語学学校

語学留学を成功させる学校の選び方

語学留学を成功させる学校の選び方のイメージ

語学留学をするならば学校に通う事は間違いない訳ですが、実は、この語学学校の選び方について、「自分に合う学校を選ぶ幾つかのポイント」がある事を御存じでしょうか?

やはり、留学中に英語の上達を促す早道として、自分に合った学校を選ぶ事は必要不可欠になってくる訳ですが、「自分に合う学校は一体どんな学校なのか?」と、どのような学校を探せば良いかも分からない方が沢山いらっしゃるはずです。

そこで、留学を成功させる第一歩として、失敗しない語学学校の選び方について、どのような語学学校が有るかも紹介しながら詳しく解説・説明をしていきたいと思います。

また、実は「語学学校の選択でも留学費用を節約できちゃうんですよ!」と言う、ココア留学ならではの“留学の少し裏ワザ的な話”も合わせて紹介してみたいと思います。

語学学校の規模と特徴

留学中に皆さんが通う事になる語学学校には、大きく分けて大・中・小と3つのタイプの規模を持つ語学学校が有り、それらの学校にはそれぞれの利点と欠点が有ります。

語学学校を選ぶ際にはこれらの利点と欠点を理解していると、自分に合った語学学校を比較的容易に探しやすくなり、それはそのまま自分の英語の伸びにも影響してきます。

そこで、大・中・小規模それぞれの語学学校の利点と欠点について一覧としてみたので、まずは下の表をご覧ください。

語学学校の規模と利点一覧表
語学学校の規模
留学生の人数 10~50 50~100 100以上
日本人カウンセラーの有無
利点 ・学校が小さいため学校の全員と友達になりやすい
・クラスが少数しか無いためクラスや語学レベルを超えた交流が多い
・専門分野やコースに特化している学校が多い
・全体の生徒数が少ないため、先生と仲良くなりやすく熱心に教えて貰えやすい
・クラス間の交流が大規模学校よりも有り、他のクラスメイトと比較的話しやすい
・小規模学校に比べ、コースによっては専門的な先生も配属されている
・小規模学校と比べコース多く、クラスを変更したい時に選択肢が多い
・英会話や文法などに特化した専門のコースやクラスが用意されている
・各コースについて、専門の先生が居るケースが多い
・学校内の留学生が多いため、多くの人との出会いが有る
・学校内には多くのコースやレベルが用意されているので選択肢が多い
欠点 ・コースが気に入らなかった場合に、変更する手段が余り無い ・小規模学校と比べて先生との距離が遠く、大規模学校と比べてコース変更の手段が少ない ・生徒数が多いため、先生との距離が比較的遠くなりやすい

こうして表としてまとめてみると、語学学校の利点や欠点が分かりやすくなり、自分はどの規模の語学学校を選ぶと良いのか明確にする事ができますが、一般的に小規模な学校になればなるほど、学校全体での交流機会が増え、大規模になってくるとクラスでの交流が多くなります。

また、全体的な傾向として、「小規模な学校は大規模校に対して差別化をしなければ留学生が集まれない」ため、どちらかと言うと専門的な分野を通じて英語を学ぶ機会を設けている学校が多くあります。

大規模な学校では、多くの生徒のニーズに答えるために、「選択肢」を幅広く持たせ、専門コースや細かい英語レベルによるクラス分けが厳格に行われると言う傾向にあります。

大・中・小どの学校にも利点が有り、どの学校にも欠点がある訳ですが、個人的な見解となりますが、半年程度の期間で語学学校に通う予定があるのであれば、1~2ヵ月程度大規模校で基礎などを固めて、その後、専門的な分野の小規模校に入って様々な角度から英語を学習すると言うプランが、英語を伸ばすのであれば良いように思います。

語学学校の日本人率は気にすべき?

世界中の留学生が語学学校にいるイメージ

留学生やワーキングホリデー参加者から、語学学校を選ぶ時に「語学学校の日本人率について気にすべきですか?」と言う質問を非常に多くお受けします。

多くの語学学校では、「学校全体の留学生数における、ある一定の国籍が占める割合を制限している」のですが、この留学生の人数制限に引っ掛かる国籍と言うのは、世界中何処に行っても決まって「日本と韓国」です(最近では中国人も増えました)。

つまりは、このように語学学校が一定国籍の割合を制限している理由として、日本人と韓国人が占める留学生の割合に対して制限を設けていないと、どうしても語学学校が日本人や韓国人だらけとなってしまって、留学生から「これじゃ日本(韓国)にいるのと同じだ!!」と言うようなクレームが多くなり、「学校の評判を大きく落とす事」に繋がってしまうからです。

その多くの学校が取り入れている「一定の制限とはどれくらいか?」と言うと、「留学生全体の内で約20%程度」が目安にされており、100人規模の中規模スクールの場合には日本人の占める人数は約20人と、それほど日本人が多くないように感じます。

しかし、ここで安心して頂きたくないのですが、実は、実際に語学学校に通ってみると「クラスメイトの大半が日本人だった」なんて言う話は非常に良くあるんです(汗)。

こうなってしまう大きな原因として、どうしても「日本人の英語レベルの低さ」が問題となってくるのですが、例えば、ある語学学校が英語レベルに応じて「5段階のクラス」を持っているとすると、トップ2クラスには英語レベルの高い「ヨーロッパや南米」からの留学生が集中し、日本人の約90%くらいは下位レベルの2クラスに集中します。

そのため、学校全体的に見ると日本人率は20%程度であったとしても、いざクラスに入ってみると「20人中10人以上が日本人だった!」と言うような事態が発生してしまうのです。

もし、留学前に「語学学校での日本人率」について気にされるようであれば、語学学校に入る前に「自分自身の英語力を向上させる事」が最も簡単な解決方法で、英語力が身についている場合には、日本人率が50%超の学校に入ったとしても、最上級クラスになるとクラス中の日本人は「1人2人程度」になり、ほとんどの場合において日本人率10%以下のクラスに入る事ができます。

「じゃあ、留学前にはどんな勉強をしておけば良いの?」と、疑問に思われた方もきっと多いかと思いますが、「留学前に英語勉強をしよう!」と思われた方には、ココア流の激安英語学習法を紹介しているので、留学・ワーホリに役立つ英語勉強法をご覧頂ければと思います。

日本人カウンセラーの居る学校を選ぶべきか?

これも良くある質問の1つなのですが、日本人カウンセラーの居る学校と言うのは、「学校内でのちょっとした不満」や「悩み」と言った相談に日本語で聞いてくれるので、非常に便利な1面が有ります。

しかしながら、実は、「日本人カウンセラーが英語を伸ばす上で大きな障害」となることが多く、その事実について「留学エージェントを始め、多くの留学生やワーキングホリデー体験者までもが気付いていない」と言う現状があります。

それは、日本人カウンセラーが居る事で「自分が困っている事を相手に伝えなければいけない(伝えたい)」と言う、英語を使った絶好の意思表示をする機会をみすみす失う事になるからです。

特に、留学に出かけて直ぐの「英語を覚えたての頃」と言うのは、“自分が思っている事”や“考えている事”を英語で表現すると言うのは非常に難しい事であり、多大な労力を使う事となります。

そう言った状況において「日本人カウンセラーが果たす役割」と言うのは非常に大きな物がありますが、その苦労が有るからこそ「英語と言うのは大幅に伸びて行くもの」でもあります。

そこで、ココアでは短期間での英語上達を促す意味も込めて、最初は本当にしんどい(辛い)かも知れませんが、できれば「日本人カウンセラー居るか?居ないか?」を学校選びの選択肢の材料として考えない事をお薦めさせて頂きたいと思います。

実は何処の語学学校を選んでも一緒(笑)

語学学校の黒板のイメージ

「いざ語学学校を選ぶ!」と言う段階になると、候補となる学校が多いので、どうしても悩んでしまう方々がいらっしゃると思いますが、率直に言いますと、「英語を伸ばす」と言うことを目標にするのであれば、何処の語学学校を選んでも気にするほどの大差はありません(笑)。

一番重要なのは“自分のやる気(勉強する意欲)”の問題だけで、「小さい学校に通ったから英語が伸びた」や「しっかりしたカリキュラムの組まれている語学学校に通ったから英語が伸びた」と言うような大きな違いについては感じることができないでしょう。

自分自身の“英語力の伸び”を留学終了後に最も感じ取れるのは、「自分がどれだけ一生懸命やったのか?」「どれだけ英語を使おうと努力したのか?」であって、「何処の語学学校に通ったか?」ではありません。

つまり、「自分が頑張れる環境を提供している語学学校」であれば、“学費”を学校選びのポイントとして考えても、“日本人率”や“学校の規模”を学校選びのポイントとして選んでも、特に大きな違いはありません。

そこで、TOEICで高得点を目指し頑張るのであれば、「TOEICを専門に扱う学校で短期集中に受講することで留学費用を削減」させたり、帰国後の仕事で英語を使いたいのであれば、「ビジネスイングリッシュを専門に扱うコースのみを受講して専門的な英語を伸ばす」と言うように、「目標が曲がらない(目標から乖離しない)語学学校を選ぶ事」も考えられます。

留学中と言うのは、「目標とやる気」、やはりこれが一番の大切なこととなるので、渡航前から語学学校について色々と悩むよりも、「悩む時間を英語の勉強に当てる事の方が重要」と言う事を肝に銘じて頂ければと思います。