんな国の人がいて、英語よりもフランス語をよく耳にします。街並みもきれいです!

それと、実は最初の方に友達や家族、チームメイトが恋しくなったりで軽くホームシックになりました。だけど、所属する予定のチームの発表会があったので見に行ったら、「これに入ってチアをするまでは帰りたくない、帰らない。」と感じ、寂しさが吹っ飛びました!

Q.毎日の生活サイクルは?

A.7時半に起きて、ごはんを食べて準備して、いつも8時半に家を出ます。学校は9時からクラスがあって、途中でランチブレイクを挟んで13時半に終わります。家に着くのは14時くらいです。

月曜日・水曜日・金曜日・日曜日はチアの練習があるので、20時~22時まで練習をして、帰りは車でチームメイトが送ってくれて23時頃に家に着きます。

Q.休みの日はどうしてますか?

A.ホームステイ先に私の他に何人かステイしていて、そのうちの2人と毎日夜ご飯を食べています。とても優しくてたくさん話しかけてくれます。この前は2人に誘われて映画を見に行ってきました!英語でなんて言ってるかわからない上、アベンジャーズを初めてみたので余計わからなかったですが、一緒に出かけられたことが楽しくて嬉しくて仕方なかったです!

また、母の日には3人でカードとケーキを買いに行きました。その前に一緒にブランチを食べに行って、たくさんお話をしてとっても楽しかったです。学校の友達とも一緒に花火を見に行ったりしました。

Q.チアリーディングの練習について教えてください

A. 5月にチアジムが解放されて練習できる日があったので、それに行ったところ、カナダのチアリーダーに声をかけてもらい、スタンツ(組み技)を一緒に練習してくださいました!他にも3人のチアリーダーと話すようになり、メトロの駅まで車で送ってくれたり、練習着をくれたり、、沢山の優しい人に出会えました!

そして、9月からは練習が週4日になりました!チームにFlyer(上に乗る人)がたくさんいて、まだ、誰が補欠になるかわからない状況なので、チアのない日でも緊張と不安がたくさんです…。ポジションもいつ変えられるか分からないので、毎日緊張とプレッシャーがすごくて、胃が痛くなりながら練習頑張ってます!!

Q.学校の生活はどうですか?

A.初めて学校に行った日は、他の国の人と話せるか?仲良くなれるか不安、、とかは全く感じず、隣に座ってた子に話しかけました。そしてその子と私は同じレベルのクラスになり、今は毎日隣の席に座っています!

その子は私よりも英語力が高いので、わからないところは教えてくれて毎日楽しく学校へ行っています。学校の全てが楽しく、土日は学校がないので土日よりも平日の方が好きです。

昨日は学校のファイナルテストも終わっていて授業がなかったので、クラスのみんなとプティーンを食べにいきました!みんなでたくさんの言語について話したりとても楽しかったです!

学校自体はあと6ヵ月だけど、もっとチアがやりたいしカナダにいたいから、カレッジに行くことを今計画中です。

学校のスクールカウンセラー金子さんとのお写真

Q.最後に、こまちちゃんがカナダに来て感じたことを教えてください

A.今まで当たり前だったことは、当たり前じゃなかったことに気がつきました。

いつも練習の後に迎えに来てくれていたおじいちゃんがカナダには居なく、ひとりで帰らなきゃ行けません。洗濯、お皿洗い、朝ごはんを作ってくれていたお母さんもいないです。

「アイスが食べたいから買って」って言って、欲しいものを買ってくれていたお父さんもいないので、お小遣いのやりくりもしています。

今まで当たり前のようにしてくれていたことが、すごく有難いことだったと気がついたのが1番大きく感じたことかもしれないです。

今が1番幸せで、毎日毎日“幸せ”が更新されていっています!カナダでたくさんのことを学ばせて頂けていることに感謝して、これからも時間を無駄にしないように英語もチアも頑張ります!

大会後の集合写真

こまちちゃんのお母様から頂いたメッセージ

こまちは、カナダでの生活が楽しくてしょうがないようです。あんなに学校が好きじゃなかった子が、「学校のない日はつまらない!」という日が来るとは思っていませんでした。留学させて良かったと心の底から思います。

こまちとはLINEなどで連絡を取り合っていますが、今のところ「ずっとカナダにいたい!!」と言っています(笑)

来年以降のことや、高卒認定のことなど、本人なりに色々と考えているようですが、私としてはこの1年は、せっかくカナダに行ったので、チアに集中してほしいと思っております。

ココアさんで留学出来て良かったです!(ココアさんに出会えてなかったら、こまちはまだ日本にいると思います。)
これからも、まだまだご心配をお掛けすることなどがあるとは思いますが、よろしくお願いします。

こまちちゃんの留学ストーリーまとめ

外で撮ってる集合写真

こまちちゃんの留学&チアリーディングストーリー、いかがだったでしょうか?
ひょっとしたらその子の人生を180度変えてしまうかもしれない重要な選択を、私たちがデザインして、アレンジして、その子の全く新しい人生を作り出すのが留学です。

そんな中で、こまちちゃんやお母様のように「留学して良かった。」「留学させて良かった。」こう言って頂けることはなによりも嬉しいですし、この言葉だけで、私たちカウンセラーのパワーの源になります。

こまちちゃんとは、留学に行ってからも何度もお電話をしています。相変わらず毎日ハードな生活を送っていますが、決して弱音を吐かず、『このために来たから、頑張らないと。』そう口にしているこまちちゃんを見て「夢に向かって頑張ってる姿、本当に素敵だなぁ」といつも感じております。

“こまちちゃん、改めて、こまちちゃんの留学をサポートさせてくれてありがとう。
世界大会で最高のパフォーマンスができるように、今後の練習も頑張ってね。日本から応援してます。”

ココア留学カウンセラーより!

ここまで読んでいただいた皆様、最後までお付き合い頂きありがとうございました。

もしも今、「こんな留学って、できるのかな…?」「私も、自分だけのオリジナル留学を作りたい!」そう思った方がいましたら、まずは一度ご相談ください。

もしかしたらその夢を叶えられるかもしれません。あなたの夢をココア留学に聞かせてください。