ワーキングホリデー

カナダのワーキングホリデービザ2017年版申請開始!!

カナダのワーキングホリデービザ2017年版申請開始!!イメージ

こちらのワーキングホリデービザの記事は古くなっています。以下より最新のカナダワーキングホリデー情報をご覧ください。
カナダのワーキングホリデービザ2020年【完全版】

カナダ時間2016年10月17日、カナダワーキングホリデービザの2017年度の募集がはじまりました。そこでここでは、カナダへの留学やワーキングホリデーをお考えの方のために2017年度の募集要項および、ビザ申請の流れについて詳しくご紹介いたします。

カナダのワーキングホリデービザ2017年版の特徴

カナダのワーキングホリデービザ2017年版申請画面

カナダのワーキングホリデービザ2017年版について、以下のように発表が行われました。

募集人数

6500人

2017年のワーキングホリデー募集人数もまた昨年に引き続き6500人となりましたが、2016年度分の募集は、1月時点で募集定員のほぼ半分は埋まってしまい、残りは夏前までに配給されてしまうと言うカナダのワーキングホリデー人気の裏付けのような結果となりました。

これは、ビザ申請だけを先に手配しておき留学準備を後から行う方が増えたことが影響していますが、「申請を行ったにもかかわらずビザの利用しない方」もまた増えている傾向があります。

しかしながら、ワーキングホリデービザをカナダで取得できるのは一生に1度きり、カナダではワーキングホリデービザ以外の方法で働くチャンスはほとんど無くなってしまいます。そこで、手配前にはしっかりとしたプロのカウンセリングを受け、ビザを無駄に手配しないようにすることも合わせて覚えておいてください。

ワーキングホリデービザ申請時の注意

特に、近年のインターネットによるビザ申請が行われるようになってから、『個人手配によるミスでビザが発給されなくなってしまった』と言うケースが幾つもココア留学へ報告されております。

ココア留学では、学校の手配(無料代行)と同時に行えば、ワーキングホリデービザの申請サポートは無料にて手配可能ですので、できるだけこうした専門家の指示の元、ビザ申請を行い間違いが無いよう注意してください。

ビザの取りやすさを示すレーティング

カナダ政府が公開しているワーキングホリデーページにて、現在のワーキングホリデービザの取得確率も合わせて発表さています。これに伴い、残りビザ発行数が少なくなると、ビザ取得の可能性が下がることが分かるようになりました。

2017年度のワーキングホリデービザの申請をお考えの方は早めに申請することはもちろんですが、専門家にはより早い段階にて相談するよう心掛けてください。

  • Excellent ⇒ 80%~99%の確率でビザ取得が可能
  • Very good ⇒ 60%~79%の確率でビザ取得が可能
  • Fair ⇒ 40%~59%の確率でビザ取得が可能
  • Low ⇒ 20%~39%の確率でビザ取得が可能
  • Very low ⇒ 1%~19%の確率でビザ取得が可能

なお、ビザの取得状況については以下のカナダ政府公式ページにて確認が可能です。
カナダ政府公式ページへ

ワーキングホリデー募集要項(対象者)はどんな人?

カナダの風景

ワーキングホリデービザは、カナダで学校に通う事や長期滞在が可能になるだけでなく、お仕事まで可能になる夢のようなビザですが、そのビザは誰にでも対象となっている訳ではありません。

まずは、あなたがカナダのワーキングホリデーのビザを申請できる対象者であるかどうか?以下の参加資格要件をご覧ください。

  • 日本の国籍を有する人
  • パスポートの有効期限がカナダ滞在予定期間以上あること(確実に残り期限の長いパスポートを持参してください)
  • 年齢が、申請書受理時点にて、18歳以上30歳以下である(カナダ入国時ではありません)
  • 以前にワーキングホリデー就労許可通知書の発給を受けていない(カナダ以外の国で利用されていても大丈夫です)
  • 最低$2,500カナダドル相当の資金を有している(約20万円)
  • 滞在期間中の障害、疾病をカバーする医療保険に加入すること(⇒ 留学ワーホリの保険は節約できるのか?)
  • 合計$250カナダドル相当のプログラム参加費支払い(プログラム参加費・就労許可費)ができること
  • 入国時に復路航空券(帰国分)を保有していること、片道チケットでの入国時は復路航空券の購入が可能な資金の証明ができること
  • カナダへの入国が認められる状況である(過去の犯罪歴等が無い)
  • 家族などの同伴がないこと(扶養者の動向は不可ですが、各々ビザ申請をすれば夫婦留学も可能です)

ワーキングホリデービザを申請する前に

カナダワーキングホリデーでできること

カナダのワーキングホリデービザ(IEC)は、カナダでお仕事をしながらの滞在を最大1年間可能にする就労許可証で、学校通学についても語学学校や専門学校など合わせて最大6ヵ月間の学生期間として過ごすことも可能となるなど、他のビザと比較すると取得条件も低く、非常に有益なものになっています。

利用例としては、留学費用の準備としてまとまった費用を貯めることが難しかった方が、3ヵ月の語学学校生活の後、アルバイトやパートなどで生活を補助しながら1年間カナダで生活されるために利用されることも珍しくありません。

ワーキングホリデービザを手配完了までの時間

ココア留学への相談から手配完了までの期間として「3ヵ月~4ヵ月」を考えて頂けるとカウンセリングからビザ手配までのスムーズな流れとなります。実際に審査にかかる時間には個人差がありますが、申請から許可証の通知書発行までは8週間以内とされています。

申請にはパソコンのご準備を

ココア留学では、カナダワーキングホリデービザの申請につきましては十分に経験の積んだ現地専門スタッフのサポートの元で行われますが、申請必要書類の保存や送信などパソコン環境が必要になります。

ワーキングホリデービザ申請の流れ

ココア留学のカナダワーキングホリデー申請

続いて、ココア留学のカナダ ワーキングホリデービザ申請に関する手続きの流れについてご紹介いたします。

  1. ココア留学に相談をする
  2. ココア留学にてワーキングホリデービザの説明を受ける
  3. 留学カウンセリングにてワーキングホリデーの必要性やプラン・計画を明確にする
  4. 必要に応じてココア留学より手配されたビザサポーターによりワーキングホリデービザを申請する
  5. ワーキングホリデービザ招待状が届くのを待つ
  6. 招待状が届いてから10日以内にビザサポーターと共にWork Permit申請を行う
  7. ワーキングホリデーの許可証が届く
  8. MY CIC アカウントにログイン・ダウンロードして入手する
  9. カナダへの入国審査時に正式にビザの発給を受ける

上記のように、ココア留学のワーキングホリデービザ手配の流れは、そもそもワーキングホリデービザを手配すべきかどうか?と言うところから始めさせて頂き、ココア留学生の状況に応じて、手配までの流れや留学準備を調整します。

特に、ビザ手配についてはトラブルが数多く発生致しますので、手配までにしっかりと準備してから申請を行うよう注意してください。