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ニュージーランド北島で非常事態宣言!留学・ワーホリ安全情報

ニュージーランド北島で非常事態宣言!留学・ワーホリ安全情報のイメージ

ニュージーランド北島の複数地区でState of Emergency(非常事態宣言)が出ており、今夜から翌朝にかけて大雨と強風により、増水、土砂災害、浸水、停電が起きる可能性があります。

対象地区にはManawatū(マナワツ)、Rangitīkei(ランギティケイ)、Tararua(タラルア)、Waipā(ワイパ)、Ōtorohanga(オトロハンガ)が含まれ、自治体は緊急対応チームを出動させ、河川水位の監視と住民の事前準備を求めています。

(続報:ニュージーランドで豪雨と暴風!学校休校・停電・交通マヒ ココア留学 2026年2月16日掲載)

(参考記事:RNZ 2026年2月15日掲載)

非常事態宣言の意味!留学生が先に確認する3点

非常事態宣言の意味!留学生が先に確認する3点のイメージ

非常事態宣言が出ている地域では、河川の増水や浸水、土砂災害、停電、道路の通行止めが同時に起きる可能性があります。

とくにRangitīkei(ランギティケイ)ではNapier–Taihape Road(ネイピア〜タイハペ道路)の閉鎖に向けた対応が進んでおり、移動手段の変更を余儀なくされる人が増える見込みです。

  • 「自分の地区」「今夜の警報レベル」「移動の可否」で安全確認を!

①自分の住所がどのDistrictか!5分でチェック

ニュージーランドでは市名よりDistrict(地区)で告知が出ることが多く、同じ地域名でも対象が分かれることがあります。

まず賃貸契約書の住所欄、学校の登録情報、自治体のレート納付書などにある行政区分を見て、District名をスマホのメモで残しておきます。

District名が分かると、自治体の発表とMetService(ニュージーランドの気象機関)の警報を同じ条件で照合できるため、判断の遅れを減らせます。

  • District名は「契約書・学校登録・自治体書類」のどれかで確認

②「今夜・翌朝」の時間帯!いつ強まるか

今回の大雨と強風は「今夜から翌朝にかけて」強まると予報されており、風雨が強いと屋外移動そのものが危険になり、店舗の営業や交通にも影響が出ます。

夜間の外出や買い物、移動はけがや立ち往生の原因になる可能性があるため、外出は控えてください。

  • 外が静かでも外出は控える

③情報源は自治体とMetServiceに限定する!!

SNSの断片情報だけでは最新情報か古い情報か分かりにくく、誤った地点情報が混ざることがあります。

自治体の公式発表とMetServiceの警報ページをブックマークし、同じ画面で見られるようにしておくと、外出の判断に迷わなくなります。

(参考:MetService(Warnings))

  • 「自治体公式」と「MetService」の情報で動く!
留学生
留学生

District名が分からないときは、どの書類で見ればよいですか?

COCOA
COCOA

賃貸契約書の住所欄を見れば早いですよ!

赤警報(Red)で何が起きる?命の危険が示された状況

赤警報(Red)で何が起きる?命の危険が示された状況のイメージ

MetServiceの大雨警報はオレンジからレッドへ引き上げられており、危険な河川状況と大きな浸水、土砂災害が起きうる可能性が高まっています。

対象にはManawatū、Rangitīkei、Ruapehuの一部(Feilding北側、State Highway 1の東側の範囲)が含まれ、地域が孤立し道路が通行できなくなる可能性も指摘されています。

命に関わる危険警報(Red)が出ているときは、外出や川沿い移動を避ける判断が優先であり、通学や出勤より安全を第一に行動してください。

  • レッドの地域は外出を控え、川沿いと斜面に近い場所を避ける

停電の準備!スマホだけに依存しない

自治体は端末の充電と電池式ラジオの準備を具体的に呼びかけており、停電や通信障害が起きる可能性があります。

留学生はスマホだけで連絡してしまいがちですが、停電で充電が止まり、回線も不安定になると、学校や職場への連絡ができにくくなります。

電池式ラジオ、車のラジオ、予備バッテリーのいずれかがあると、災害情報をリアルタイムで確認することができます。

  • 停電を前提に「情報の受け取り手段」を複数にする

冷凍庫・冷蔵庫で食品を守れ!停電時の具体的対策

停電が起きた場合は、冷蔵庫と冷凍庫の扉を頻繁に開けないことが重要で、温度上昇を遅らせるだけで廃棄リスクが下がります。

とくに冷凍庫は一度解凍が進むと再冷凍の衛生面が問題になるため、停電が長引く可能性がある夜は、食べる順番を「冷蔵品を優先して早めに消費」に切り替えます。

  • 停電時は冷凍庫の開閉を減らし、解凍が進む食品は優先して消費する

保険の確認!医療費と持ち物損害の範囲を読む

荒天時は転倒や飛来物によるけがが起きやすく、救急外来を使うと医療費がかさむ場合があります。

留学保険やクレジットカード付帯保険は、けがの治療費だけでなく、所持品損害やフライト変更が含まれるものもありますが、適用条件は保険ごとに異なります。

保険証書の「免責」「補償上限」「自然災害時の扱い」を確認し、気になることは保険会社の担当者に確認すると安心です。

  • 保険は「自然災害時の条件」と「連絡先」を確認する
留学生
留学生

停電が長引いたら、冷凍庫の食品は全部捨てたほうが良いのでしょうか?

COCOA
COCOA

全部を即断で捨てる必要はなく、扉を開けずに保冷を優先すればより安全に管理できます。ただし、解凍が進んだ肉魚は再冷凍を避けると安心です!

通学・仕事・移動!連絡と判断を間違えないコツ

通学・仕事・移動!連絡と判断を間違えないコツのイメージ

荒天の夜は道路の通行止めや公共交通の遅延が重なりやすく、通学や出勤の予定は変更を余儀なくされる場合があります。

そのとき重要なのは「早めに連絡すること」と「安全理由を短く伝えること」であり、理由を長く説明するより状況共有を優先します。

連絡はメールとメッセージの両方で送ると、相手が見落とす確率を下げられて安心です。

  • 連絡は早く短文で送る!

英語連絡テンプレ!短く事実だけを伝える

荒天時の連絡は、相手が求めるのは状況と出欠見込みであり、細かい事情より安全判断の共有が大切です。

たとえば「移動ができない可能性」「道路が閉鎖される可能性」「指示が出たら従う意思」を短く書くと誤解が減ります。

I may not be able to travel due to severe weather.(荒天で移動できない可能性があります)のように、状況だけを記します。

  • 英語は短文で十分!上記をそのまま送ってもOK

避難所や一時退避の準備!服装と持ち物の要点

地域が孤立する可能性が示されている場合は、外出を控えるのが基本ですが、浸水や土砂災害が心配な地域の場合は、退避の準備も必要です。

服装は防水だけでなく保温が重要で、濡れた状態で体温が下がると体調を崩しやすく、軽いけがでも回復が遅れます。

濡れた衣類のまま行動を続けると低体温の危険があるため、靴下と下着の替えを最小セットでまとめます。

  • 身分証、現金少額、常備薬、メガネ
  • モバイルバッテリー、充電ケーブル、ライト
  • 薄手の防水上着、乾いた靴下、下着の替え
  • 水、常温食品、簡易タオル
  • 退避の準備は「身分証・薬・保温」を先にそろえる

住まいの危険度!川と斜面の近さを見直す

危険な河川状況が示されている夜は、川沿いの散歩道や橋の近くを避け、写真を撮りに行く行動も控えます。

また斜面に近い住まいは土砂災害の影響を受けやすく、夜間の異音や急な濁水は注意が必要です。

心配な場合は同居人や管理者に相談し、自治体の指示があるときは指示に従うことが安全です。

  • 川沿いと斜面近くは近づかず、住まいの危険度を見直す
留学生
留学生

明日、アルバイトなのですがどうすればよいですか?

COCOA
COCOA

今から寝るまで状況を追いかけてアルバイト先に連絡、そして朝起きて状況確認して最終連絡するとよいですよ!

ニュージーランド北島で非常事態宣言!留学・ワーホリ安全情報まとめ

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ニュージーランドの緊急事態宣言についてお伝えしました。該当地域に滞在している留学生・ワーホリの方は、自治体や警報の最新情報を確認し、無理な外出を避けるなど安全を最優先に行動してください。

また、日本にいるご家族や友人、恋人が心配していることも多いはずです。短くても構いませんので、現在地・体調・周囲の状況(停電や交通状況など)を共有しておくと安心につながります。

状況は短時間で変わる可能性があります。今夜だけで終わりにせず、明日の朝もあらためて最新情報を確認し、必要があれば再度連絡・報告してください。引き続き、安全第一でお願いいたします。