アメリカ留学・旅行は空港の混乱に備えて!政府機関が一部閉鎖!

アメリカで国土安全保障省(DHS)の運営資金が途切れ、政府機関の一部閉鎖が始まりました。
空港の保安検査を担うTSA(運輸保安庁)がDHSの管轄にあるため、検査場の人手が減る→待ち時間が延びる→搭乗に遅れるという空港運用全体への波及リスクが高まっています。
(参考記事:BBC 2026年2月14日掲載)
何が起きた?DHSの予算失効で「部分閉鎖」が開始!

DHSへの予算が議会で成立しなかったため、土曜の午前0時(GMTで05:00)から部分的な政府閉鎖が始まりました。
旅行団体と航空業界は共同声明を出し、予算を巡っての政治対立が続けば空港運用に乱れが出るおそれが高まっていると強調しています。
特に懸念されているのは、空港の保安検査を担当するTSA職員の勤務状況です。
- 予算失効の影響で空港の保安検査へ及ぶ可能性
影響が出る機関は?TSAと沿岸警備隊が名指し
航空会社側は、TSA職員が無給になれば突発的な欠勤が増え、待ち時間の増加やフライト遅延につながる恐れがあると主張しました。
保安検査場は、チェックイン後に全員が通る場所なので、ここが遅れると搭乗口までの移動時間がなくなることになります。
さらにUS Coast Guard(アメリカ沿岸警備隊)も影響対象に挙がり、資金が数日途切れるだけでも約56,000人が無給になり、重要度が低い任務を止める可能性があると議会で説明しました。
- 旅行者には検査の長い列ができる可能性!
「昨年ほどではない」が安心しすぎないで!
今回はFAA(連邦航空局)が年度の予算を確保しており、航空管制そのものが停止する可能性は低いとみられています。
一方で、旅行者が直面する問題は「飛行機が飛ぶか飛ばないか」だけではありません。
検査の進みが遅い日は、再検査や案内待ちが重なり、出発時刻に間に合わないリスクが一気に高まることも忘れないでください。
- 長蛇の列で出発に間に合わないリスクも

乗り継ぎがあるのですが、検査が遅れて飛行機に乗れなかった場合、どうすればいいですか?

検査待ちの段階から、航空券を購入した会社や窓口スタッフに問い合わせるようにしてください!
なぜ混乱?TSAが無給になり欠勤が増える!

TSA職員が無給のまま勤務を続けると、生活面の不安から突発的な欠勤が増えるリスクがあると、旅行団体と航空業界が指摘しています。
欠勤が増えれば、検査レーンの稼働数や案内スタッフが減り、同じ便数でも列の進みが遅くなる恐れがあります。
その結果として「待ち時間が延びた」「搭乗に間に合わない人が出た」という事態が起こる可能性があります。
- 無給が続くと「欠勤増加」となり影響が拡大する恐れ
留学生が困るのは「当日」だけでなく「到着後の予定」
留学生や長期滞在者は、到着後すぐに学校オリエンテーション、寮の入居、銀行口座の開設や携帯回線の契約など、到着後に必要な手続きがあります。
空港で数時間遅れるだけで、当日中に終える予定が崩れるため、学校の国際課、入学担当、寮の窓口などは、メールだけでなく電話番号も控えておくと安心です。
- 空港で数時間遅れるだけで行動への影響は大きく広がる!

もし搭乗に間に合わなかったら、チケットは無効になって払い戻しもないのでしょうか?

購入した航空券の条件で対応が変わるので、購入時の条件とアプリの「変更・振替」の項目を先に確認しておくと安心です!
留学生のための対策!空港当日の安心できる行動

主な影響として想定されるのは、保安検査の遅れなので、対策は「余裕のある時間配分」と「最新の情報源」の確保が大切です。
迷ったときは、到着時刻の前倒しと、連絡手段の確保を優先してください。
- 「スケジュールの前倒し」「情報源の確保」「連絡先の確保」の3点!
国際線は“出発3時間前”を基準に、乗り継ぎは余裕のある計画!
国際線は、出発3時間前を目安に空港へ入ると、検査の列が長い日でも調整がききます。
乗り継ぎがある人は、最初の空港で遅れが出た瞬間からその後の便にも影響しやすいので、気づいたらすぐに空港スタッフや留学サポートスタッフに連絡を取るようにしてください。
- 国際線は3時間前を行動にすると、検査遅延の影響を受けにくい
待ち時間の目安はMyTSAで確認、持ち込みルールも同時にチェック!
TSAは公式アプリ「MyTSA」を案内しており、持ち込み可否の検索などができます。
事前にルールを確認しておくと、余裕を持って空港へ向かうことができます。
(参考:TSA(MyTSA案内))
- 公式情報を確認しておくと、出発前に迷わず行動できます!
荷物は「検査台の前で迷わない配置」、留学書類はひとまとめにする!
列が長い日は、再検査が重なることで列の進みが遅くなることがあります。
液体物、モバイルバッテリー、ノートパソコンなどは、一度で取り出せる位置にまとめておくと、検査台での手間が減ります。
留学関連の書類は、パスポート、入学関係の紙、住所メモ、緊急連絡先を一つのクリアファイルにまとめると、必要な場面で出しやすくなります。
- 検査と書類提示の動作を減らすと、当日、冷静に動ける!
| やること | 理由 | |
|---|---|---|
| 時間 | 国際線は出発3時間前に空港へ | 検査の列が延びても調整がきく |
| 情報 | MyTSAで持ち込みルールと目安を確認 | 余裕を持って空港へ向かうことができる |
| 連絡 | 学校・寮・航空会社の連絡先を紙でも控える | 遅延時に早く共有できる |
※目安は一般的な国際線の基準、航空会社と空港の案内が優先

飛行機に、万が一、乗り遅れたときはどうすれば良いですか?

家族・友人・サポート担当などに確実に連絡を入れてください!どんな時も安否状況だけは確実に伝えることも忘れないでくださいね!
いつまで続く?予想ができない!

報道によると、議会は2月23日まで休会予定で、空港への影響が長引く恐れがあります。
一方で、予算の合意が見えれば早めに招集される動きも想定されるわけですが、現時点でどうなるか分からないので最新の情報のチェックは必須です。
- 渡航前は最新情報の確認が必須!

カナダへの乗り換えも影響が出る可能性はありますよね?

こればかりは本当に分からないので、しっかりとサポートと連携を組んで、安全な渡航になるように準備していきましょう!
アメリカ留学・旅行は空港の混乱に備えて!政府機関が一部閉鎖!のまとめ

今回は、アメリカの空港がもしかすると大混雑になる可能性が指摘されているという緊急の話題をお伝えさせていただきました。
特にアメリカの空港で、そうした問題が起きると、アメリカに留学や旅行に行く人だけでなく、そこから乗り継ぎして、カナダや中南米に行く人まで影響が出る可能性があります。
今後、どのような状況になっていくのかわかりませんので、渡航予定の方は引き続き注意しておいていただければと思います。
また今回の記事が役に立ったよというふうな方がいらっしゃいましたら、よかったらSNS等でいいねやコメントなど反応をお待ちしております。