留学全般

留学で遠距離恋愛になるカップルは続く?【恋愛心理学】

留学で遠距離恋愛になるカップルは続く?【恋愛心理学】のイメージ

留学に出るにあたり様々な心配事があると思いますが、その中でも恋人がいる方々にとって最も心配なのは「遠距離恋愛が続くだろうか?」と言う大きなポイントです。

実際に、友達たちに相談してみても「遠距離恋愛は大変だからやめておいた方が良いよ!」や「絶対に長続きしないから留学前に別れておいたほうがいいよ!」と言うネガティブなアドバイスばかりです。

そこでここでは、留学で遠距離恋愛になってしまうカップルのために、『心理学』と『留学プランニング』で2人が絶対に別れないようにする方法についてお話ししてみたいと思います。

カップルが別れる理由TOP10とは?

手をつないで歩く外国のカップル

そもそも『カップルが別れる理由と言うのは一体どのようなものがあるのか?』ほとんどの皆様は具体的に知らないですよね?

そこでまずは『カップルが別れる理由ランキングTOP10』をご覧になっていただきたいと思います。

しかしながら、実は、こうした恋愛ランキングのほとんどは、各雑誌社等が独自のデータをもとに集計されているので、『アンケート対象になっている人』や『誰に見て欲しいアンケートか?』などによって製作者の思惑がどうしても入ってしまったものになっております。

そこで、皆様に主観の無い恋愛に対するイメージを持って頂きたいので、『ファッション・恋愛・メンズ雑誌』の全く関係ない3つの会社による『カップルが別れる理由』に関するアンケート結果を抜粋して、表に全てまとめてみました。

カップルが別れる理由ランキングTOP10
順位 サイトA サイトB サイトC
1位 冷めた 浮気 冷めた
2位 違和感 他の人が現れた 浮気
3位 浮気 連絡の頻度の違い マンネリ化
4位 疲れた 価値観の違い ケンカ
5位 飽きた 将来・結婚が無い 将来・結婚が無い
6位 1人になりたい 飽きた 価値観の違い
7位 相手の評判が悪い 相手の容姿 他の人が現れた
8位 ケンカ 相手の欠点 我慢の限界
9位 お金 相手の評判が悪い 仕事
10位 趣味が合わない ケンカ 元恋人への思い

こうして見ていただけると分かるように、実はカップルが別れる理由としてアンケートをとると、『遠距離だから』とか『距離が遠いから』という2人の距離が理由で別れたカップルがいないことに気づきます。

これは何もこの3つのアンケート結果が特別と言うものではなく、どんなカップルに関するアンケートを見ても『遠距離恋愛が別れの理由』と回答しているものを見かけることがありません。

つまり、ここにいらっしゃる皆様が心配していらっしゃる『遠距離恋愛(距離が遠い)だから別れる』は、もしかすると間違っているのかも知れない?と言う思いになってきます。

そこで、今度はカップル全体へのアンケートではなく、実際に遠距離恋愛を経験したカップルに対してとったアンケートをもとに、『遠距離恋愛』と『別れ』について考えてみたいと思います。

カップル留学ってなに?
カップル留学を失敗させないための入門ガイド!

最近では、遠距離恋愛となる留学では無くて2人で留学にやワーホリに出かける『カップル留学』が密かにブームになってきています!良かったら2人で留学について考えてみてください!

カップル留学を失敗させないための入門ガイド!

遠距離恋愛で別れる確率は78%!

彼氏に電話している女性

まず、日本の遠距離恋愛に関する噂によると『遠距離恋愛でカップルが別れる確率は78%!』と言う話をよく耳にしますが、これは本当の話なのでしょうか?

実は、この78%と言うカップルが別れるデータについて、根拠となっているアンケート結果は無く(根拠となるアンケート対象者が少ない)、実際に日本人の遠距離恋愛経験者1000人以上に対して行われたアンケートによると、『遠距離恋愛で1年以上続いたカップルは全体の83.7%』になっています。

つまり、一般的に知られている遠距離恋愛で別れる割合と恋愛が続く割合が全く逆になっています。なお、上記の83.7%の中には現在進行形で続いているカップルや結婚したカップルも含まれています。

本当にビックリされる方も少なくないと思いますが、『遠距離恋愛が理由で、カップルが別れる事はほとんどいない』というのが遠距離恋愛の本当のところなります。

※ グラフをクリックすると詳細が絞り込めます

遠距離恋愛でどれだけ続いた?(単位: %)
  割合
3カ月以内で別れた 2.2%
3カ月以上~1年未満で別れた 12.8%
1年以上~2年未満で別れた 13.9%
2年以上続いたが別れた 14.8%
今も続いている 39.0%
結婚した 16.0%
その他 1.3%

※ 有効回答数が1147人のデータですが、本当に別れない。
(DeNATravel調べ)

留学・ワーホリでの遠距離恋愛の場合

しかしながら、遠距離恋愛といっても2人の距離が様々なので、自分が海外留学するなどして『海外と日本での遠距離恋愛』だと、別れる可能性が高くなるんじゃない?と思われる方もきっと多いのではないでしょうか。

そこで続いては、2人の離れている距離別にしたアンケート結果について見ていきたいのですが、実は、アンケートによると、意外なことに『2人の距離が4~5時間が最も別れやすい(75%が別れた)』と言うデータが出ており、『海外との遠距離恋愛は約半数も続いている』と言う結果になっています。

つまり『会えそうで会えなさそうなギリギリの距離』が1番別れやすいと言う結果が出ているんですが、自宅を出た瞬間から相手に会うまでの時間が4~5時間となるのは、ちょうど東京~大阪間になります。

海外との遠距離恋愛の方が分かれなくて、同じ日本国内に住んでいる同士の遠距離恋愛のほうが分かれやすいとか不思議ですよね?

※ グラフをクリックすると詳細が絞り込めます

遠距離恋愛の距離と結婚・別れの割合(単位: %)
相手との距離 恋愛継続中 結婚した
1~2時間未満 50.0% 10.0%
2~3時間未満 33.7% 21.1%
3~4時間未満 34.0% 18.2%
4~5時間未満 25.0% 19.2%
5~6時間未満 29.5% 23.0%
6~12時間未満 37.6% 16.1%
半日以上 36.4% 18.2%
海外 49.0% 10.7%

※ 有効回答数が1147人のデータですが、遠距離恋愛では意外に別れないです。
(DeNATravel調べ)

留学中にも絶対に別れない心理学!

キスをするカップルの壁絵

ここまで読んでいただいて皆様は、『留学やワーキングホリデーによる遠距離恋愛であれば別れる可能性はかなり低い』ということを知っていただけたかと思いますが、続いては『心理学』を用いて遠距離恋愛について分析してみたいと思います。

アメリカの心理学者であるボッサード氏の研究によると『男女間の関係は物理的な距離が近いほど心理的な距離は狭まる』と言うふうに『ボッサードの法則』で結論づけています。

ボッサードの法則は分かりやすく言うと『2人の距離が近ければ近いほど、2人は親密になっていく』ということを意味しており、『近くに住んでいるカップルの方が結婚率が高いとのデータ』もあります。

また、ボッサードの法則を逆手に取ると、『2人の距離が開けば開くほど別れる可能性が高い』と言う風に結論づけられるわけですが、これは『社会的交換理論』と言う理論を用いて証明されます。

社会的交換理論とは、『人は様々な物を交換しながら生きている』とするもので、例えば『労働による報酬』や『お金を支払うことによるサービスを受けること』と言ったものも社会的交換になります。

そして社会的交換理論では、『支払うものと受け取るものの価値が同じ』もしくは『取引をする両者の間でつり合わなければいけない』ということを論じています。

つまりは、『チェーン店のラーメンや牛丼に1万円を払う人はいないけど、有名なお寿司屋さんなら倍以上でも払う!』というのも、価値の一致によるものです。

そして、この社会的交換理論をボッサードの法則に当てはめて遠距離恋愛を考えると、『遠距離恋外では、彼氏・彼女に会うために支払う移動時間やコスト(交通費)が大きくなるため、その対価(相手に会うメリット)も大きくならなければいけない』と言う意味になります。

特に、遠距離恋愛の場合は気楽に会える相手ではないので、『会ったときに何をするか?』『どれだけ特別な二人の時間にすることができるか?』などが重要になるのは、何となく想像つきますよね?

わざわざ東京から大阪まで遊びに行った時、遠距離前から変わらない『彼が1人でゲームばかりしてる』と言う行動も、遠距離恋愛になると急に許せなくなってしまうのは、このボッサードの法則と社会的交換理論で考えるとスッキリします!

留学やワーホリは遠距離だから別れる?

ボッサードの法則と社会的交換理論によると、『遠距離恋愛は対価が大きくなるので続ける事は非常に難しい』と言う結論になりますが、実際に先に見ていただいたアンケートによると『海外留学やワーキングホリデーの場合は別れない』と言う確定したデータがありました。

この差は一体どうして生まれるのでしょう?

それは、先にご案内したように『2人の距離が4~5時間であれば最も別れる可能性が高い』と言うデータと密接に関わってきます。

例えば、カップル2人の距離が東京~大阪間のように、2週間に1度、もしくは社会人の中には出張等で1週間に1度2度往復する人も珍しくないことを考えると、毎週にでも会おうと思ったら会えてしまう距離だった場合、交通費や移動時間などの支払う対価は変わりませんが、毎週・毎月のように会うことでどうしてもスペシャル感が無くなるため、『2人が会うためのメリットは小さく』なってきてしまいます。

そのため、別れてしまうカップルが多くなってしまいます。

一方で、海外留学やワーキングホリデーの場合は、会うことができるのは1年間で1度、または多くても1年間で2度や3度が費用的にも時間的にも限界になります。

この遠すぎる2人の距離が、逆に2人の出会いにスペシャル感を持たせて社会的交換理論を成立させ『別れるカップルが少なくなる』言う結果につながっているわけです。

心理学を用いて2人の距離を超える!

しかしながら、こうは言ってもやはり遠距離恋愛をする方は、皆様、全員が『不安』を口にされます。

そんな皆様には、『ザイアンス効果』と呼ばれる、心理学的効果について知っていただきたいと思います。

ザイアンス効果とは、心理学のテクニックの1つで、最近ではビジネスやマーケティングによく応用される手法となっていますが、特定の人に対して『会う』『見る』『聞く』などの回数が与えれば与えるほど、その人に対して愛着を持つと言うものです。

例えばテレビCMのように、一定期間に何度も同じCMを繰り返し流すのは、このザイアンス効果を狙ったものになります(携帯電話会社のCMなどを思い出して頂けると分かります)。

そこで、このザイアンス効果を遠距離恋愛に応用すると、例えば『朝の行ってきますのLINE連絡』や『お昼ご飯食べてるよ!の報告』、『夜の2~3分程度の電話』と言った何気ない日々の連絡だけで、2人の良い関係を続けることが可能になります。

しかし、ここで注意をして頂きたいのは、何度も相手に連絡を取る中で『1度の連絡時間が長くなってしまう』と、先にお話しした社会的交換理論による『犠牲にする時間に対しての対価を大きくしなくてはいけない』ので、恋人への連絡が逆効果になってしまいます。

ザイアンス効果を期待するためには、短く習慣的な連絡を何度も繰り返すことを意識して頂けたらと思います。

特に、『日本で一生懸命働いている彼氏に対して迷惑にならない程度のLINE連絡』や『海外で一生懸命に勉強している彼女に対しての励ましの言葉が毎日届くこと』が、どれほど相手に対して勇気や希望を与える効果を持つか?は、ザイアンス効果による説明もいらないですよね!!

留学に出る人に読んで欲しい記事
社会人留学やワーホリの90%以上が苦しむ理由とは?

留学やワーホリに関する実態についての記事です。社会人の方には重い内容ですが、是非、留学の闇の部分も知ってください。

社会人留学やワーホリの90%以上が苦しむ理由とは?

彼氏・彼女がいる人のための理想の留学!

二人とも笑顔のカップル

さて、もうここにいらっしゃる方は、留学やワーキングホリデーで遠距離恋愛になったとしても、別れるなんて思っている人は1人もいらっしゃらないと思いますが、続いては、『彼氏・彼女がいる人のための理想の留学』についてのお話をさせていただきたいと思います。

先ほどまでお話しさせていただいた内容は、全ての遠距離恋愛の方々を対象にしたものでしたが、これからは『個別のカップルのための留学プランニング』についてのお話になります。

先にご覧いただいた『カップルが別れる理由ランキングTOP10』によると、カップルが別れる理由として『将来がない』と言う内容がランクインしていましたが、実は、海外留学やワーキングホリデーに出られる方々の多くは『無計画』な方々がほとんどのため、例えば「留学してから5ヶ月後に何かしていますか?」と言う質問に対して即答できる人は本当にいません。

つまりは、こうしたことにもきっちりと具体的に準備して留学に出ることもまた『遠距離恋外でカップルが別れない方法』になります。

だって帰国を待つ側からしても『いつ帰ってくるかもわからない人を待つ』と言うのは、あまりにも辛く厳しいものになりますが、例えば「僕は4月から1年留学してくる。だけど海外では電気関連の企業インターン経験を積んできて、帰国後はしっかりと電気関連の外資系企業で働くよ!そして、僕が帰国した来年の4月からは一緒に東京で住もう!そして・・」と言われると全然違いますよね!

だから、遠距離恋愛で相手を待たせる側、つまり留学に出る側は『必ずしっかりとした留学プランニングを渡航前に言って相手に伝える義務がある』とお考え下さい。

そして、そんな別れたくないカップルの皆様のために、『絶対に別れないカップルのための留学モデルプラン』をご用意してみましたのでご覧ください。

絶対にカップルが別れない留学モデルプラン!

  1. Step.1 カップルで留学について話し合う【留学8~10カ月前】
    二人で子供からの夢や留学をしなくてはいけない理由など話し合います
  2. Step.2 留学相談をスタートさせる【留学6~8カ月前】
    本格的な留学相談のスタートさせます。ポイントは渡航者だけで相談すること!
    (※ 理想の留学は必ず『本人の希望のみ』で作ってください!)
  3. Step.3 留学計画を立てる【留学3~5カ月前】
    『語学の計画』や『将来のライフプランの設計』を行います
    社会人留学やワーホリの90%以上が苦しむ理由とは?
  4. Step.4 英語力を測定して留学期間と時期を決める【留学3~5カ月前】
    学校のオンラインテスト(民間の英語試験)などを受講して英語力を診断します
    (※ 英語力を明確化することで語学学校期間やカレッジ期間、さらに就労までの期間も分かります)
  5. Step.5 再度カップルで相談する【留学3~5カ月前】
    最終的に2人の留学についての決断が行われるタイミングになります
  6. Step.6 学校の申し込みを行う【留学3~5カ月前】
    学校に願書・入学申し込みを行い入学証明を受ける
  7. Step.7 ビザ手配をスタートさせる【留学3~5カ月前】
    カウンセリングのプランに合わせて必要なビザを手配し完了させる
  8. Step.8 退職・休学の調整と航空券・荷物の準備【留学3カ月前】
    会社の退職時期の調整と航空券や保険の手配
    (※ ココア留学では交際相手の航空券も格安で手配し予約するなどカップルのための工夫をしてます)
  9. Step.9 住民票を抜くなど役所の手続きを済ませる【留学1カ月前】
    会社の退職・休職などの留学によって役所での手続きが変わってきます
  10. Step.10 荷物をパッキングして出発!
    荷物の最終チェックをして留学に出発します!
    留学に必要・便利な持ち物リスト【印刷可】
  11. Step.11 彼氏・彼女が留学先にやってくる!【留学中3~6カ月】
    彼氏・彼女が自分の留学先に旅行で来てくれるのは嬉しいですよね!
  12. Step.12 帰国に向けての準備!【帰国1~1カ月半前】
    帰国後はお仕事や二人で住むお家に役所の手続きからキャリア設計までサポート!
    (※ この時点で帰国後の再就職先のキャリアコンサルもスタートさせます)
    (※ お家は日本で帰国を待っている彼氏・彼女が帰国前のサポートを受けて『カップルで住むお家』を手配します)
  13. Step.13 いよいよ帰国!【帰国】
    帰国後は交際相手が手配したお家へとそのまま入ります
  14. Step.14 仕事の面接【帰国後1週間以内】
    お家が既に決まっているので、渡航中のキャリアコンサルで準備していた就職先の面接を受けます
  15. Step.15 日本での新生活スタート!
    完全に計画が出来ているので将来の不安も待つ側のストレスもかなり少ないので、二人が別れることはとても少なくなります

留学で遠距離恋愛になるカップルは続く?【恋愛心理学】まとめ

手を取り合って浜辺を歩くカップル

さて、留学やワーキングホリデーの遠距離恋愛について、『心理学』『具体的な留学プラン』で続く方法についてお話させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

正直、留学相談の中には『留学に出て別れても良いと思っている!』と言う方もいらっしゃいますが、そう言い切っていたかたほど、意外に「留学中に寂しくなってしまい緊急帰国したタイミングで婚約してしまった・・」というお話になるケースも有ったりします。

恋愛は、正直、「何が起こるかは分からない」と言うのが本音ですが、少なくとも今回お話させて頂いた内容を全て行って頂くだけで『別れるリスクは格段に減ってくる』ことについては、皆様にも感じ取って頂けたかと思います。

もし、恋人を安心させるような留学プランニングを作ることが難しいようでしたらお気軽にご相談ください。もし、恋人が留学に出る上で納得できない留学プランになっていたらココアへとおっしゃってください。

少なくとも留学プランをお作りさせて頂いたカップルには、絶対に後悔のある別れがやってこないような留学にはさせて頂きますので!